株主優待先回り投資 PR

株主優待先回り投資 25年10月銘柄の検討過程を公開!

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株主優待銘柄を権利確定の約4か月前に購入し、権利を取得せずに売却するというマイルールにて株主優待先回り投資』を実践しています。

6/25(水)が10月銘柄の新規組入れを行う日に該当します。

<株主優待先回り投資、組入れ時のマイルール>

月末権利付最終日の前日までに、4か月後権利の株主優待銘柄を購入

今月にあてはめると…

  • 2025年6月末権利日の前日=6/25(水)
  • 4か月後=2025年10月の株主優待銘柄を購入

これまでの10/4月権利での採用銘柄を振り返ると↓

権利 銘柄名称 確定損益
2023年4月末 東和FS +9,374
2023年10月末 東和FS +23,472
2023年10月末 トーシン +5,002
2024年4月末 東和FS +79,093
2024年4月末 トーシン +4,243
2024年10月末 東和FS +1,227
2024年10月末 トーシン -3,675
2025年4月末 東和FS +23,211

8戦7勝1敗となっています。

東和フードサービスでは負けなし。

トーシンは過去データでの勝率を信じて起用を続けていましたが、昨年10月に損失となったことを機に組入れから外しました。

今回も心は決めていますが、まずは現状確認をしてみます。

10月権利銘柄の採用候補、東和フードサービス。過去の推移は?

東和フードサービス、過去の推移データです↓

  • 購入:6/12月末 権利付最終日の前日終値
  • 売却:10/4月末 権利付最終日の終値
権利月 購入 売却 損益額 損益率
2025年4月 1,993 2,074 +81 +4.06
2024年10月 2,090 2,115 +25 +1.20
2024年4月 1,805 2,086 +281 +15.57
2023年10月 1,578 1,824 +246 +15.59
2023年4月 1,450 1,575 +125 +8.62
2022年10月 1,482 1,481 -1 -0.07
2022年4月 1,440 1,486 +46 +3.19
2021年10月 1,390 1,520 +130 +9.35
2021年4月 1,249 1,440 +191 +15.29
2020年10月 1,280 1,305 +25 +1.95
2020年4月 1,668 1,126 -542 -32.49
2019年10月 1,528 1,620 +92 +6.02
2019年4月 1,180 1,800 +620 +52.54
2018年10月 1,808 1,700 -108 -5.97
2018年4月 1,670 1,920 +250 +14.97
2017年10月 1,121 1,810 +689 +61.54
2017年4月 985 1,136 +151 +15.33
2016年10月 867 980 +113 +13.10
2016年4月 956.5 1,018 +61.5 +6.43
2015年10月 770 1,041.25 +271.25 +35.23
2015年4月 655 757.5 +102.5 +15.65
2014年10月 627.5 672.25 +44.75 +7.13
2014年4月 592 612.5 +20.5 +3.46
2013年10月 512.5 612.5 +100 +19.51
2013年4月 422 615.25 +193.25 +45.79

25戦22勝3敗、勝率88.0%!

毎回1単元購入時のトータル損益は+320,775円!(+10.31%)

安定感高く、損益率も中々高水準。

続いて、

  • 直近の権利落ちではどの程度下落し、
  • 現時点でどこまで値を戻しているか?

チェックしてみましょう↓

日付 始値 高値 安値 終値
25/4/24 2,100 2,106 2,100 2,105
4/25 2,105 2,108 2,074 2,074
4/28 2,071 2,078 2,063 2,072

4/25が権利付最終日でした。

権利落ち日以降の最安終値と最新値は↓

日付 始値 高値 安値 終値
5/30 2,070 2,078 2,053 2,061
6/20 2,091 2,095 2,088 2,092

…となっています。

東和フードサービス2504権利落ち後の値動き東和フードサービス2504権利落ち後の値動き

 

一応、底打ちして上昇し始めているようにも見えますが、権利落ち後もこれまでのところ値動きは小さくなんとも言えませんね。

すでに置いていかれている、という雰囲気ではないのかも。

まとめ

「株主優待先回り投資」の10月権利銘柄として組入れを行う銘柄の検討を行いました。

東和フードサービスは貸借銘柄でありながら、10年以上連続でMAX逆日歩が発生しているため、実質的にはつなぎ売りが入り辛く非貸借銘柄と似たような値動きをしてくれると考えています。

今年10月末権利の逆日歩日数は4日で、なおさら条件は整っていそうです。

2025年4月末権利では、ピークは3月末につけ権利付最終日も下落していましたので、売却戦略は検討の余地がありますね。

今回もまたお世話になろうと思っています…!

ではー。