株主優待銘柄を権利確定の約4か月前に購入し、権利を取得せずに売却するというマイルールにて株主優待先回り投資』を実践しています。

~7/28(火)が11月銘柄の新規組入れを行う日に該当します。

<株主優待先回り投資、組入れ時のマイルール>

月末権利付最終日の前日までに、4か月後権利の株主優待銘柄を購入

今月にあてはめると…

  • 2026年7月末権利日の前日=7/28(火)
  • 4か月後=2026年11月の株主優待銘柄を購入

上記マイルールに加え、現在本企画で活用中の大和コネクト証券では「一般信用優遇プログラム」があり、毎月20日時点の建玉額で判定されるため、20日を意識し組入れています。

さて、これまでの5/11月権利での採用銘柄を振り返ると↓

権利 銘柄名称 確定損益
2023年5月 銚子丸 +9,423
2023年5月 イーサポートリンク +4,272
2023年11月 銚子丸 +76,758
2023年11月 ヴィレヴァン +4,109
2024年5月 銚子丸 +58,986
2024年5月 イーサポートリンク +16,655
2024年11月 銚子丸 +21,042
2024年11月 ヴィレヴァン -1,373
2024年11月 TONE +33,181
2025年5月 イーサポートリンク +29,360
2025年11月 ヴィレヴァン -20,012
2026年5月 イーサポートリンク -16,245

12戦9勝3敗となっています。

ただ、好調だった銘柄が権利月変更や優待内容変更で去ってしまい、残った11月銘柄候補「ヴィレッジヴァンガード」では2連敗中…と正直かなり手薄な状況。

実際に1年前、2025年11月銘柄として組み入れ検討した際も自信薄だったので「組み入れ量を半分程度に落とす」という対処をしてみたのですが。

結果的に下落となり、組み入れが少なかったおかげで損失額は抑えられましたが、なんとなくモヤモヤ…。

毎月最低1銘柄を組み入れることにこだわり過ぎず、別の月でより自信が持てる銘柄の保有額を積み増した方が良いのでは…?』という思いが強まっていました。

…ということで、今回は本企画では初となる「組み入れゼロ」を試すことも視野に現状確認をしていきます。

11月権利銘柄の採用候補、ヴィレッジヴァンガード。過去の推移は?

ヴィレッジヴァンガード、過去の推移データです↓

  • 購入:7月末 権利付最終日の前日終値
  • 売却:11月末 権利付最終日の終値
権利月 購入 売却 損益額 損益率
2025年11月 1,035 1,006 – 29 – 2.80
2024年11月 1,093 1,095 + 2 + 0.18
2023年11月 1,080 1,132 + 52 + 4.81
2022年11月 1,075 1,094 + 19 + 1.77
2021年11月 1,046 1,090 + 44 + 4.21
2020年11月 988 1,068 + 80 + 8.10
2019年11月 980 1,090 + 110 + 11.22
2018年11月 1,005 1,064 + 59 + 5.87
2017年11月 1,017 1,106 + 89 + 8.75
2016年11月 1,210 1,272 + 62 + 5.12

10戦9勝1敗、勝率90.0%!

毎回1単元購入時のトータル損益は+48,800円!(+4.63%)

昨年はついに下落となりましたが、それまでは連勝が続いていました。

(2024年など辛勝もありますが…)

続いて、

  • 直近の権利落ちではどの程度下落し、
  • 現時点でどこまで値を戻しているか?

チェックしてみましょう↓

日付 始値 高値 安値 終値
25/11/25 1,023 1,024 1,019 1,019
11/26 1,015 1,016 1,006 1,006
11/27 959 977 958 975

11/26が権利付最終日でした。

権利落ち日以降の最安終値と最新値は↓

日付 始値 高値 安値 終値
26/5/18 820 826 810 811
7/16 898 898 885 886

…となっています。

ヴィレッジヴァンガード2511権利落ち後の値動きヴィレッジヴァンガード2511権利落ち後の値動き

 

近年、1,100円ぐらいで権利日を迎え、1,000円の節目前後で反転し、1,100円ぐらいで権利日を迎え…という推移が多かったのですが。

2025年11月権利では少し上昇しきれないまま権利を迎え、権利落ち後しばらくは950円ぐらいで耐えていたものの5月に決壊しキツい下落、811円でなんとか切り返して上昇しています。

ざっくり20%下落し半値戻した感じ、権利落ち水準よりも低い位置です。

業績面では、7/10に本決算発表がありました。

内容は、

対予想 対前年 EPS
売上 営業益 売上 営業益
2026/5実績 × 未達 × 未達 × 減収 ◎ 黒転 93.9円
2027/5予想 × 減収 × 減益 16.1円

…などとなっています。

ヴィレッジヴァンガード業績推移(マネックス銘柄スカウターより)ヴィレッジヴァンガード業績推移(マネックス銘柄スカウターより)

 

2026年5月期は黒字転換し久々の利益水準となっています。

ただ…、今年度予想は厳しめ…。

EPSが大きく切り下がり、決算発表日7/10終値899円に対するPERは9.6倍→55.8倍へと上昇…。

翌営業日は軟調でしたが、当日の日経平均下落分と同等の2%程度で踏みとどまりました。

減益とはいえ赤字期は抜け出しましたし、差し当たって業績を根拠とした株主優待継続が危ぶまれるような状況ではなさそうに見えます。

2016年11月に大幅改悪した履歴があるため、絶対的な信頼は持ちづらいですが…。

同社の売上・利益に繋げるための内容変更でしたし、以降10年ほど安定して実施が続いてはいます。

私は銘柄分析にはマネックス証券さんの「銘柄スカウター」を多用しています。

マネックス証券

立会外分売の参加検討でも、主に業績面の確認に便利です。

業績の長期推移や予想修正履歴など、サクサクチェック出来ます。

分かり易い上に口座を保有していれば無料で利用出来るツールでとても助かっています。

まとめ

「株主優待先回り投資」の11月権利銘柄として組入れを行う銘柄の検討を行いました。

実は…、すでに半年以上前から「11月は組み入れなし」とする可能性を意識して、それでも大和コネクト証券の手数料優遇判定をクリア出来るように毎月の組入れ額を少し多めに調整していました。

ただ、いざ現状確認をしてみると、株価推移は810円近辺での底打ち感があるようにも見えますし、減収・大幅減益という厳しい業績予想でも株価の反応は限定的にも感じられます。

株主優待のオークション相場は額面の50%程度といまだに一定の人気はありそう…。

業績に連動せず、株主優待狙いの値動きにつながってくれるかも…?

大減益の根拠がイマイチスッキリ理解出来ていないので積極的に買う気までは起きませんが、少なくとも昨年よりは良い位置にも感じられたので、ゼロではなくても良いような…。

組み入れ期限までもう少し株価推移を見守りつつ、迷ってみようかなと思います。

ではー。