株主優待先回り投資 PR

株主優待先回り投資、25年3月優待銘柄の検討過程を公開!の時期ですが…

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

株主優待銘柄を権利確定の約4か月前に購入し、権利を取得せずに売却するというマイルールにて『株主優待先回り投資』を実践しています。

11/26(火)が来年3月銘柄の新規組入れを行う日に該当します。

株主優待先回り投資、組入れ時のマイルール

月末権利付最終日の前日までに、4か月後権利の株主優待銘柄を購入

今月にあてはめると…

  • 2024年11月末権利日の前日=11/26(火)
  • 4か月後=2025年3月の株主優待銘柄を購入

これまでの3/9月権利での採用銘柄を振り返ると↓

権利 銘柄名称 確定損益
2023年3月 安楽亭 +27,890
2023年9月 安楽亭 +66,053
2024年3月 安楽亭 +3,960
2024年9月 安楽亭 +13,636

初回から安楽亭1銘柄を貫いていて、4勝0敗で勝率100%!

普段は候補を探して絞り込んでいく過程を公開していますが、3/9月は明らかな敗戦となるまではひたすら安楽亭に続投していただく予定。

過去に調査したデータを更新して、自信だけ深めておきたいと思います。

3/9月優待銘柄、組入れ本命は安楽亭。過去の推移は?

大本命の安楽亭について確認しておきます。

以前の記事で調べた過去の推移に最新データを追加しました↓

  • 買い:11月/5月末 権利付最終日の前日終値
  • 売り:3月/9月末 権利付最終日の終値
権利月 購入 売却 損益額 損益率
2024年9月 7,010 7,220 +210 +3.00
2024年3月 7,170 7,280 +110 +1.53
2023年9月 7,060 7,560 +500 +7.08
2023年3月 6,920 7,280 +360 +5.20
2022年9月 6,510 6,930 +420 +6.45
2022年3月 6,050 6,460 +410 +6.78
2021年9月 5,220 6,400 +1,180 +22.61
2021年3月 6,050 5,440 ‐610 -10.08
2020年9月 4,835 5,140 +305 +6.31
2020年3月 5,020 4,995 -25 -0.50
2019年9月 4,950 5,130 +180 +3.64
2019年3月 4,750 5,100 +350 +7.37
2018年9月 4,730 4,890 +160 +3.38
2018年3月 4,695 4,770 +75 +1.60
2017年9月 4,620 4,895 +275 +5.95
2017年3月 4,540 4,675 +135 +2.97
2016年9月 4,550 4,670 +120 +2.64
2016年3月 4,540 4,730 +190 +4.19
2015年9月 4,570 4,700 +130 +2.84
2015年3月 4,080 4,660 +580 +14.22
2014年9月 3,980 4,290 +310 +7.79
2014年3月 3,890 4,040 +150 +3.86
2013年9月 3,940 4,050 +110 +2.79
2013年3月 3,980 4,000 +20 +0.50

24戦22勝2敗、勝率91.7%!

毎回1単元購入時のトータル損益は+564,500円!(+4.56%)

過去データを見るとやはり安心感がありますね。

続いて、

  • 直近の権利落ちではどの程度下落し、
  • 現時点でどこまで値を戻しているか?

チェックしてみましょう↓

日付 始値 高値 安値 終値
24/9/25 7,200 7,210 7,180 7,200
9/26 7,200 7,240 7,190 7,220
9/27 7,010 7,040 6,990 7,020

9/26が権利付最終日。

権利落ち日以降の最安終値と最新値は↓

日付 始値 高値 安値 終値
11/22 6,940 6,940 6,920 6,920
11/22 6,940 6,940 6,920 6,920

といった推移です。

じわじわと下落が続いていて、明らかな「底打ち」は見られていない状態。

少なくとも次の権利日に向けた先取りの動きはまだなさそう?ですね!

まとめ

「株主優待先回り投資」の3月権利銘柄として、明日組入れを行う銘柄の検討を行いました。

本企画で一番信頼を置いている「7562 安楽亭」ですが、私が本企画で4連勝となっているだけでなく、過去データを見るとずっと安定していて高勝率となっています。

11月13日に発表済の2Q決算でも業績面で不安になるような内容は見当たらず、前年比増収増益ではないものの、目標に対する進捗は現状問題なさそうです。

大きなリスクである『株主優待廃止』は時代の流れとして可能性がないわけではないですが、業績不振を理由にした廃止は心配なさそうに思います。

権利日以降じわじわ下落が続いていることから、底が見えずまだしばらく低調が続いてしまうかもしれませんが…。

良い結果が出ますように!

ではー。