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軽自動車Uber稼働、24年4月の売上・経費などの報告

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軽乗用車でUberEats企画。

2023年1月末に中古軽乗用車を購入、3月中旬よりUberEats稼働を本格化させました。

退職後に自由な収入を得る方法の一つとして、月ごとにどれぐらいの売上・経費・手残りとなるのか?

こちらで定点観測をしていただければ…と毎月報告しています(内容は随時見直し中)

2023年12月から『自宅待機&効率重視スタイル』を基本としていて、4月も継続しました。

2024年4月UberEats軽自動車稼働での売上

まずは売上報告です。

売上
2023年2月 37,000
2023年3月 195,000
2023年4月 245,000
2023年5月 196,000
2023年6月 67,000
2023年7月 174,000
2023年8月 206,000
2023年9月 218,000
2023年10月 156,000
2023年11月 103,000
2023年12月 108,000
2023年累計 1,705,000
売上
2024年1月 158,000
2024年2月 170,000
2024年3月 163,000
2024年4月 70,000
2024年累計 561,000

(売上は百円以下四捨五入で記載)

…という結果となりました。

4月の稼働スタイルは↓

  • 稼働地域:近場のみ(田舎地域)
  • 稼働姿勢:夕方~夜間にPC作業の片手間に自宅で注文待機

自宅でPC作業しながら待機、配達依頼が来たら距離に対する報酬の割を確認して良ければ受ける。

配達中に追加依頼があった場合、現在地⇔自宅の移動が省略出来ることも加味しつつ、条件が良い場合は受ける。

配達が終わったら街中での待機はせずに帰宅し、自宅で作業&待機へ戻る。

コレで稼働量自体はかなり減りますが、クエスト未達も含めて気にしない!という割り切った稼働を継続。

売上に影響する「週クエストの発生状況」と「実配達数」は以下↓

クエスト 実配達 獲得報酬
2/13 なし 22
2/20 なし 16
2/27 なし 26
3/6 30 並 46 3,000
3/13 30 並 59 3,000
3/20 30 並 64 3,000
3/27 30 並 39 3,000
4/3 30 並 51 3,000
4/10 70 並 70 7,000
4/17 70 並 60 6,000
4/24 70 71 12,500
5/1 70 25 0
5/8 70 並 66 6,000
5/15 70 並 50 5,000
5/22 70 72 12,500
5/29 70 並 0 0
6/5 70 並 0 0
6/12 50 3 0
6/19 30 並 49 3,000
6/26 15 35 2,500
7/3 30 並 36 3,000
7/10 30 32 5,000
7/17 50 並 68 5,000
7/24 50 51 9,000
7/31 50 60 9,000
8/7 70 75 12,500
8/14 70 72 12,500
8/21 70 並 15 0
8/28 70 70 12,500
9/4 50 56 9,000
9/11 70 83 12,500
9/18 70 71 12,500
9/25 70 31 0
10/2 100 32 0
10/9 70 並 66 6,000
10/16 50 並 31 3,000
10/23 70  39 0
10/30 50 51 9,000
11/6 50 並 31 3,000
11/13 50 50 9,000
11/20 50 並 23 0
11/27 50 並 6 0
12/4 50 並 32 3,000
12/11 30 並 30 3,000
12/18 30 並 12 0
12/25 30 21 2,000
1/1 30 39 3,750
1/8 30 18 1,500
1/15 30 並 34 3,000
1/22 30 並 40 3,000
1/29 30 並 28 2,000
2/5 50 46 4,000
2/12 50 並 31 3,000
2/19 50 52 6,250
2/26 50 並 20 0
3/4 50 41 4,000
3/11 50 31 3,000
3/18 50 並 30 3,000
3/25 50 並 35 3,000
4/1 50 並 4 0
4/8 50 並 20 0
4/15 30 10 0
4/22 30 20 2,000
4/29 15 並 (19) 1,500

4月もクエストフル達成はナシ。

最終週には15件クエストという過去最低ラインまで下がってしまいました。

2024年4月UberEats軽自動車稼働での経費と収入

経費をどう集計・表現すると分かり易いのか、まだ試行錯誤中ですが…。

UberEats軽自動車稼働のランニングコスト集計

  • 走行距離に応じて発生する費用
  • 未発生ながらゆくゆく定期的に発生する費用を見越しておく分
  • 月額での固定費

…などをランニング費用として集計した結果が以下です↓

2024年4月走行距離:約1,100km

・変動費の部

  1. ガソリン:約13,200円(平均燃費より12.0円/km)
  2. オイル代:約2,200円(5,000kmで約10,000円)
  3. タイヤ代:約2,750円(夏1.5円/km、冬4.3円/km、平均で2.5円/km)
  4. 距離連動整備費:約3,850円(3.5円/km ※)

・固定費の部

  1. 通信費用:約2,200円
  2. 任意保険:約3,300円(39,600円÷12か月)
  3. 駐車場代:約5,500円
  4. 車検費用:約3,400円(81,600円÷24か月)
  5. 自動車税:約600円(6,900円÷12か月)
  6. 期間連動整備費:約3,400円 (※)

変動費22,000+固定費18,400=合計40,400円

上記にて前月から見直した基準は赤字表記にしています。

今月は見直しなし。

通信費用は5月の集計から見直す予定。(楽天モバイルが株主優待で5月分から1年間無料になるので…)

23年7月途中から採り始めたガソリン代・燃費詳細データは以下↓

費用 単価 距離 燃費
(円) (L) (円/L) (km) (km/L) (円/km)
7 21,299 133.30 159.8 1,907 14.31 11.2
8 33,379 199.36 167.4 2,741 13.75 12.2
9 37,580 224.98 167.0 3,148 13.99 11.9
10 24,725 158.46 156.0 2,739 17.29 9.0
11 16,448 106.57 154.3 1,736 16.29 9.5
12 11,690 74.21 157.5 1,260 16.98 9.3
1 17,187 109.59 156.8 1,751 15.98 9.8
2 17,580 112.69 156.0 1,890 16.77 9.3
3 17,434 110.48 157.8 1,827 16.54 9.5
4 9,923 62.01 160.0 1,058 17.06 9.4
累計 207,245 1,291.65 160.4 20,057 15.53 10.3

もう少しで丸1年分のデータが出揃います。

稼働スタイルがガラリと変化している影響も大きいですが、冷暖房など季節要因も含めて1年で均すとどれぐらいの実績になるのか?ちょっと興味深いです。

※参考メモ)「距離/期間連動整備」の内訳↓

  • 距離連動整備
整備名称 単価 整備距離 1kmあたり
燃料ライン洗浄 11,000 10,000 1.10円
エンジンフラッシング 7,700 10,000 0.77円
オイルシーリング 7,480 10,000 0.75円
ATF+シーリング 17,380 20,000 0.87円
合計 約3.5円
  • 期間連動整備
整備名称 単価 整備期間 1月あたり
ボディ下部錆止め 15,400 2年 642円
A/Cブースト 11,600 2年 483円
A/Cフィルター 4,400 1年 367円
窓ガラス撥水 16,500 1年 1,375円
バッテリー 10,500 3年 292円
ワイパーブレード 4,000 2年 167円
ワイパーゴムのみ 1,800 2年 75円
合計 約3,400円

 

以上の費用を総合計して推移でまとめ直すと↓

期間 走行 費用
2023年2月 1,100 38,750
2023年3月 3,300 79,450
2023年4月 3,700 86,850
2023年5月 2,500 64,650
2023年6月 1,000 36,900
2023年7月 2,500 68,400
2023年8月 2,800 74,400
2023年9月 3,000 78,400
2023年10月 2,700 72,400
2023年11月 1,700 52,400
2023年12月 1,300 44,400
2023年累計 23,900 697,000

 

期間 走行 費用
2024年1月 1,800 54,400
2024年2月 1,900 56,400
2024年3月 1,800 54,400
2024年4月 1,100 40,400
2024年累計 6,600 205,600

…となりました。

UberEats軽自動車稼働のイニシャルコスト集計

イニシャルコストも定義が難しいですが、車両本体、ドラレコなどの車両用の設備購入費用、配達用のバッグなどなどを集計してみると↓

  1. 車両関係:約91万円
  2. 配達用品:約3万円
  3. 突発修繕:約8万円
  4. 配達用衣類:約2万円

合計:104万円

これぐらいでした。

イニシャルといいながら、クルマの修理代や追加購入した用品を追加していって良いのか…?

イニシャルという言葉の意味合いからするとちょっと微妙ですが、

  • 配達に連動して直接的に発生する変動費/固定費とは切り分けされるコスト

…として、こちらにまとめているイメージです。

売上ーコスト=「収入」、今月は結局いくらだった?

改めて各月の「売上」と「ランニングコスト」を並べて「収入」を算出すると↓

期間 売上 変+固定費 収入(?)
2023年2月 37,000 38,750 -1,750
2023年3月 195,000 79,450 115,550
2023年4月 245,000 86,850 158,150
2023年5月 196,000 64,650 131,350
2023年6月 67,000 36,900 30,100
2023年7月 174,000 68,400 105,600
2023年8月 206,000 74,400 131,600
2023年9月 218,000 78,400 139,600
2023年10月 156,000 72,400 83,600
2023年11月 103,000 52,400 50,600
2023年12月 108,000 44,400 63,600
2024年1月 158,000 54,400 103,600
2024年2月 170,000 56,400 113,600
2024年3月 163,000 54,400 108,600
2024年4月 70,000 40,400 29,600
累計 2,266,000 902,600 1,363,400

収入(?)の部分で、イニシャルコストの103万円を返済していく…みたいなイメージでした。

ついに、最低ラインとして意識している手残り10万円を大きく割り込む結果となってしまいました…。

月初に丸々1週間、旅行でお休みしていたのは要因の一つですが、その分を換算したとしても、2023年11-12月を少し下回りそうです。

明らかに配達量が減少した月となりました。

注文数自体が季節要因で減少しているなら回復の可能性もありますが、配達員の増加だと厳しいですね…。

同じような条件(曜日・時間帯・配達所要距離/時間・天候など)で、数か月前と比較すると単価が安い依頼が届くことが増えているのは事実…。

イメージですが例えば1,100円が600円ぐらいになっている感じ。

ならば…と作業優先して「依頼をスルーしてみる → 再依頼は届かず」。

この状況…、同じエリアに待機配達員が増えたと考える方が自然。

それでもまだ1,100円の依頼が入ってくることも少なからずありますし、状況変化を感じ取りつつ戦略は維持していきます。

このような「些細なこと」で影響が大きいなら尚更、他を育てる時間を割かないと…!

少し楽観的に考えれば、注文量自体も季節要因で減っているでしょうから、回復に伴いまったり10万円/月が残せる状況が戻って来てくれるなら歓迎です。

2024年4月UberEats軽自動車稼働での主な実支払

ここでは「実際に当月に支払が発生した金額が大きめなもの」をメモしておきます。

オイル交換と添加剤 0.4万円

2,500km走行後の恒例、オイル交換。

まとめ

うーん…、覚悟していたことではありますが、状況が見事に悪化してしまいました。

3月の時点ですでに怪しかったですが、雨の日に効率の良い稼働が出来たことで踏みとどまれていた感じです。

まだいくつか試す価値のありそうな「戦略」もあるのですが、待機時間の活用効率まで考え合わせると、現在の「自宅作業 兼 深夜待機戦略」を上回るものはないんですよねー…。

さすがに梅雨や夏の時期は需要回復に期待出来るでしょうから、1日や1か月ではなく、もっと長いスパンでの『メリハリ稼働』と考えていく必要もあるのかも。

いずれにしても、やはり簡単に状況が変化・悪化してしまう実感は得ましたので、Uberだけに頼って漫然と過ごすようなことは出来ません。

時間や休みの都合を自分で勝手に付けやすい稼ぎ方なのは間違いないので、今後も上手に付き合いつつ他を育てるためにも、基本は効率最重視で現在の戦略を継続。

幸いイニシャルコストは回収出来ているので開き直りつつ(笑)、今後も状況報告していきます。

ではー。