築古戸建ての外注リフォーム工事進捗の記録11日目です。
洗面所の大工仕事と電気関係の工事日です。
1日目~10日目の記事を未読の方で、ご興味がございましたら以下より参照ください。
1~4日目工程:洋室2部屋リフォーム、収納増設、階段手摺取り付け
1日目はコチラ、2日目はコチラ、3日目はコチラ、4日目はコチラからどうぞ!
5日目以降:洗面所・浴室リフォーム
リフォーム11日目、開始前の状況
参考)10日目までの作業内容
5~10日目までに終えていたのは以下でした。
- 浴室解体
- 既存配管の腐食状況確認
- 既存配管腐食部の撤去
- 洗面所床排水配管の取り回し
- 浴槽用給水管のやり替え
- 既存配管腐食部の新設置き換え
- 洗面化粧台の給水位置変更
- 土間コン打設
- 洗濯機アースの確認と位置調整
- 浴室照明、浴室乾燥機の配線準備と専用回線化
- 洗面化粧台専用のコンセント作成
- 洗濯機アースを真下の床下から屋外へと位置変更してしっかりアース
- 電子レンジ用アースの新設(浴室真横がキッチンのため、UB入る前の方が都合◎)
- アンペア変更工事の下準備
- 回線の範囲確認
- 旧トイレ換気扇ダクトパイプの撤去
- 浴室換気扇ダクトホースの取付
- ユニットバス組立・設置
- 給湯機の設置(既設20号→新規24号)
計58時間の作業でした。(7.5時間×2人+7時間×2人+1時間+3時間+1.5時間+8.5時間+7.5時間×2人)
11日目当日の作業内容
朝から大工さんが早入り。続いて監督さん、午後から電気屋さんの作業でした。
- 浴室・洗面所間に壁を造作
- 洗面所側の配管撤去・位置調整のために開いていた、洗面所床の戻し
- 洗面所天井壁紙貼り替えのため、下地のベニヤ貼り
- 造作した壁に照明・浴室乾燥機の電源スイッチを配線・設置
浴室・洗面所 62時間作業後(7.5時間×2人+7時間×2人+1時間+3時間+1.5時間+8.5時間+7.5時間×2人+3時間+1時間)
時間を勘違いしていた大工さんが7時台に到着(笑)
監督さん到着は8時過ぎの予定でしたが、ササッと準備して作業に取り掛かっていました。
この大工さんは監督さんとの協力・信頼関係もばっちりで、監督さんが他の現場で手が一杯の場合は監督代行をお願いしていたりもするようですので、全く問題ないようです。
私は所用があったので一旦離れて午後イチに再度現場を見に行ってみると、なんともう大工さんは仕事を終えて帰宅済でした!
監督さんによると、同じ市内で大工さん複数名を率いて社長さんもされているそうです。これまでにあった大工さんの中でも3本の指に入るというほど、仕事がすごく丁寧かつ早いのだとか。
写真自体は夜に撮ったので浴室内に生活感が若干出てしまってますが(笑)、午前中終了時点でもうこの仕上がりぶりでした。
洗面所天井も綺麗にベニヤ張り済み。
洗面所壁の点検口?もふさがれています。
非常に惜しいのは、この洗面所床下の仕上がりを見られなかったことです。
監督さんが「残念な仕上がりだったツーバイフォー」をきちんとやり替えておきました、とおっしゃっていました。
くぅー・・・、ソレ!見たかった!!
しかし思い返せばこの床下を開けた際は、配管大腐食発覚からの予定外に急遽来て頂いての対応でした。
にもかかわらず非常にきれいに床に穴があけられていました。材料をそのまま再利用して戻せるとは監督さんも思わなかったそうです。
プロの想像のさらに上を行くんですねぇ・・・。
「残念な仕上がりのツーバイフォー」に関しては、6日目の記録「まとめ」章に記載していますので、興味ありましたらコチラからどうぞ・・・!
この壁の下にも補強で柱を入れてくれているそうなので、そちらも見ておきたかったなー・・・。
この壁面についている照明と乾燥機のスイッチは、午後に来た電気屋さんが小一時間もしないうちに取り付けて、本日は終了~でした。
(参考)ユニットバス内部、10日目作業分
前日である10日目に作業済みのユニットバス内部ですが、防水処理乾燥のために内部写真が撮れず掲載出来ていませんでした。
以下は前日分の作業ではありますが、この機会に改めて掲載します。
浴室自体が狭いのでこれでもクリアランス5mmの攻めたサイズ。ちょっと窮屈に感じますが慣れれば快適でしょうね。
アクセントパネルもイイ感じです!
ほっカラリ床には実用面で大いに期待しています。
フミフミした感じも気持ち良し!
ユニットバスの窓は既存窓をメーカーオプションのアタッチメント?でうまいこと活用しています・・・!
窓やり替えとなったら大工事でしょうし、ユニットバスメーカーも考えていますね~!
標準形状ですが、くつろぎやすく立上りやすい形状でした。手摺りもつきましたしね。
浴槽内に段差がある「ゆるリラ浴槽」、「クレイドル浴槽」も候補ではあったのですが狭くなってしまいそうだったので、あまり気にならない「ラウンド浴槽」にしました。
(「スクエア浴槽」は選択不可のサイズだったはず)
結果的に広さがギリギリなので、この形状がベストだった気がします。
半導体問題で中々入荷出来ていないと噂の乾燥機「三乾王」です。
「暖房」「衣類乾燥」「換気」「涼風」の四役。
ただ衣類乾燥の実用上は、Tシャツなど薄手のものまでが現実的な様です。
どちらかというと冬場のヒートショック対策に、入浴前の暖房機としての利用をメインで考えていますので、そちらとして役立てば問題ナシ!
省スペースかつ浮いているので水アカ汚れを防げそうです。
風呂フタも軽くて使い易そうです。
まとめ 11日目を終えて。
ついにユニットバスとのご対面、入浴開始でした!
広さなどちょーーっとだけ気になる点はありますけど、もう快適!の一言です。
綺麗な状態を保っていきたいですね。
唯一心配な点は、お湯の出が以前にもまして悪くなっていることです・・・。
監督さんには相談済みで、一緒に見て頂きます。
発生している事象パターンとしては以下です。
- 最悪パターン:キッチン側の配管も内部でサビ浸食し経路を塞いでいる。
- 最良パターン:1週間断水による影響で、徐々に水圧戻る
最悪パターンの場合、キッチン側の配管も全面やり替えで大掛かりな追加工事が必要になっちゃいますね・・・。
軽傷で済むと良いんですが、望みは薄そうな気もしないでもないなー・・・。
また進捗を報告していきます。では!