2022年10月より開始した「株主優待先回り投資」。
24年4月権利銘柄の売却報告その1、銘柄は「東和フードサービス」です。
過去にも23年4月、23年10月と組み入れてきた安定常連銘柄の1つです。
結果、しっかりとした利益を残しての3連勝となりました!
株主優待先回り投資で利益確定。銘柄は…東和フードサービス!
4月銘柄として組み入れていた1銘柄目は「3329 東和フードサービス」でした。
実際に購入した日と売却日にて、東和フードサービスと日経平均の騰落を比較してみると↓
東和FS | 日経平均 | |
12/26 | 1,805 | 33,305.85 |
4/25 | 2,086 | 37,628.48 |
騰落率 | +15.57% | +12.98% |
東和フードサービスとしては+15.57%の利益となりました。
日経平均も+13%程度と強かった期間ですが、それをさらに上回る成績でした!
金利や諸経費を加味した最終損益は以下の通りです↓
300株購入していましたので+79,093円の利益確定となりました。
私が東和フードサービスを組入れ後の値動きは?
私が「東和フードサービス」を株主優待先回りPFに組み入れた後の値動きは以下でした↓
購入後に買値を1度も下回らず、何も不安に思うことなく保有を続けられる展開でした。
2月末に業績期待の急上昇と出尽くし下げがあり、その高値奪還までは1か月以上かかっていました。
権利付最終日の2週間ほど前にピークを付け、以降は右肩下がりだった点も少し残念。
とはいえ+15.6%も利益取れましたし、十分満足しないとですね!
株主優待先回り投資現在のPF
5/1終了時点での「株主優待先回り投資PF」は以下の通りです↓
累計実績は↓
22年10月~株主優待先回り投資実践損益
- 累計確定損益:+710,496円(報告済の分)
- 現時点含み損益:+171,743円
各権利月の組入銘柄は↓
権利 | 銘柄名称 | 現状 | 確定損益 |
12月末 | ビーグリー | 売却済 | -20,190 |
1月末 | NATTY | 売却済 | +20,796 |
2月20 | あさひ | 売却済 | +5,514 |
3月末 | 安楽亭 | 売却済 | +27,890 |
4月末 | 東和FS | 売却済 | +9,374 |
5月15 | 銚子丸 | 売却済 | +9,423 |
5月末 | イーサポートリンク | 売却済 | +4,272 |
6月末 | 北海道コーラ | 売却済 | +129,743 |
6月末 | 東海汽船 | 売却済 | +6,142 |
7月末 | オーエス | 売却済 | +24,034 |
7月末 | 総合商研 | 売却済 | -4,550 |
8月末 | カワサキ | 売却済 | -5,299 |
8月末 | 歌舞伎座 | 売却済 | +5,707 |
9月末 | 安楽亭 | 売却済 | +66,053 |
10月末 | 東和FS | 売却済 | +23,472 |
10月末 | トーシン | 売却済 | +5,002 |
11月15 | 銚子丸 | 売却済 | +76,758 |
11月末 | ヴィレヴァン | 売却済 | +4,109 |
12月末 | サーティワン | 売却済 | -9,863 |
12月末 | 北海道コーラ | 売却済 | -12,624 |
12月末 | 東海汽船 | 売却済 | +1,595 |
1月末 | ミサワ | 売却済 | +60,018 |
1月末 | オーエス | 売却済 | +161,141 |
2月末 | ワイズテーブルコーポ | 売却済 | +36,086 |
2月末 | 歌舞伎座 | 売却済 | +2,840 |
3月末 | 安楽亭 | 売却済 | +3,960 |
4月末 | 東和FS | 売却済 | +79,093 |
4月末 | トーシン | 未報告 | - |
5月15 | 銚子丸 | 保有中 | - |
5月末 | イーサポートリンク | 保有中 | - |
5月末 | キャンドゥ | 保有中 | - |
6月末 | 北海道コカコーラ | 保有中 | - |
6月末 | 高見澤 | 保有中 | - |
6月末 | 東海汽船 | 保有中 | - |
7月末 | バルニバービ | 保有中 | - |
7月末 | モロゾフ | 保有中 | - |
7月末 | グローバルスタイル | 保有中 | - |
こんな感じです!
累計22勝5敗となりました。
まとめ
4/10月の常連銘柄、東和フードサービスの組入れ結果は、負けなしの3連勝となりました!
業績への思惑で一時的に上下する局面はありましたが、買値を一度も割ることはなく推移してくれたので余裕を持って見守ることが出来ました。
現在は立会外分売やPOなど「余程のこと」がない限り、権利付最終日まで引っ張って売却という単純な保有方針しか実践出来ていません。
急騰や急落した場合に、即売却するルール化もうまく出来ればより実践的になると思うのですが…。
現状のように結果がついて来ているうちは、単純なルールを徹底するのでも良いのかな?とも思います。
結果論ですが、今回の東和フードサービスも2月に急上昇した高値を権利月に更新してくれましたしね。
今後も株主優待先回り投資を磨き上げていきます!
ではー。