築古戸建ての外注リフォーム、工事進捗の記録10日目です。
ユニットバスを一気に組み上げつつ、屋外では給湯器を新規と入れ替える日です!
1日目~9日目の記事を未読の方で、ご興味がございましたら以下より参照ください。
1~4日目工程:洋室2部屋リフォーム、収納増設、階段手摺取り付け
1日目はコチラ、2日目はコチラ、3日目はコチラ、4日目はコチラからどうぞ!
5日目以降:洗面所・浴室リフォーム
リフォーム10日目、開始前の状況
参考)9日目までの作業内容
5~9日目までに終えていたのは以下でした。
- 浴室解体
- 既存配管の腐食状況確認
- 既存配管腐食部の撤去
- 洗面所床排水配管の取り回し
- 浴槽用給水管のやり替え
- 既存配管腐食部の新設置き換え
- 洗面化粧台の給水位置変更
- 土間コン打設
- 洗濯機アースの確認と位置調整
- 浴室照明、浴室乾燥機の配線準備と専用回線化
- 洗面化粧台専用のコンセント作成
- 洗濯機アースを真下の床下から屋外へと位置変更してしっかりアース
- 電子レンジ用アースの新設(浴室真横がキッチンのため、UB入る前の方が都合◎)
- アンペア変更工事の下準備
- 回線の範囲確認
- 旧トイレ換気扇ダクトパイプの撤去
- 浴室換気扇ダクトホースの取付
計43時間の作業でした。(7.5時間×2人+7時間×2人+1時間+3時間+1.5時間+8.5時間)
10日目当日の作業内容
朝からユニットバスの部品と給湯器が届き、組み立てと設置の日でした!
- ユニットバス組立・設置
- 給湯機の設置(既設20号→新規24号)
給湯機はちょうど7年ぐらいの使用でまだ現役ではありましたが、「10年タイマー」までそれなりに近いこと、少しサイズアップさせたいと思っていたところで運良く在庫確保が出来そうとのことだったので、故障前に早めに替えてしまうことにしました。
最近の給湯器手に入らない問題は、ホントえげつなかったですもんね・・・。
長期でお湯が使えないとなると、スゴク不便・・・。
浴室・洗面所 58時間作業後(7.5時間×2人+7時間×2人+1時間+3時間+1.5時間+8.5時間+7.5時間×2人)
朝からユニットバスメーカー公認の設置業者さんと設備屋さん、社長兼監督さんがいらっしゃいました。
ユニットバス用の部品が大量に配送され、荷下ろし・荷ほどきからでしたが、みるからにテキパキと効率よく丁寧に作業されていました。
パネルなどドンドン運び込んでましたので、これは部品の一部。
ほんの少しだけ水・お湯の配管の長さ調整をしたかったようで、水道屋さんと連携を取りながら設置業者さんが手直しされていました。
レーザーで測量してから組み立てに入っていますが、クリアランスが5mmしか余裕なかったそうです・・・。
(この手前側には壁を造作します)
一番狭いところの拡大写真です。ひえー・・・、ギリギリ・・・。
実は初日の解体作業中に、解体屋さん→現調に来て頂いた設置業者の親方間で以下のやり取りが。
さ、さすが親方です・・・!
なんとこのおかげで既存配管からの水漏れが発見されることにも繋がっていますので、もう値千金の一言でした・・・!
すごく関係ないですが、配管のアップはこちら。
・・・!信頼のブリヂストン!
こういった製品も作ってるんですね!、っていうレベルの私。
夕方16時過ぎまで作業され、完成したのがコチラ!
折れ戸の左側部分には、大工さんに壁を作ってもらいます!
防水シールをして乾燥中なので、中は開けられません。後日のお楽しみです。
一方、外では同時進行で給湯器の入れ替えが行われていました。
いきなりAfterですが。
既設ノーリツ→新規リンナイでしたが、同じ台座にセットできるように若干加工頂いています。
壁付けにする手もありましたが、傷んだり劣化もあるようで。
設備屋さんも芸が細かいなあ・・・!
こんな感じでキッチンを横切って浴室へと配管も付け替え済みでした。
まとめ 10日目を終えて。
ついにユニットバスが設置されました!
これは素人にも分かり易い、目に見える大きな進捗です(笑)
洗面所側の残工事はありますが、先に入浴開始できるように、ガス屋への立会い連絡や温水確認、排水確認など進めて下さいました。
防水処理が乾く翌日以降に入浴開始です!
今回のユニットバス設置業者さんは、社長兼現場監督が直接声を掛けられる人材ではなかったそうなのですが、
と絶賛していました!
ホント、素人では把握できない作業であるだけに、信頼出来る方、素晴らしい腕の方たちに作業にあたって頂けて、ありがたい限りです・・・!
また進捗を報告していきます。では!