築古戸建ての外注リフォーム、工事進捗の記録2日目です。
1日目の記事を未読の方でご興味がございましたら以下より参照ください。
コチラからどうぞ。
リフォーム2日目を終えた状況
前日までの作業状況
1日目までに終えていたのは以下でした。
- 6畳洋間の床カーペット剥がし、床板貼り
- 6畳洋間の天井に板貼り
- 6畳洋間に新規収納の作成(引き戸、内部の板貼り)
当日の作業内容
2日目も大工さんと(社長兼)監督さんの2人体制。
大工作業が完了するところで切り上げされたので、前日よりは1時間ほど短い7時間程度の作業でした。
作業内容は6畳洋間と階段部分。
- 6畳洋間の新規収納内部に棚の取付
- 階段に手摺り設置
6畳洋間 23時間作業後(8時間×2人+7時間×2人÷2)
前日からの変化点は収納内だけなので、収納のアップ写真です。
しっかりした棚が取りつきました!
棚下部にはハンガーラックもあり、たくさん衣類がしまえそうです。
内部を斜めに。
仕切りは入れずに、自由度を高くしています。
階段 7時間作業後(7時間×2人÷2)
半日であっという間に手摺りが取りついています。
実は階段に手摺りを取り付けると、元々狭い階段自体の幅がすごく狭くなり、大きな物を持って降りる際に不便が生じるかもな、と覚悟していました。
「なるべく出っ張らないように工夫しておきました!」
と(社長兼)監督さんが言って下さった通り、実際取りついてみると全っ然気にならないレベルです!
かつ、ガッシリ取りついているように感じます。
手摺りが付いていることでの不便は感じない上に、階段を昇降する際の安心度は全く違いそうで良かったです。
(社長兼)監督さんに教えて頂いたこと
(社長兼)監督さんに教えて頂いたことをメモしておきます。
- 収納内部は壁紙なしのままにしておくと木材が吸湿してくれるので良い
- 築古戸建てはどうしても歪みが出てくるため、新築よりもリフォームの方が微調整など難しいケースが多く、大工さんの腕も必要になる
- 収納内の枕棚は低い位置につけてしまうと下部の自由度が狭まってしまう
- 収納内の枕棚は横幅2.6mあるが、棚上部+ハンガー部で耐荷重70kgなので上部には「軽いがかさばるもの」を載せる
- 天井の板張りは数日たつとズレが生じてくるので、クロスはすぐに貼らずに数日待つ
常識的な内容ばかりでしょうけど、勉強になります!
枕棚上部はかなり広くたくさん収納できそうなのですが、耐荷重70kgとなると・・・、良く考えずに載せていたらすぐに超えてしまいそうですね!
ハンガー部も広いので服だけでも結構な重量になってしまいそうですし。
枕棚をラクに手の届く位置まで下げてしまうと、上部は耐荷重の関係であまり使えない上に、下部の自由度も狭まって良いとこなしです。
ハンガーを掛ける動作がキツいほど高かったら意味ないですが、ハンガーパイプも少し垂れ下がりますし、なるべく高めに設置しておく方が良いんですねぇ。勉強になります。
まとめ 2日目を終えて
2日とも暑い中での作業となってしまいましたが、恐ろしい速さで進んでいきます・・・。
想像が追い付かないことにはもう慣れましたが(笑)
前日より早上がりになるとは予想していませんでした・・・。
収納も階段手摺りも、かなり満足度の高い素晴らしい仕上がりです!
大工さんのお仕事は完了しましたので、次はクロス屋さんのお仕事になります。
貼った板の縮みや反りなどの動きを待つため、2日間は休工だそうです。
自分でやる場合にこういう点は参考になりますね。
6畳洋間の残りはクロスだけ、4畳半洋間の方は元からクロスだけですので、浴室以外はもう数日で仕上がりそうです!
また進捗を報告していきます。では!