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銀行口座と証券口座で効率の良い入出金設定方法を紹介。私の要は楽天・UFJ!

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IPOや分売に参加する場合には、なるべく多くの証券口座から参加を行うことが肝心になってきます。

IPOの日程が密集している時期などは、口座間で資金を素早く移動させないといけない機会があります。

・・・各証券口座にある程度の資金をそのまま置いておく余裕がある方には関係ありません!うらやましいです!(笑)

私がまだ初心者の頃は、しょっちゅうコンビニで現金で入出金なんてことも行っていましたが、現在の設定にしてからは、現金の入出金は必要最低限でうまく回るようになりました!

クレジットカードの引き落としや生活費などで使っている銀行口座と、各証券会社にどの銀行口座で入出金設定を行っているか、私の設定状況を紹介しますので、参考にしてみて下さい!

各銀行カード私のメイン銀行カードたちです。年季入ってますね(笑)

設定に際して大事なポイントは、リアルタイム性と手数料無料

締め切り直前や直後に移動させることがありますので、リアルタイム性は大事です。

また手数料が発生してしまうと、立会外分売のように数百円~数千円を確保しに行く投資においては大きいです。

出金は数日、入金はリアルタイム、手数料無料での設定を意識することは、最低限必須になってきます。

私の設定①生活費決済・クレジットカード引き落としのメインバンクは楽天銀行に設定

生活費決済には強い楽天銀行

各種クレジットカードの引き落としは楽天銀行で設定しています。

十数年前に比べると、楽天銀行で設定できないケースはほんの一部になっていて助かります。

私の環境では生保やクレジットカードのうちほんの数社のみですね。

楽天銀行での難点。リアルタイム入金に対応していない証券会社が数社ある。

ネット銀行とネット証券会社には、グループがあります。

SBIネット銀行とSBI証券、楽天銀行と楽天証券、じぶん銀行とauカブコム証券、などなど。

同業他社のネット銀行からは入金不可という場合もよく見られます。

少しでも顧客を獲得する施策なのだろうと思っていますし、戦略も理解出来ます。

ただこの点があるので、楽天銀行1本ですべてをクルクル回すことが出来ないことも事実です。

私の設定②証券会社への入出金の要は三菱東京UFJ銀行で設定

ネット銀行間の事情により、すべての証券会社に入出金可能なネット銀行はなさそうです。

そこで私は、各証券会社への入出金は三菱東京UFJ銀行を中心にしています。

私が開設している大手だけでなく中堅の証券会社も含め、三菱東京UFJ銀行から手数料無料でのリアルタイム入金が出来ない、出金先に指定できない口座はありません。

中心にするには良い銀行口座だと思います。

私の設定③生活費引き出しのルートは、三菱東京UFJ⇒楽天証券⇒楽天銀行⇒コンビニで出金

証券口座の資金から生活費を引き出したくなった際は、

三菱東京UFJ銀行へと出金⇒楽天証券へ入金⇒楽天証券から楽天銀行へ引き出し

としています。

楽天証券から楽天銀行の連携度は高く、リアルタイムに出金反映されますし、手数料もかかりません。

カード引き落としへの対応であれば楽天銀行口座に資金がたどり着いたところで完了ですが、現金が必要な場合はコンビニで出金しています。

毎月25日に合わせて楽天銀行に一定の残高を集めておけば、翌月のコンビニ出金手数料が所定回数無料となりますので合わせて活用しています。

私の設定④急な出費への対応は、SBI証券⇒住信SBIネット銀行⇒コンビニで出金

資金の豊富でない私であっても、SBI証券には一定額を入れておいています。

少なくともチャレンジポイントを獲得するために、SBI証券でのIPOには毎回申し込みと入金が必要になるからです。

立会外分売への参加も出来ますし、30万円程度の規模を入れておくだけでも対応はかなりスムーズになります。

急な出費に対応する際は、SBI証券に入金されている資金を活用し、住信SBIネット銀行の通常口座へと振替を行って、コンビニで出金しています。(リアルタイムで反映されます)

私の設定⑤急な出費への対応パターン2 三菱東京UFJ銀行で出金

私の環境では、三菱東京UFJ銀行のATMが生活圏にありません。

使用可能時間も限られているので、コンビニと比べてしまうとかなり不便です。

急な出費への対応パターン2として、三菱東京UFJ銀行から直接引き出すという方法もありますが、利便性から滅多に使わない手段ではあります。

皆様の環境次第では、十分アリになりますね。

まとめ

私の設定パターンを紹介しました。

各種引き落としや税金の支払いなどは、一度でも遅れてしまうと個人の信用情報に記載されてしまい、将来の住宅購入時に影響を与えてしまう可能性があります。

IPOや立会外分売に1件でも多く参加することは、収益を積み上げるために必須ポイントではありますが、優先させすぎて引落としに間に合わなかった、といったギリギリの橋は本来渡るべきではないです。

その点は確実に踏まえた上で、上手に資金を活用するための良い設定を検討してみてはいかがでしょうか。

私の設定パターンが参考になりましたら幸いです。では!