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軽自動車Uber稼働、24年2月の売上・経費などの報告

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軽乗用車でUberEats企画。

2023年1月末に中古軽乗用車を購入、3月中旬よりUberEats稼働を本格化させました。

退職後に自由な収入を得る方法の一つとして、月ごとにどれぐらいの売上・経費・手残りとなるのか?

こちらで定点観測をしていただければ…と毎月報告しています(内容は随時見直し中)

2023年12月から『自宅待機&効率重視スタイル』を基本としていて、2月も継続としてみました。

2024年2月UberEats軽自動車稼働での売上

まずは売上報告です。

売上
2023年2月 37,000
2023年3月 195,000
2023年4月 245,000
2023年5月 196,000
2023年6月 67,000
2023年7月 174,000
2023年8月 206,000
2023年9月 218,000
2023年10月 156,000
2023年11月 103,000
2023年12月 108,000
2023年累計 1,705,000
売上
2024年1月 158,000
2024年2月 170,000
2024年累計 328,000

(売上は百円以下四捨五入で記載)

…という結果となりました。

2月の稼働スタイルは↓

  • 稼働地域:近場のみ(田舎地域)
  • 稼働姿勢:自宅待機で夕方~夜間に片手間で

自宅でPC作業しながら待機状態にしておき、距離に対し報酬の割が良い配達依頼に絞って受ける。

配達中に良い追加依頼があれば受けるが、なければ街中待機はせずに帰宅し自宅待機へ戻る。

稼働量自体はかなり減りますが、クエスト未達も含めて気にしない!という割り切った稼働を継続しました。

売上に影響する「週クエストの発生状況」と「実配達数」は以下↓

クエスト 実配達 獲得報酬
2/13 なし 22
2/20 なし 16
2/27 なし 26
3/6 30 並 46 3,000
3/13 30 並 59 3,000
3/20 30 並 64 3,000
3/27 30 並 39 3,000
4/3 30 並 51 3,000
4/10 70 並 70 7,000
4/17 70 並 60 6,000
4/24 70 71 12,500
5/1 70 25 0
5/8 70 並 66 6,000
5/15 70 並 50 5,000
5/22 70 72 12,500
5/29 70 並 0 0
6/5 70 並 0 0
6/12 50 3 0
6/19 30 並 49 3,000
6/26 15 35 2,500
7/3 30 並 36 3,000
7/10 30 32 5,000
7/17 50 並 68 5,000
7/24 50 51 9,000
7/31 50 60 9,000
8/7 70 75 12,500
8/14 70 72 12,500
8/21 70 並 15 0
8/28 70 70 12,500
9/4 50 56 9,000
9/11 70 83 12,500
9/18 70 71 12,500
9/25 70 31 0
10/2 100 32 0
10/9 70 並 66 6,000
10/16 50 並 31 3,000
10/23 70  39 0
10/30 50 51 9,000
11/6 50 並 31 3,000
11/13 50 50 9,000
11/20 50 並 23 0
11/27 50 並 6 0
12/4 50 並 32 3,000
12/11 30 並 30 3,000
12/18 30 並 12 0
12/25 30 21 2,000
1/1 30 39 3,750
1/8 30 18 1,500
1/15 30 並 34 3,000
1/22 30 並 40 3,000
1/29 30 並 28 2,000
2/5 50 46 4,000
2/12 50 並 31 3,000
2/19 50 52 6,250
2/26 50 並 (15) (0)

2月序盤の2週間は「あと数件運べばクエスト達成…!」っていう週でした。

依頼が来たら良いなーと意識は当然しますが。

2,000円分のボーナスが入っても、依頼を探し求めて100km余計に走行してしまったらチャラですしね…。

2月3週目は50回到達出来ましたが、そこがピークかも。

以降はピクリとも鳴らない日も出て来ているので、これからの需要低下時期は30回クエストに落ちてくれた方が良いのかもしれません。

2024年2月UberEats軽自動車稼働での経費と収入

経費をどう集計・表現すると分かり易いのか、まだ試行錯誤中ですが…。

UberEats軽自動車稼働のランニングコスト集計

  • 走行距離に応じて発生する費用
  • 未発生ながらゆくゆく定期的に発生する費用を見越しておく分
  • 月額での固定費

…などをランニング費用として集計した結果が以下です↓

2024年2月走行距離:約1,900km

・変動費の部

  1. ガソリン:約22,800円(平均燃費より12.0円/km)
  2. オイル代:約3,800円(5,000kmで約10,000円)
  3. タイヤ代:約4,750円(夏1.5円/km、冬4.3円/km、平均で2.5円/km)
  4. 距離連動整備費:約6,650円(3.5円/km ※)

・固定費の部

  1. 通信費用:約2,200円
  2. 任意保険:約3,300円(39,600円÷12か月)
  3. 駐車場代:約5,500円
  4. 車検費用:約3,400円(81,600円÷24か月)
  5. 自動車税:約600円(6,900円÷12か月)
  6. 期間連動整備費:約3,400円 (※)

変動費38,000+固定費18,400=合計56,400円

上記にて前月から見直した基準は赤字表記にしています。

今月は見直しなし。

7月途中から採り始めたガソリン代データは以下↓

費用 単価 距離 燃費
(円) (L) (円/L) (km) (km/L) (円/km)
7 21,299 133.30 159.8 1,907 14.31 11.2
8 33,379 199.36 167.4 2,741 13.75 12.2
9 37,580 224.98 167.0 3,148 13.99 11.9
10 24,725 158.46 156.0 2,739 17.29 9.0
11 16,448 106.57 154.3 1,736 16.29 9.5
12 11,690 74.21 157.5 1,260 16.98 9.3
1 17,187 109.59 156.8 1,751 15.98 9.8
2 17,580 112.69 156.0 1,890 16.77 9.3
累計 179,888 1,119.16 160.7 17,172 15.34 10.5

ついにこの冬、最初で最後?のエアコン使用。

降雪日の1日だけ、万が一スタックした場合には少しでも車内気温が高い方が良いかも?と「いのちだいじに」でさすがに使用しました…。

充電式湯たんぽはホント買って良かった。

スタッドレスタイヤはずっと天気予報をチェックし続けていた甲斐があり、降雪日直前というバッチリのタイミングに交換出来ました。

ただ今回の雪はかなり勢いが強かったこともあり、快適だったのは序盤だけで、着雪と共に空転も増えて不安を感じるように。

道は普段では考えられないほどの激しい渋滞で配達に時間が掛かり効率も悪く、リスクに見合わないのでさっさと撤退しちゃいましたけどね…。

翌日はもうノーマルで走行できる環境でしたし、活躍したのは正味1-2時間だけ。

3月に入ってすぐノーマルに戻しています。

1年目の使用距離は1,800km程度でした。

これだけピンポイントに交換出来れば、距離寿命(1.5万キロ)より期間寿命(3年)の方が早く来るかも。

今年の活躍時間の狭さを考えると、購入した甲斐はないですけど…。

ただ、もし雪での稼働を実体験せずに自宅で降雪だけ見守ってたとしたら、高い効率を妄想して間違いなく後悔&悶々としてたでしょうから…、実体験大事ですね。

※参考メモ)「距離/期間連動整備」の内訳↓

  • 距離連動整備
整備名称 単価 整備距離 1kmあたり
燃料ライン洗浄 11,000 10,000 1.10円
エンジンフラッシング 7,700 10,000 0.77円
オイルシーリング 7,480 10,000 0.75円
ATF+シーリング 17,380 20,000 0.87円
合計 約3.5円
  • 期間連動整備
整備名称 単価 整備期間 1月あたり
ボディ下部錆止め 15,400 2年 642円
A/Cブースト 11,600 2年 483円
A/Cフィルター 4,400 1年 367円
窓ガラス撥水 16,500 1年 1,375円
バッテリー 10,500 3年 292円
ワイパーブレード 4,000 2年 167円
ワイパーゴムのみ 1,800 2年 75円
合計 約3,400円

 

以上の費用を総合計して推移でまとめ直すと↓

期間 走行 費用
2023年2月 1,100 38,750
2023年3月 3,300 79,450
2023年4月 3,700 86,850
2023年5月 2,500 64,650
2023年6月 1,000 36,900
2023年7月 2,500 68,400
2023年8月 2,800 74,400
2023年9月 3,000 78,400
2023年10月 2,700 72,400
2023年11月 1,700 52,400
2023年12月 1,300 44,400
2023年累計 23,900 697,000

 

期間 走行 費用
2024年1月 1,800 54,400
2024年2月 1,900 56,400
2024年累計 1,800 110,800

…となりました!

UberEats軽自動車稼働のイニシャルコスト集計

イニシャルコストも定義が難しいですが、車両本体、ドラレコなどの車両用の設備購入費用、配達用のバッグなどなどを集計してみると↓

  1. 車両関係:約91万円
  2. 配達用品:約3万円
  3. 突発修繕:約8万円
  4. 配達用衣類:約2万円

合計:104万円

これぐらいでした。

イニシャルといいながら、クルマの修理代や追加購入した用品を追加していって良いのか…?

イニシャルという言葉の意味合いからするとちょっと微妙ですが、

  • 配達に連動して直接的に発生する変動費/固定費とは切り分けされるコスト

…として、こちらにまとめているイメージです。

売上ーコスト=「収入」、今月は結局いくらだった?

改めて各月の「売上」と「ランニングコスト」を並べて「収入」を算出すると↓

期間 売上 費用 収入(?)
2023年2月 37,000 38,750 -1,750
2023年3月 195,000 79,450 115,550
2023年4月 245,000 86,850 158,150
2023年5月 196,000 64,650 131,350
2023年6月 67,000 36,900 30,100
2023年7月 174,000 68,400 105,600
2023年8月 206,000 74,400 131,600
2023年9月 218,000 78,400 139,600
2023年10月 156,000 72,400 83,600
2023年11月 103,000 52,400 50,600
2023年12月 108,000 44,400 63,600
2024年1月 158,000 54,400 103,600
2024年2月 170,000 56,400 113,600
累計 2,033,000 807,800 1,225,200

収入(?)の部分で、イニシャルコストの103万円を返済していく…みたいなイメージです。

昨年2月はお試しのような期間で本格化させたのは3月中旬だったことを考えると、ちょうど丸1年分ぐらいですかね。

累計売上は200万円を越えました。配達回数は2,200回ちょっと。

N-BOXが元気なうちにあとどれぐらい伸ばせますかねー。

現在の稼働スタイルでコンスタントに手残り10万円が継続出来れば心強いですが、ちょっと陰りが見えてきているのでどうなるか。

先月は1,900kmの走行でしたが、昨年3月は3,300kmも走行した上で手残りは同じような額。

先月の効率の良さを実感出来ますね…!

2024年2月UberEats軽自動車稼働での主な実支払

ここでは「実際に当月に支払が発生した金額が大きめなもの」をメモしておきます。

タイヤ交換 0.3千円

購入だけ済ませていたタイヤを抜群のタイミングで付け替えました。

ルームミラー交換 0.1千円

1年2.5万キロも乗ってきていて、今さらと言えば今さらなんですが…。

N-BOXの純正ミラーは見える範囲が割と狭いのが気になっていたのと、値引きクーポンがあったので購入してみました。

夜の運転が多いので、後続車ライトのまぶしさも抑えられる仕様を選択。

現行N-BOX用には車種専用ルームミラーもあって羨ましいですが、旧仕様なので汎用のものです。

たった千円ちょっとなのに大きく変化を実感出来て、コスパ良し!

めちゃ快適です!

まとめ

私が最近採用している効率up戦略は自宅待機が基本なので、非常に限られた範囲の需給バランスがほんの少し崩れただけで成立しなくなりえます。

平均したら1日5件ちょっとしか配達していませんし、ほんの数件注文が減ったり、ほんの数人の配達員が街中にいるだけで売上は飛んでしまうので…。

とはいえ成立している間は効率がめちゃくちゃ高いのは間違いないですし、かなり勢いに陰りは出て来たものの、もう少し様子を見てみようと思っています。

雨や週末などの需要の高い日は集中して配達優先にするなど、メリハリ戦略も良さそうですね。

一応イニシャルコスト分を稼ぎ切ったことで余裕もありますし、今後ものんびり色々試してみます。

また経過報告していきます。

ではー。