普通二種免許 PR

普通二種免許、本免試験。深視力検査も越えて一発合格!裏校も体験!

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構内課題で凡ミスし、不合格寸前まで追い込まれるも、開き直って路上課題でほぼ満点を獲得し、なんとか一発で卒業できた二種免許教習所。

すぐ次の平日に免許センターでの学科試験(本免試験)を受けに行くことにしました!

教育訓練給付制度を活用した二種免許取得について、全記事はカテゴリよりご覧いただけます↓

普通二種免許|とりあえず退職しちゃいました実録 (jump-fire.com)

免許センターでの本免試験を急ぐ理由。記憶が新しいうちに+ゴールド化!!

教習所を卒業後はなるべく早く免許センターでの学科試験を受ける方が多いですよね。

  • 学科教習で学んだ知識が記憶にあるうちに…
  • 認定教習所卒業証明書の有効期間は1年間
  • 早く資格取得を完了させて仕事を始めたい

などの「急いだほうが良い理由」がありますしね。

私はそれに加えて、

  • 普通二種免許の取得により免許証がゴールドに格上げになる
  • ゴールド割引で加入中の自動車保険料も残期間により返金される

といったプチ事情も上乗せでありました。

免許証の有効期限前にゴールドに格上げ?普通二種免許取得により上書き可能!

受験前時点で所持している免許証が「ブルー」。

免許更新は1年ちょっと前でしたが、最新の「一時停止違反」からは4年と少し…。

…くぅ、惜しい!!更新でした(笑)

ブルーながら有効期間は5年の免許ですので、通常であれば次の免許更新までさらに5年待たないとゴールド免許になりません…。

けど現時点では違反から5年以上経過しています。

こういった状態で普通二種免許を取得すると…?

免許証がゴールドに格上げになるのです!

ただし逆に、ですよ…。

  • 所持している免許がゴールド
  • ゴールド更新後に違反してしまった
  • 次の更新までまだ数年ある状態

もしこの状態で普通二種免許を取得した場合は…?

上書きされて免許証がブルーに格下げされます!!

知っていたといってどうしようもないとは思いますが(苦笑)

知らずに急にブルーになるとショックでしょうから…、覚悟しておきましょう…。

本免試験の前夜は…、毎度の全国旅行支援(笑)

私の県では二種免許試験は平日朝の1回しか実施していません。

お住まいの都道府県によって異なるのですが、午前と午後の2回実施されている県もありますね。

ただ、

  • 免許センターが「陸の孤島」的な位置にある
  • 午前の試験は8時半受付

といった厳しい条件は、全国でほとんど『お約束』的に共通なようで…(苦笑)

私も自宅から免許センターまで車で1.5~2時間は掛かる地域です。

1日でも早く確実に取得したいですし、ココはやはり教習期間中もお世話になった「全国旅行支援」の出番です(笑)

割引とクーポン効果により、実質2千円程度で前泊先を確保することが出来ました!ありがたやー。

免許学科試験対策の「裏校」を受講!早朝開講!!

さらに急遽思い立ち、いわゆる「裏校」も受講することにしました。

『どうしても受かりたいから受講しよう!』というよりも、

『そんなのあるんだ?!覗いてみたい!』という好奇心に勝てませんでした(笑)

「裏校」は6時に開場なので、前泊+5時起床というトンデモスケジュールです…。

さすがに自宅からだったら絶対間に合えませんので…。

そういう意味でも宿泊した甲斐は大きかったです!

「裏校」の内容については別記事にしようかな?と思っていますが、

  1. ココで勉強した数問がそのまま出題された
  2. 正直、受講有無が合否を分けるほどではなかった
  3. 早朝から「試験モード」になれたのは良かった!
  4. 混みあう日は内容が省略されるかも…
  5. スケジュールちょっとバタバタしちゃう(トイレの時間すらギリ)

…といったところが正直な状況と感想でした!

免許センターでの学科試験申込の流れ!

私は余裕がなかったので仕方がないのですが、混み合う時期に受検に行ってしまいました…。

  • 大学生や受験の終わった高校生がボチボチ春休みに入ったであろう時期
  • 月曜日

この二つが重複すると激混みです…!

もし受検日を選ぶ余裕がある場合は、一日ずらして火曜日にするだけでもかなり違ってくるそうなので、是非検討してみて下さい…。

  1. 免許センター入口では「免許更新列」と「受検列」が分かれていた
  2. 免許センター入場後は「受検の総合受付」へ
  3. 教習所の卒業証明を提示し、受検の申請書を入手
  4. 住所氏名や受験科目などの必要情報を記入したら印紙を購入
  5. 印紙と証明写真を受検申請書に貼ったら受検申請窓口へ
  6. 受検申請が出来たら直後に視力検査。
  7. ここで恐怖の「深視力検査」も…!

①の免許センター入口では「更新」と「受検」の列がありました。

⑤の申請窓口では「普通免許」と「二種免許」の列は別でした。

こういった「列」は、間違えた列に並んでしまうと大幅タイムロスです!

焦ってすぐ並ばずに列の先頭まで「何の列か?」を確認しに行った方が良いです。

恐怖の深視力検査は学科試験前に立ちはだかる…!

学科試験前に超えなければいけない壁がありますね…!

恐怖の深視力検査!

しかも前後にはずらりと受験生が順番待ちしていますし、『とっとと済ませろ』プレッシャーが半端なかった(苦笑)

序盤はうまくいかず

深視力担当者
深視力担当者
始まってますよー
深視力担当者
深視力担当者
早過ぎです。これだと不合格ですよー

…と言われてしまい、結構焦りと絶望感があったのですが。

深視力担当者
深視力担当者
もっと続けてやってみて下さい

と言われて3,4回ポチポチしたところで

深視力担当者
深視力担当者
…ハイ、合格です

と言われて助かりました…。

終始手応えはないままでしたので、たまたまウマく行ったのか、多少のオマケがあったのか?はよく分かりません(笑)

試験教室にたどりついたのは免許センター到着から30分後…結構掛かります。

混み合う中を間違えた列に並んだりしつつ、試験開始15分前ぐらいにようやく教室にたどりつきました。

裏校で学習していた2時間半前ぐらいからずっと腹痛を堪えていたので、教室スルーしトイレ直行(苦笑)

試験開始5分前に着席し、裏校で頂いた問題集をパラパラ眺めたところで試験開始準備時間に…といったスケジュール感でした。

教習所で教えられた普通二種免許の本免試験合格率は2-3割?実際は?

私が受けた試験教室には100-200人の受検生がいましたが、普通二種免許を受検したのはそのうち10人でした。

教習所では普通二種免許の本免試験は、合格率が2-3割程度と言われていました…。

さぞや厄介な問題なんだろう…。と試験問題を見てみると、あれ?そうでもないような??

もしかしたら「当たり」の問題パターンだったのかもしれませんが、答えに迷う問題もほぼないままに解き終えることが出来ました!

合格発表は電光掲示板に受験番号が表示される方式だったのですが、合格者は自分を含めて6人でした。

合格率6割。

教習所の教官が半分おどしてはっぱをかけたのか、ラッキー問題だったのかは定かではありません…(笑)

教習所では私以外が全員介護タクシー。免許センターでは?

もう一つ、少し興味深い特徴がありました。

合格してからは午後に免許証作成に移るので、他の合格者と長い時間を過ごします。

周りの合格者を見ていると、私以外のほぼ全員が「タクシードライバー」でした。

教習所では私以外全員が「介護」での普通二種免許取得志望だったので、真逆の傾向。

県による違いなのか?ちょっと意外でした。

最後の違反から5年経過してから普通二種免許を取得するとその時点でゴールドになる?⇒実際なりました!

晴れてゴールド免許に格上げ達成です!

ネット上の情報を見るとハッキリどちらとは分からなかったのですが、実際に取得してゴールドに格上げされましたので間違いありません!

なお最終違反履歴の確認は「免許証の更新案内ハガキ」を保存しておきました。

ハガキに最終違反の内容と日時が記載されています。

ゴールド免許を取得したら当日中に加入している自動車保険会社に連絡し、ゴールドでの割引が可能か確認していきます。

私が加入していた3社ではいずれも割引により返金頂くことが出来ました!

まとめ

普通二種免許取得、終わってみれば最短日程での取得が出来ました。

  • ぼんやり思い立ってからは2か月ぐらい
  • 教育訓練給付制度を調べてキャリコン受けて…
  • 教習所への入所手続きからは1か月ちょっと
  • 教習所に通い始めてからだと11日目

これぐらいのスケジュール感で、普通二種免許を手に出来たことになります!

二種免許二種免許

 

あとはハローワークで教育訓練給付の精算を残すのみです。

卒業から1か月以内で精算が必要なので注意しましょう。

教習所を卒業した回にも書きましたが。

思っていたよりも教習所通いは楽しかったですし。

さすがに運転技術はそこまで向上出来ないものの、安全運転の意識と知識が向上しますので、役に立つ資格だと思います。

もし機会があれば雇用保険の教育訓練給付制度も活用して取得を目指してみて下さいね!

ではー。

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