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株主優待先回り投資、5月2銘柄目の売却結果報告。イーサポートリンクで利確!

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2022年10月よりゆるく開始した「株主優待先回り投資」報告です。

(旅程の影響でやや後追い記事となりスミマセン)

初戦は損切でしたが、以降は5連勝し5勝1敗。

7銘柄目となったのは、5月権利の2銘柄目。

権利付最終日(月末銘柄なので29日)に売却し、利益確定出来ました!

株主優待先回り投資で5月2銘柄目も利益確定。銘柄は…イーサポートリンク!

5月銘柄として組み入れていた2銘柄のうち1銘柄目は「2493 イーサポートリンク」でした!

実際に購入した日と売却日にて、日経平均騰落と比較してみると以下↓

イーサポ 日経平均終値
1/27 887 27,382.56
5/29 940 31,233.54
騰落率 +5.98% +14.06%

(※イーサポートリンクは終値ではなく私が場中に売買した単価)

利確ではありましたが、日経平均パフォーマンスに負けてしまいました。

こうしてみると日経平均の強さがスゴすぎますけど…。

金利や諸経費を加味した最終損益は以下となりました↓

優待先回り投資iイーサポ利確優待先回り投資iイーサポ利確

 

+4,272円の利益確定!

イーサポートリンク組入れ後の値動き。

私が「イーサポートリンク」を組み入れた後の値動きは以下でした↓

イーサポートリンク購入後の値動きイーサポートリンク購入後の値動き

 

購入後しばらくは不安定な動きもあり、購入2か月後の3月末に買値を割り込む場面もありました。

4月以降に一転して右肩上がりの推移となり、権利付最終日にピークへ。

私は最大値での売却は出来ませんでしたが、しっかりと利確で終えられました。

一方で権利落ちは8.4%と大きかったです。

もし万が一、保有期間中に優待廃止が発表されたらこれ+αの下落はあったかもしれませんね…。

株主優待先回り投資は「優待廃止」さえなければかなり安定的なので、欲を言えば上場基準の変更が行われる前からしっかり取り組んでおきたかったです。

銘柄選びで廃止のリスクを極力避けつつ、パフォーマンスを保っていかねば。

  1. クオカやPYCではなく、自社売上メリット系の株主優待内容か?
  2. 万が一、廃止になっても配当利回りや好業績など他にも魅力があるか?

ただ優待内容しか魅力的でないからこそ、優待権利に向けて高値を取りに行く動きは強まるので難しいところ。

そういう意味では…、安楽亭ってちょっと危険な香りはするんですけどね…。

株主優待先回り投資現在のPF

直近の「株主優待先回り投資PF」は以下の通りです↓

優待先回りPF230613優待先回りPF230613

 

6月銘柄は好調なのですが、7月銘柄以降はまだイマイチ。

6月2銘柄の含み益で支えている状態なのでどうなることやら。

株主優待銘柄は全体相場が不調な時でも堅実な動きをしてくれて助かりますが、逆に全体相場がお祭り騒ぎでも堅実な動きしかしない傾向あります(苦笑)

権利月までまだ期間はありますし、どこまで連勝を続けられるか注目しています。

累計実績は↓

22年10月~株主優待先回り投資実践損益

  • 累計確定損益:+57,079円
  • 現時点含み損益:+101,495円

各権利月の組入銘柄は↓

権利 銘柄名称 現状 確定損益
12月末 ビーグリー 売却済 -20,190
1月末 NATTY 売却済 +20,796
2月20 あさひ 売却済 +5,514
3月末 安楽亭 売却済 +27,890
4月末 東和FS 売却済 +9,374
5月15 銚子丸 売却済 +9,423
5月末 イーサポートリンク 売却済 +4,272
6月末 北海道コーラ 保有中
6月末 東海汽船 保有中
7月末 オーエス 保有中
7月末 総合商研 保有中
8月末 カワサキ 保有中
8月末 歌舞伎座 保有中
9月末 安楽亭 保有中

(NATTYの損益に間違いがあったので修正)

こんな感じです!

5月銘柄として検討していたその他の銘柄の結果は?

私が5月銘柄として実際に組み入れたのは「銚子丸」と「イーサポートリンク」でしたが、過去10年の勝率を確認した結果、パフォーマンスが良かった銘柄は他にもありました。

より勝率が高い銘柄もありましたが、私のカンで2銘柄を選んだ形になりました。

では他銘柄がどうなったか?確認してみると…↓

Code 銘柄 1/27 5/29 騰落
7921 TAKARA 2,064 2,344 +13.57%
7487 小津 1,555 1,796 +15.50%
2698 キャンドゥ 2,278 2,410 +5.79%
2791 大黒天 5,180 5,200 +0.39%

というかキャンドゥは8月銘柄?!なぜ5月銘柄として検討してしまったのでしょう…。

銚子丸で+9.28%、イーサポートリンクで+5.98%の利益確保は出来ましたが、TAKARAや小津産業の方が強かったですね!

小津産業はちょっとリスキーさを感じるので外すとしても、TAKARAはありでしたねぇ。

まとめ

全体相場が好調で「勝って当たり前」と言われてしまうかもしれませんが、一応、連勝継続出来ました。

10月銘柄は…、4月銘柄として組み入れて抜群に堅調だった東和FSが本命ですが、期限まで悩む予定。

派手さはなく、廃止リスクもある投資法ですが地道に続けていきます。

では。