2025年1月20日権利付最終日は明日1/16(木)です。
今年の開幕戦ですね！
逆日歩日数は1日。
配当差益や過去の逆日歩をチェックし、制度クロス候補を絞り込んでおきましょう！
2025年1月20日権利株主優待銘柄
まずは1月20日権利株主優待銘柄の基本情報確認です。
銘柄数は2、うち1銘柄のみが貸借銘柄（＝制度クロス可能）。
注意喚起は本日発動されましたが、これから仕掛けることは可能です。
最終日（16日）の午後から売禁や10倍適用が発動される可能性はありますので、少なくとも最終日お昼には日証金HPで規制状況確認をしておくことをおススメします。
さらに余裕があれば、引け前にも最終チェックしておくとより万全です（後場開始後の規制発動は超イレギュラーではありますが）
1月20日優待銘柄のうち貸借銘柄の基本情報
こちらが1月20日銘柄の基本情報です↓
<※1月15日終了時点での株価と規制情報に基づいています>
| Code | 銘柄名 | 優待内容 | 必要資金 (万円) |
優待価値 (千円) |
規制 |
| 2590 | Dydo | 自社製品 | 64.6 | 6.0 |
金額は基本100株あたりですが、金額に青下線つきの銘柄は100株取得では株主優待が頂けず、最低限株数の金額を記載しています。
銘柄名に赤下線つきは保有期間を満たさないと優待がいただけない「縛り条件」があるため、今回のみクロスしても取得出来ません。
最低限株数の条件、保有期間条件がある取得要注意の銘柄を抜き出して条件併記すると↓
| Code | 銘柄名 | 最低株数 | 保有期間 |
| 2590 | Dydo | 200 | 半年縛り |
取得検討の際は取得条件をミスって優待はいただけずにムダなコストだけ発生…。とならないように気を付けましょう！
制度クロスした場合の配当差益と逆日歩確認
では、配当差益と逆日歩を確認してみます。
<※1月15日終了時点での株価と規制情報に基づいています>
| Code | 銘柄 | 株数 | 配当益 | 逆日歩 | ||
| 今回最大 | 前回 | 5期最大 | ||||
| 2590 | Dydo | 200 | 366 | 10,560 | 660 | 2,000 |
注意喚起発動中なので、最大逆日歩は赤字で載せています。
なお最大逆日歩は、権利付最終日の終値（と規制状態）によって確定します。
上記は1/15終了時点の株価と規制状態に基づいた計算なので、最終確定まで変動しますが目安にはなります。
以下、もう少し詳しく確認していきます。
2590 ダイドーグループHD 配当差益と直近逆日歩推移
制度クロス配当差益確認↓
（楽天証券さんトレードツール四季報情報を参照）
2025年1月配当予定：15円/株
×12.2%×200株≒366円
直近の逆日歩状況(200株あたり円、96ut.comさん情報より)↓
| 24年7月 | 660 |
|---|---|
| 24年1月 | 450 |
| 23年7月 | 920 |
| 23年1月 | 810 |
| 22年7月 | 2,000 |
現在の株価+規制状況での最大逆日歩は10,560円（200株あたり、注意喚起中）
株数に応じた優待内容は以下↓
| 株数 | 自社製品 | 必要資金 |
| 200 | 6,000 | 64.6万円 |
※半年以上継続保有の縛りあり
存在感があって嬉しい大きな箱に入った、飲み物とゼリーが届きます！
株主優待情報（ヤフーファイナンス）↓
逆日歩は毎度そこそこ発生しています。
実質空クロスとなる7月にも意外とそれなりに…。
悩ましいところですが、いただける商品も6千円分としっかりしたお値段ですし、思い切って飛び込みたくはなりますよね。
配当差益で相殺したとしても数百円のコストは残りそうなので、余裕を持って拾えるなら一般信用も有効な選択肢だと思います。
まとめ
以上、配当差益と逆日歩状況について制度クロスでの取得候補銘柄を確認してみました。
我が家の方針をまとめておくと↓
| Code | 銘柄 | 方針 |
| 2590 | Dydo | 〇 一般も候補にしつつ |
突撃検討中ですが、注意喚起も出てしまいましたので一般信用が拾えるなら優先して切り替える予定です。
結果がどうあれ、後悔なく迎えられるように納得いくまで悩んで決断しましょう！
新年1発目、うまく乗り切りたいですね。
では！
