株式投資 PR

2024年8月に私が取得した株主優待銘柄と収支完全公開

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2024年8月に私が取得した株主優待銘柄の一覧と収支について公開します。

24年8月の株主優待、取得収支報告!

早速報告して行きます。

クロス取引(制度・一般信用)で取得の部

202408株主優待クロス取得分202408株主優待クロス取得分

 

額面価値…株主優待券の額面価値

 実質価値…オークション相場等も加味した実質的な価値

 必需価値…生活必需品の支出と相殺出来る価値

アダストリアは来年2月に向けた仕込みコストのみ発生。

逆日歩発生により赤字となったのはイートアンド、クリレス、明光、ミニストップ。

ミニストップはソフト1つ300円換算していますが、現在販売中のプレミアムソフト贅沢和栗は税込529.2円なので…、必ずプレミアムソフトと引き換えれば微赤字で済むかも?!

JINS、ワールド、U-NEXTあたりの黒字で引っ張っていますが、U-NEXTは贅沢品に近いのでちょっと微妙ですね…。

初取得はディップ、セブン&アイHD。

金券なので目新しさは薄そうです。

セブン&アイHDは長期条件に向けた仕込みもしていますが、その頃には買収騒動ってどうなってるでしょうねぇ…?

現物取得の部

202408株主優待現物取得分202408株主優待現物取得分

 

西松屋とイオンの1単元は長期条件狙いでの保有なので、優待価値はクロス取得側にまとめています。

JINSは今回の権利に向けてうまい具合に恩株に出来たので保有していますが、長期優遇もなくクロス取得も容易なので、いつか売却を考える候補ですね。

権利落ちも少なく高値更新してくれたのは心強いです。

スタジオアリス保有により強制的に年1回写真撮影イベントが行われてきたのですが、最近子供たちがハッキリ「メンドクサイ!」と意思表示を始めたので…そろそろ潮時かも…?

少なくとも子供が小さい時には、半強制的に成長記録として形に残せる良い株主優待です。

総合計の収支報告

以上により総合計収支は以下となりました↓

取得コスト:54,359円

⇒ 額面価値収支:+152,941円

⇒ 実質価値収支:+90,901円

⇒ 必需価値収支:+72,711円

株主優待の収穫月でしたが、そこそこ発生した逆日歩の影響でコストがかさみ気味でした。

USENなどの評価甘めも含まれるとはいえ、トータルで見れば悪くはなかったでしょうか。

致命傷をなんとか避けつつ、積み上げていくことが大事ですかねー…。

個人的な印象ですが、人気銘柄の一般信用争奪連打戦に参加するよりは、少し手間が掛かる長期保有条件を拾って人気薄制度クロスの方が、今のところ効率良い気がしています。

…確かに、人気銘柄をうまいこと確保出来た時の嬉しさは格別ではありますけど!(笑)

まとめ

2024年8月、株主優待取得参加された方はお疲れさまでした!

8月末は逆日歩日数3日にも関わらず、株不足水準は悪化していてヒヤヒヤしました…。

ドデカイ一撃はありませんでしたが、赤字になってしまった銘柄も多く、地味に削られましたねー…。

さて…、次はお祭り9月ですね。

銘柄数が多くどうしても分散しますし、8月の逆日歩がキツめだったことでリスク回避が広がれば逆に穏便展開もあるかも…?

逆日歩日数は月末権利が1日。

8月に引き続きまた月初相場が大荒れなので…、ひとまずは権利日までに落ち着いていて、平常心で取得出来る環境になっていて欲しいですね…。

上手にお得を確保していきましょう。

では。