株主優待取得 PR

2024年10月末株主優待権利取得お疲れさまでした。株不足速報で妄想回!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

10月29日は10月末権利付最終日でした。

逆日歩日数は1日。

納得の押し引き、満足な取得は出来たでしょうか?

現渡・品渡注文を終えるまでがクロス注文です!

今夜一通り作業 → 翌営業日の場中や昼休みに最終チェック!』がおススメです。

翌営業日中に品渡したはずの銘柄が保有一覧から消えているか?をチェックして、漏れがあれば実施しておけば間に合いますし、分かり易いので。

最終は明日の15時までならどの証券会社も共通で間に合いますので、お忘れなく!

我が家で制度信用クロス突撃した24年10月末権利銘柄

2024年10月末権利銘柄、我が家での制度クロス突撃は以下となりました↓

Code 銘柄 株数 優待内容
2910 ロックF 100 自社食事
2910 ロックF 100 自社食事
7856 萩原工 100 地方名産
7856 萩原工 100 地方名産
8079 正栄食 100 自社商品
8079 正栄食 100 自社商品
9279 ギフト 200 自社食事
9279 ギフト 200 自社食事
9824 泉州電 100 QUO
3180 ビューティ 100 (なし)
3180 ビューティ 100 (なし)

候補としていた銘柄のうち「神戸物産」は一般信用にスイッチ。

最終的には6銘柄となりました。

今回は権利付最終日午後からの規制発動はありませんでした↓

権利銘柄数も少なく慌てることもない、穏やかな午後でしたー。

貸借取引残高で妄想シリーズ

個人の都合で恐縮ですが、私が先週末時点で突撃を検討していた8銘柄について株不足速報をチェックしていきます。

Code 銘柄名 規制など
2751 テンポス 注意
2910 ロックF 注意
3038 神戸物産
7856 萩原工 注意
8079 正栄食
9279 ギフト 注意
9824 泉州電
3180 ビューティ

 

なお個別に確認していきますが↓

差引残高の過去分は「96ut.com」さんを参照させて頂いております

結果は入札により変動するため確実性は皆無、発表までの妄想に過ぎません

…という点は共通事項として予めご了承ください!

2751 テンポスホールディングス貸借取引残高(10/29速報値)前期比大幅改善も初回なのでどの程度となるか

速報ベースで差引残高は▲93,400

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲93,400 (MAX5,280円)
2024年4月 ▲422,500 5,920円(MAX)
2023年10月 (10月期の優待は24年より開始のため省略)
2023年4月 ▲429,500 6,480円(MAX)
24年10月期 配当差益(予定) 100株0円

株不足状況は前期比大幅改善となりました。

この程度の不足水準で、果たしてどの程度の逆日歩となるのか。

前例がなく次回以降の参考になるので注目ですね。

2910 ロック・フィールド貸借取引残高(10/29速報値)前期比悪化も2期前とは同程度の水準

速報ベースで差引残高は▲468,400

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲468,400 (MAX2,400円)
2024年4月 ▲225,900 1,000円
2023年10月 ▲390,300 100円
2023年4月 ▲725,800 750円
24年10月期 配当差益(予定) 100株109円

株不足状況は前期比大幅悪化となりました。

株不足しがちな4月より悪化してしまったのはやや驚きですが、昨年10月比では似たような水準ですし、なんとか踏みとどまってくれると良いのですが。

3038 神戸物産貸借取引残高(10/29速報値)前期比やや悪化。▲100万株クラスで連続穏便に期待したい

速報ベースで差引残高は▲1,592,400

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲1,592,400 (MAX3,040円)
2023年10月 ▲1,403,800 350円
2022年10月 ▲744,500 325円
2021年10月 ▲14,500 0円
24年10月期 配当差益(予定) 100株280円

株不足状況は前期比やや悪化となりました。

穏便通過の前期と似たような水準ではありますが、▲100万株クラスの前例が前回1回分しかありません。

前回がイレギュラーセーフだったのか、もしくはこの程度の水準ならドンと来いなのか…?

今回も穏便通過してくれると制度で攻めやすく、10月のエース級銘柄でもあるのでホントありがたいですね!

7856 萩原工業貸借取引残高(10/29速報値)MAXだった2期前と近い水準、覚悟も必要か

速報ベースで差引残高は▲539,700

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲539,700 (MAX2,560円)
2023年10月 ▲361,000 700円
2022年10月 ▲605,000 880円(MAX)
2021年10月 ▲261,500 285円
24年10月期 配当差益(予定) 100株305円

株不足状況は前期比大幅悪化となりました。

2期前に▲60.5万株でMAX逆日歩発生となっていますので、覚悟しておいた方が良さそう…。

長期優遇+100株コースで攻めている場合は、MAXでも300円弱の赤字で済むため、大きな恐怖はありませんけどね。

8079 正栄食品貸借取引残高(10/29速報値)前期比改善も前回は意外MAXなので油断禁物

速報ベースで差引残高は▲270,200

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲270,200 (MAX3,680円)
2024年4月 ▲350,800 3,520円(MAX)
2023年10月 ▲340,000 400円
2023年4月 ▲275,600 495円
24年10月期 配当差益(予定) 100株305円

株不足状況は前期比改善となりました。

ただ前期は大したことないように見える水準からの意外MAXでした…。

前回から傾向が変わってしまったのか、前回がイレギュラーなのか。

私も取得している効果で(?)、油断は出来ないかも。

9279 ギフトホールディングス貸借取引残高(10/29速報値)前期比悪化し過去最悪水準。ただし高額発生歴がなくラインは不明

速報ベースで差引残高は▲539,400

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲539,400 (MAX5,280円)
2024年4月 ▲432,000 200円
2023年10月 ▲270,600 100円
2023年4月 ▲152,900 255円
24年10月期 配当差益(予定) 100株218円

株不足状況は前期比悪化し過去最悪水準となりました。

もっと過去まで見ても最大で300円台の逆日歩までしか発生したことがないため、どこが「踏み越えてはいけないライン」かまだ分かっていません…。

1度ドカンが来るまでは攻め続ける「チキンレース」になるパターンですねー。

注意喚起は一つの目安でしたが、売禁までは発動せず。

注目です。

9824 泉州電業貸借取引残高(10/29速報値)前期比悪化し過去最悪水準。要覚悟か

速報ベースで差引残高は▲177,000

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲177,000 (MAX3,840円)
2023年10月 ▲127,300 385円
2022年10月 ▲47,200 260円
2021年10月 ▲52,700 645円
24年10月期 配当差益(予定) 100株793円

株不足状況は前期比悪化し過去最悪水準となりました。

前期▲12.7万株では穏便だったので一見大丈夫そうですが、過去2017年には▲9.3万株からMAX、2013年には▲16.3万株からMAX発生があります。

ここも要覚悟でしょうか…。

3180 ビューティガレージ貸借取引残高(10/29速報値)前期比悪化も大丈夫そう

速報ベースで差引残高は▲11,400

直近3期の「差引残高 vs 逆日歩実績」と今期を比較↓

年月 差引残高 逆日歩(100株)
2024年10月速報 ▲11,400 (MAX1,200円)
2024年4月 +12,400 0円
2023年10月 ▲17,800 80円
2023年4月 ▲40,900 285円
24年10月期 配当差益(予定) 100株85円

株不足状況は前期比悪化となりました。

とはいえ小規模ですし、大丈夫そうですけどね。

配当差益内に収まってくれるとありがたいです。

まとめ

以上、10月末権利株主優待のうち先週末時点で突撃検討していた8銘柄について、最新の株不足速報と直近数期の株不足vs逆日歩実績を見比べての「妄想」でした。

Code 銘柄 前期比 妄想
2751 テンポス 大幅改善 〇 大丈夫そうだが初回なので注目
2910 ロックF 大幅悪化 △ 2期前同水準なので穏便にも期待
3038 神戸物産 やや悪化 〇 大丈夫そうだが前期が例外パターンも警戒
7856 萩原工 大幅悪化 × 2期前同水準でMAX、要覚悟
8079 正栄食 改善 〇 大丈夫そうだが前期は意外MAXだった
9279 ギフト 悪化 △ 過去最悪水準だが危険域かは不明瞭
9824 泉州電 悪化 × 過去最悪水準、MAX要覚悟
3180 ビューティ 悪化 〇 大丈夫そう

萩原工業と泉州電業は要覚悟でしょうか…。

神戸物産も、前回に続いて穏便で済むなら10月エース銘柄として非常に頼もしい存在ですので注目ですね。

断念したテンポスホールディングスは、次回以降攻めても良さそう!となってくれるかどうか、こちらも気になる銘柄です。

とりあえず今夜時点ではあくまで妄想でしかないので、明日の逆日歩発表に注目です。

まずは取捨選択・発注作業、お疲れさまでした!

品渡・現渡作業を確実に実施して逆日歩発表を待ちましょう。

ではー。