株主優待先回り投資 PR

株主優待先回り投資 25年4月銘柄の検討過程を公開!

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株主優待銘柄を権利確定の約4か月前に購入し、権利を取得せずに売却するというマイルールにて『株主優待先回り投資』を実践しています。

12/25(水)が来年4月銘柄の新規組入れを行う日に該当します。

株主優待先回り投資、組入れ時のマイルール

月末権利付最終日の前日までに、4か月後権利の株主優待銘柄を購入

今月にあてはめると…

  • 2024年12月末権利日の前日=12/25(水)
  • 4か月後=2025年4月の株主優待銘柄を購入

これまでの4/10月権利での採用銘柄を振り返ると↓

権利 銘柄名称 確定損益
2023年4月 東和FS +9,374
2023年10月 東和FS +23,472
2023年10月 トーシン +5,002
2024年4月 東和FS +79,093
2024年4月 トーシン +4,243
2024年10月 東和FS +1,227
2024年10月 トーシン -3,675

7戦6勝1敗となっています。

初回の23年4月から東和フードサービスは組入れていて、23年10月からはトーシンが合流、その後は2銘柄を継続組入れしてきました。

直近2024年10月のトーシンを除けば負けなしではありましたが、東和フードサービスの順調さに比べトーシンは毎度理想的とは言えない値動きに…。

ということで今回はひとまずトーシンを外し、東和フードサービス1本に戻してみようかと…!

過去に調査したデータを更新して、自信だけ深めておく回です。

4/10月優待銘柄、組入れ本命は東和フードサービス。過去の推移は?

大本命の東和フードサービスについて確認しておきます。

以前の記事で調べた過去の推移に最新データを追加しました↓

  • 買い:12月/6月末 権利付最終日の前日終値
  • 売り:4月/10月末 権利付最終日の終値
権利月 購入 売却 損益額 損益率
2024年10月 2,090 2,115 +25 +1.20
2024年4月 1,805 2,086 +281 +15.57
2023年10月 1,578 1,824 +246 +15.59
2023年4月 1,450 1,575 +125 +8.62
2022年10月 1,482 1,481 -1 -0.07
2022年4月 1,440 1,486 +46 +3.19
2021年10月 1,390 1,520 +130 +9.35
2021年4月 1,249 1,440 +191 +15.29
2020年10月 1,280 1,305 +25 +1.95
2020年4月 1,668 1,126 -542 -32.49
2019年10月 1,528 1,620 +92 +6.02
2019年4月 1,180 1,800 +620 +52.54
2018年10月 1,808 1,700 -108 -5.97
2018年4月 1,670 1,920 +250 +14.97
2017年10月 1,121 1,810 +689 +61.54
2017年4月 985 1,136 +151 +15.33
2016年10月 867 980 +113 +13.10
2016年4月 956.5 1,018 +61.5 +6.43
2015年10月 1,041.25 770 +271.25 +35.23
2015年4月 757.5 655 +102.5 +15.65
2014年10月 627.5 672.25 +44.75 +7.13
2014年4月 592 612.5 +20.5 +3.46
2013年10月 512.5 612.5 +100 +19.51
2013年4月 422 615.25 +193.25 +45.79

24戦21勝3敗、勝率87.5%!

毎回1単元購入時のトータル損益は+312,675円!(+10.60%)

直近は辛勝でしたけど、長期で見るとやはり安定していますねー。

続いて、

  • 直近の権利落ちではどの程度下落し、
  • 現時点でどこまで値を戻しているか?

チェックしてみましょう↓

日付 始値 高値 安値 終値
24/10/28 2,090 2,107 2,086 2,102
10/29 2,109 2,116 2,105 2,115
10/30 2,073 2,096 2,069 2,069

10/29が権利付最終日でした。

権利落ち日以降の最安終値と最新値は↓

日付 始値 高値 安値 終値
12/23 1,995 2,000 1,986 1,988
12/23 1,995 2,000 1,986 1,988

…と現状が暫定で最安になっています。

ハッキリ下げ止まっているかちょっと分かり辛いですが、節目2,000円でそろそろ意識されるかも…?というような感じでしょうか。

少なくとも、すでに権利に向けた上昇が始まってしまっている局面ではなさそうです。

まとめ

「株主優待先回り投資」の4月権利銘柄として組入れを行う銘柄の検討を行いました。

これまで4/10月銘柄は2年分で6勝1敗と高勝率を残してきましたが、今回はトーシンを外し東和フードサービス一本で勝負してみることにしました。

トーシンは毎度理想的な値動きではなかったものの、過去10年実績での勝率が高く、この連勝が続く限りは…と様子を見ていた銘柄でもありましたので、前回の敗北を機に決断です。

東和フードサービスも前回は辛勝となってしまいましたが、全体相場のクラッシュがありながら逃げ切れていますし、通常時は頼もしい限りだったので今後の様子を見ていきたいです。

良い結果が出ますように!

ではー。