株主優待先回り投資 PR

株主優待先回り投資 25年8月銘柄の検討過程を公開!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

株主優待銘柄を権利確定の約4か月前に購入し、権利を取得せずに売却するというマイルールにて株主優待先回り投資』を実践しています。

4/24(木)が8月銘柄の新規組入れを行う日に該当します。

<株主優待先回り投資、組入れ時のマイルール>

月末権利付最終日の前日までに、4か月後権利の株主優待銘柄を購入

今月にあてはめると…

  • 2025年4月末権利日の前日=4/24(木)
  • 4か月後=2025年8月の株主優待銘柄を購入

これまでの8/2月権利での採用銘柄を振り返ると↓

権利 銘柄名称 確定損益
23年2月 あさひ +5,514
23年8月 カワサキ -5,299
23年8月 歌舞伎座 +5,707
24年2月 ワイズテーブルコーポ +36,086
24年2月 歌舞伎座 +2,840
24年8月 ワイズテーブルコーポ +22,341
24年8月 歌舞伎座 -7,199
24年8月 魚喜 -12,325
25年2月 ワイズテーブルコーポ +6,626

9戦6勝3敗となっています。

昨年8月権利では、過去10年間でも高勝率を誇っていた歌舞伎座で損失。

対照的に昨年2月の初組入れ以降、順調に3連勝となっているのがワイズテーブルコーポレーション。

8/2月権利の頼れるエースとして期待していますので、2月に引き続き1銘柄のみを組み入れる方向でまずは現状確認をしてみます。

8月権利銘柄の採用候補、ワイズテーブルコーポレーション。過去の推移は?

ワイズテーブルコーポレーション、過去の推移データです↓

  • 購入:4/10月末 権利付最終日の前日終値
  • 売却:8/2月末 権利付最終日の終値
権利月 購入 売却 損益額 損益率
2025年2月 2,900 2,950 + 50 1.72
2024年8月 2,784 3,020 + 236 8.48
2024年2月 2,547 2,935 + 388 15.23
2023年8月 1,971 2,849 + 878 44.55
2023年2月 1,894 1,977 + 83 4.38
2022年8月 1,857 2,019 + 162 8.72
2022年2月 1,855 1,921 + 66 3.56
2021年8月 1,817 1,970 + 153 8.42
2021年2月 1,876 1,962 + 86 4.58
2020年8月 1,676 2,092 + 416 24.82
2020年2月 2,497 2,560 + 63 2.52
2019年8月 2,510 2,546 + 36 1.43
2019年2月 2,711 2,713 + 2 0.07
2018年8月 2,751 2,839 + 88 3.20
2018年2月 2,756 2,872 + 116 4.21
2017年8月 2,795 2,840 + 45 1.61
2017年2月 2,578 2,889 + 311 12.06
2016年8月 2,478 2,671 + 193 7.79
2016年2月 2,561 2,700 + 139 5.43
2015年8月 2,322 2,798 + 476 20.50

20戦20勝0敗、勝率100.0%!

毎回1単元購入していた場合のトータル損益は+398,700円(+8.46%)

2023年8月期より、200株と300株での優待を増設しています(それまでは100株以上一律の内容)

パーフェクト勝率で安定していますねー。

株価もコロナ前水準に復帰しています。

続いて、

  • 直近の権利落ちではどの程度下落し、
  • 現時点でどこまで値を戻しているか?

チェックしてみましょう↓

日付 始値 高値 安値 終値
25/2/25 3,005 3,015 3,000 3,005
2/26 2,986 2,998 2,950 2,950
2/27 2,850 2,865 2,831 2,841

2/26が権利付最終日でした。

権利落ち日以降の最安終値と最新値は↓

日付 始値 高値 安値 終値
4/7 2,750 2,767 2,710 2,710
4/23 2,859 2,861 2,840 2,840

…となっています。

ワイズテーブルコーポレーション2502権利落ち後の値動きワイズテーブルコーポレーション2502権利落ち後の値動き

 

権利落ち後は堅実な上昇を見せていましたが、4月7日の全体相場急落時に大きく調整。

復帰するも権利落ち直後と同等の水準となっています。

悪くない位置かもしれませんね。

まとめ

「株主優待先回り投資」の8月権利銘柄として組入れを行う銘柄の検討を行いました。

ワイズテーブルコーポレーションは過去10年で無敗とデータ上ではカンペキです。

さらに2023年8月という比較的最近に株主優待の増設が実施されました。

企業側からの株主優待に対する前向きな姿勢が感じ取れますので、最大リスク=廃止は避けられるかも…?と思い込める根拠があります。

業績はコロナ禍で大打撃を受け赤字転落していましたが、順調に回復して24年2月期より黒字転換を果たしていますので、懐事情からの改悪パターンも縁遠そうです。

前回は売却時に雑な注文をしてしまい結果的に利益を減らしてしまいましたので、今回はそのあたりも上手く立ち回りたいですね。

ではー。