株主優待取得 PR

2024年8月20日権利株主優待銘柄、逆日歩結果発表。次回に向けた戦略メモ!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2024年8月20日権利銘柄の逆日歩が発表されました。

2024年8月20日権利株主優待銘柄の逆日歩結果一覧

逆日歩結果一覧です↓

Code 銘柄名 株数 逆日歩 規制
3035 ケイティケイ 600 6,720(MAX) 売禁
7545 西松屋 100 220
8276 平和堂 100 450

ケイティケイはやはりMAX。

西松屋と平和堂は配当差益+α程度で比較的穏便に済みましたね。

MAXは出たものの分かり易くリスキーな銘柄でしたので、突撃された方は覚悟の上と思いますし、「波乱」はなかったのかな?という印象です。

我が家で実際に制度クロスした銘柄の結果

我が家で実際に制度クロスしていた銘柄の結果は以下となりました↓

Code 銘柄 株数 逆日歩 配当差益 優待価値
7545 西松屋 1,000 2,200 1,700 5,000
8276 平和堂 1,000 4,500 3,660 10,000
8276 平和堂 500 2,250 1,830 5,000
合計 8,950 7,190 20,000

突撃した2銘柄とも穏便に済んだおかげで効率良かったです。

平和堂を買物券額面のままにしているので、実際にはもう少し割引いて考える必要はありますが、悪くない結果に出来ました!

2025年8月20日株主優待取得に向けた戦略メモ

長期縛り・優遇で仕込、今月実行分

今回の8月20日権利で長期条件用に仕込んだ銘柄は以下です↓

Code 銘柄 縛り 優遇 要空月 要単月
8276 平和堂 220/820
※300
  • 縛り…優待をいただくために一定の保有期間を満たす必要がある銘柄
  • 優遇…保有期間によって上乗せなど優遇がある銘柄
  • 要空月…優待などをいただけないがクロスが必要になる月(空クロス)
  • 要単月…単元株保有をしないと条件が振り出しになる月

一般信用の在庫状況や制度信用の逆日歩状況から、現実的にクロス出来る銘柄を順次仕込んでいます。

平和堂は、私の中でこれまでギフカ銘柄という評価だったので積極的ではなかったのですが、買い物割引券を譲るアテが出来たので、長期優遇も狙いに行くことにしました。

空クロスは不要ですが毎度3単元が必須と少々面倒な割に、上乗せが小さい点はイマイチですが…資金と作業量に余裕の出やすい20日権利ですし忘れず拾っていこうと思います。

長期縛り・優遇で仕込済、年間要注意リスト

仕込んだ銘柄のうち『空クロスが必要/単元株保有が必要』は要注意。

前月までに仕込済の銘柄も含めた「私の保有一覧」です↓

Code 銘柄 縛り 優遇 要空月 要単月
2590 Dydo 720 120/720
※200
3539 ジャパンミート 7
4936 アクシージア 1 1/7
※200
7545 西松屋 220/820
8276 平和堂 220/820
※300
2685 アダストリア 8 2/8
3387 クリレス 2/8
※400
3612 ワールド 2/8
3397 トリドール 3/9
※200
4917 マンダム 9 3/9
7296 FCC 3/9
※200
7840 フラベ 3
※200
9347 日本管財 3/9
3180 ビューティ 10 4/10
9279 ギフト 4/10
2809 キユーピー 5 5/11
3201 日本毛 11 5/11
2702 マクドナルド 6/12
3457 AndDo 6
3688 CARTA 6/12
4985 アース製薬 6/12
6036 Keeper 12 6/12
3405 クラレ 12
4911 資生堂 12

うっかり権利月に単元株保有せずとも、長期条件を満たし続けられる「最悪ほっといても大丈夫銘柄」は除外しています。

直近は8月末権利ですね。

アダストリアは空クロスになるので忘れがち注意。

クリレスは400株以上条件が漏れがち注意。

ワールドは注意点はありませんが忘れずに取得予定。

3銘柄とも一般信用は未確保です。

その他、早仕掛けの時期など

2025年8月20日の体感から来期に活かせそう?な内容を残しておきます。

なお2025年8月20日の逆日歩日数は1日です。

制度売禁組の早仕掛け狙い

みんな大好きPYC銘柄のケイティケイは権利付最終日から売禁発動でした。

売禁タイミングだけ見れば、制度クロス早仕掛けも現実的に思えますが、実際には権利付最終日の2日前から逆日歩MAX状態…↓

ケイティケイは2日前からMAX連打ケイティケイは2日前からMAX連打

 

次回以降も潔く諦めておいた方が良さそうです…。

西松屋と平和堂については、逆日歩リスクと優待価値の割には、一般信用争奪が激しめで在庫切れタイミングが早く感じました(≒手動で容易に取得出来る時期に確保するとコストがかさむ)

権利付最終日が近づいてきたら一般信用在庫確認、ダメなら制度突撃、規制発動などヤバそうならスルー…ぐらいの手抜きスタイルで良さそうな気もします。

と言いつつ、どちらも長期優遇を満たすためには取得必須なのが悩ましいですけど…。

まとめ

権利取得お疲れさまでした!

ケイティケイは分かり易くリスキーで結果MAX、西松屋と平和堂は穏やか決着とクッキリ二分化された結果になりましたね。

「予想外」や「波乱」がなかったので、制度で突撃された方は納得の結果になったのではないでしょうか。

私としては、平和堂の新たな使い道(買い物割引券を選択して譲る)での取得が出来ましたし、総合的に満足な結果になって良かったです。

さて、次は人気銘柄盛り沢山の8月末…!

逆日歩日数3日なのが悩ましいですが、対象銘柄が多い分、制度信用での取得チャンスも多そうです。

どうしても!という銘柄は一般信用でリスクヘッジしつつ、過去傾向を調べて覚悟を決めて制度信用も活用しつつ。

上手にお得を確保していきましょう!

ではー。