株式投資 PR

株主優待先回り投資、10月銘柄の売却結果報告。東和フードサービスで連続利益確定

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2022年10月よりゆるく開始した「株主優待先回り投資」、10月の売却報告です。

10月権利銘柄は2銘柄を保有していましたので、その1銘柄目として「東和フードサービス」から。

本企画では「つなぎ売り」が出来ない非貸借銘柄を多く組み入れています。

東和フードサービスは貸借銘柄ではありますが、株主優待クロス取得ご経験者ならご存じのように、毎度毎度最大逆日歩が発生することで有名。

貸借銘柄でありながらも「つなぎ売り」がし辛いので、権利付最終日に向けて堅調な値動きになり易く、半年前に続いて2度目の組入れを行いました!

結果は、買値を一度たりとも下回らないというパーフェクトを達成しつつも、ピークからは1割弱下での売却となり、ちょっと複雑な心境に…?!

株主優待先回り投資で利益確定。銘柄は…東和フードサービス!

10月銘柄として組み入れていた銘柄は「3329 東和フードサービス」でした。

実際に購入した日と売却日にて、日経平均騰落と比較してみると以下↓

東和FS 日経平均終値
6/27 1,578 32,538.33
10/27 1,824 30,991.69
騰落率 +15.59% -4.75%

比較対象の日経平均がずっとツヨツヨ期でなかなか上回れていませんでしたが、今回はバッチリ!

全体相場が調整期でも堅実な値上がりを見せてくれました。

金利や諸経費を加味した最終損益は以下の通りです↓

優待先回り投資2310東和FS利確優待先回り投資2310東和FS利確

 

+23,472円の利益確定となりました!

…ココまでだけ見ると完璧に見えるんですけどね(笑)

私が東和フードサービスを組入れ後の値動きは?

私が「東和フードサービス」を株主優待先回りPFに組み入れた後の値動きは以下でした↓

東和フードサービス購入後の値動き東和フードサービス購入後の値動き

 

購入日以降、一度も購入ラインを割り込まない理想的な値動き!

8月29日の1Q決算発表日には一時2,067円をつけ、たった2か月の保有で+30%を越えるという勢いでした…!

終値での最高値は9月12日の1,995円。

残念ながらそこからは右肩下がりの推移となってしまい、権利付最終日の終値1,824円での売却となりました。

少し注目すべきは権利落ちを挟んだ値動きです↓

東和フードサービスの権利付最終日(10月27日)と権利落ち日(10月30日)の値動き

  • 10月27日終値:1,824円
  • 10月30日始値:1,803円
  • 10月30日終値:1,836円!

確かに終値→始値までの権利落ちは多少発生しているのですが。

終値ベースでの比較なら権利落ちを埋めきってむしろ値上がりしています!

上手に売買出来たら、たった1日の保有で利益+株主優待の両得という最強パターンでしたねー…。

1Q業績が良かったことや、そこから権利日まで株価調整が続いていたことなど、条件はいくつかありそうですが、こういった手法も活用したいですねぇ。

株主優待先回り投資現在のPF

直近の「株主優待先回り投資PF」は以下の通りです↓

株主優待先回りPF231102株主優待先回りPF231102

 

累計実績は↓

22年10月~株主優待先回り投資実践損益

  • 累計確定損益:+307,383円
  • 現時点含み損益:+109,203円

各権利月の組入銘柄は↓

権利 銘柄名称 現状 確定損益
12月末 ビーグリー 売却済 -20,190
1月末 NATTY 売却済 +20,796
2月20 あさひ 売却済 +5,514
3月末 安楽亭 売却済 +27,890
4月末 東和FS 売却済 +9,374
5月15 銚子丸 売却済 +9,423
5月末 イーサポートリンク 売却済 +4,272
6月末 北海道コーラ 売却済 +129,743
6月末 東海汽船 売却済 +6,142
7月末 オーエス 売却済 +24,034
7月末 総合商研 売却済 -4,550
8月末 カワサキ 売却済 -5,299
8月末 歌舞伎座 売却済 +5,707
9月末 安楽亭 売却済 +66,053
10月末 東和FS 売却済 +23,472
10月末 トーシン 売却済 (未報告)
11月15 銚子丸 保有中
11月末 ヴィレヴァン 保有中
12月末 サーティワン 保有中
12月末 北海道コーラ 保有中
12月末 東海汽船 保有中
1月末 ミサワ 保有中
1月末 オーエス 保有中
2月末 ワイズテーブルコーポ 保有中
2月末 歌舞伎座 保有中

こんな感じです!

累計12勝3敗となりました。

まとめ

10月1銘柄目は、お馴染み東和フードサービスでしっかり利益確定が出来ました。

今回の東和FSのように、一度急騰した瞬間に売却出来ずジリ下げ展開になってしまった銘柄は、売却時期に迷いが出やすいですよね。

株主優待先回り投資では売却タイミングはどんなに遅くても権利付最終日なので、スパっと売却出来るのも良い点かもしれません。

一方で結果論ですが、あえて現物を最終日に購入していればプラスの道もあったように、自分の引き出しに出来るようにさらに磨き上げていきたいです…!

これからも継続していきます。

ではー。