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5月変則権利確定日銘柄の一般信用早仕掛けを実施!

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今月の株主優待はちょこっと一般信用の早仕掛けを進めています。

GW前に「アスクル」、本日の昼に「ツルハ」を確保出来ましたので、現実的に一般信用で確保可能で欲しい銘柄は抑えられたかなーと思います。

ざっくり必要コストと早仕掛けによる差額を確認してみます。

5月15日と20日株主優待銘柄の早仕掛け!

5月15日と20日に権利確定日を迎える銘柄はそれぞれ3銘柄、合計6銘柄です↓

確定 Code 銘柄名 優待内容
15 3075 銚子丸 自社食事
15 3391 ツルハ 自社金券
15 3544 サツドラ Quo+名産
20 2678 アスクル 自社EC
20 3549 アオキ カタログ
20 6279 瑞光 Quo

このうち銚子丸は唯一の非貸借銘柄なので、一般信用の在庫はまず見かけません…。

またサツドラも拘束金額の割に優待内容が良いこともあり、こちらも中々見かけませんよね。

瑞光はカブコムでしか取り扱いがありません。

今回限りの周年優待なので…、もしかしたら制度信用も穴場で狙えるかも…?

…などなど考えると、やはり一般信用早仕掛けでの確保が現実的なのは「ツルハ」と「アスクル」かなーと思います。

私の早仕掛け注文明細は以下です↓

2305変則日程早仕掛け2305変則日程早仕掛け

 

アスクルは単価も安いので5/2に確保、ツルハは5/8に確保しました!

ツルハの早仕掛けコスト計算(5/8約定)

まず私の確保明細での早仕掛けコストを計算してみます。

日数確認

5/8(月)に約定していますので、受渡は5/10(水)となります。

そこから5/15(月)の権利日をまたいで5/16(火)に返済で両端入れなので。

売りは7日分の貸株料になりますね!

買いは当日中に現引注文入れましたので1日分。

貸株料と金利計算

貸株料は年利1.40%計算、約定金額は9,110円×100株。

9,110円×100株×1.4%÷365日≒34.94円(1日あたり)

34.94円×7日分≒245円

買い方金利は年利2.50%計算、約定金額は9,110円×100株。

9,110円×100株×2.5%÷365日≒63円

以上よりコスト概算は245円+63円=308円になりそうです!

権利付最終日当日に売買した最安コストの算出

次に早仕掛けにより「余計に掛かったコスト」を確認してみます。

5/11(木)の権利付最終日に売り・買いとも約定出来れば最安ですね。

当日の株価は読めませんので、同条件の9,110円と仮定しておきます。

売り貸株料は2日分、買い方金利は1日分。

34.94円×2≒70円と63円なので、133円が最安となりそうです!

早仕掛けと最安コストを比較してまとめ

…ということで。

ツルハに関しては本日早仕掛けしたことにより、308-133=175円分余計にコストが掛かったことになります!

ツルハの株主優待は2,500円分の自社金券。

しかも我が家では長期保有を満たしているので3,500円分です!

なお私は本日昼に開始と同時に急いで確保しましたが、その後しばらく余ったままだったのを確認しました。

皆さんもうとっくに確保されているのか、ギリギリまで粘られるのか…。

個人的には、もし最終日にガッツリ在庫放出となったとしても、この優待内容で175円の保険代なら…払ってもいいような?と感じてます。

アスクルの早仕掛けコスト計算(5/2約定)

アスクルも私の確保明細での早仕掛けコストを計算してみます。

日数確認

5/2(火)に約定していますが、GWもあったので受渡は5/9(火)となります。

そこから5/20(土)の権利日をまたいで5/22(月)に返済で両端入れなので。

売りは14日分の貸株料になりますね!

買いは当日中に現引注文入れましたので1日分。

貸株料と金利計算

貸株料は年利1.40%計算、約定金額は1,774円×100株。

1,774円×100株×1.4%÷365日≒6.80円(1日あたり)

6.80円×14日分≒96円

買い方金利は年利2.50%計算、約定金額は1,774円×100株。

1,774円×100株×2.5%÷365日≒13円

以上よりコスト概算は96円+13円=109円になりそうです!

権利付最終日当日に売買した最安コストの算出

次に早仕掛けにより「余計に掛かったコスト」を確認してみます。

5/17(水)の権利付最終日に売り・買いとも約定出来れば最安ですね。

当日の株価は読めませんので、同条件の1,774円と仮定しておきます。

売り貸株料は4日分、買い方金利は1日分。

6.80円×4≒28円と13円なので、41円が最安となりそうです!

早仕掛けと最安コストを比較してまとめ

…ということで。

アスクルに関してはGW直前の5/2に早仕掛けしたことにより、109-41=68円分余計にコストが掛かったことになります!

アスクルの株主優待は2,000円分の自社EC金券。

こちらも確保した当日はさほど競争が激しくなかったような…気がします。(あまり覚えてない (笑))

ツルハに比べると早仕掛け期間が長く感じますが、単価が安いのでコスト差も小さいですね。

確かアスクルは2022年、権利付最終日まで確保が出来た気はしますが。

こちらも68円の保険代なら上出来かな!と思ってます。

まとめ

5月の変則権利確定日では是非手堅く確保しておきたかった「アスクル」と「ツルハ」。

確保が完了したのでちょっとホッとしています。

確かにあと百数十円分のコスト削減は可能なのですが、在庫切れリスクと労力、さらにうっかり忘れちゃうリスク(笑)も考えれば、そろそろ建てちゃってもバランス良いのかな?と個人的には考えています。

一方でGMOだと現時点で5/9約定分について在庫がありますが↓

銘柄 5/9約定 最終日約定 コスト差
ツルハ 1,173円 789円 384円
アスクル 524円 374円 150円

こんな感じです。

これだともう少し粘りたくなっちゃいますかねー。

やはり日興偉大…!

メインは抑えることが出来ましたので、その他の15日銘柄、20日銘柄も一応気にしつつ、月末銘柄もうまく確保していきたいと思います。

ではー。