dポイントへの交換が出来るようになり、便利度がさらにupした『6078 バリューHR』の株主優待ポイント。
ただ微妙にネックポイントだなぁ…と感じていたのは↓
- 所持ポイントに有効期限まで最大3か月の余裕がないと交換出来ない
- 交換後6か月間の期間限定dポイントと短め
…という点でした。
このうち②については、実際に交換してみて『交換後』の定義が分かり、実は最大で+約1年分引き延ばせることが分かりました!(→合計1年5か月分)
dポイントに大量交換してしまうと期限内に使い切れないかな…?と不安に思っていたのですが、1年5か月も期間があるなら私にとっては十分。
①の条件は崩せず、期限ギリギリで気付いた場合は滑り込み消化が出来ない点は残念ですが、計画的に交換していくしかないですね…。
実際に交換手続きを済ませてみましたので、上記①・②の期限関係も含めて、紹介してみます!
私のようなドコモユーザーにとっては最高の選択肢でした!
バリューHRポイントをdポイントへ交換!期限は6か月+約1年に延長可能
バリューHRの株主優待でいただけるポイントをdポイントへ交換するためには、
- 「バリューカフェテリア」にログインして、
- カフェテリアメニューの「ライフサポート」から、
- dポイント交換プログラム
…を選択します。
バリューカフェテリア ログインページ↓
dポイント交換プログラムに表示されている注意点
dポイント交換プログラムページで手続きを行いますが、冒頭の注意点が表示されています。
注意点①手続日の翌々月末時点で有効なポイントのみ交換可能(期限間近ポイントの滑り込み交換不可)↓
注意点②交換したdポイントの有効期限は6か月↓
①については裏ワザはなく、期限間近の消化を避けて計画的にポイント利用するしか道はありません…。
②については「コードを入力して受け取った日から6か月」と書かれているのがポイントになりますね。
dポイント交換までの流れと有効期限を+約1年延ばす方法
まずバリューポイントからdポイントに交換完了までの流れをまとめると↓
- 『カフェテリアポイント』を交換申請する
- 最大2か月後に『交換コード』がメールアドレスに届く
- 『交換コード』を受取サイトで入力することで『dポイント』に交換完了
となっています。
交換後6か月の有効期限というのは、
③の『交換コード』から『dポイント』に交換完了してから約6か月
です。
実は②の『交換コード』を③で入力するまでの有効期限が1年間ありますので、
交換コードの状態で寝かせておくことで有効期限を引き伸ばすことが可能になっています!
…とはいえ失効したら元も子もないので寝かせすぎ注意…!
dポイント交換までの流れ詳細
実際に8月2日に手続きをした私の例に沿って、具体的に『カフェテリアポイント』⇒『交換コード』⇒『dポイント』への交換の流れを確認しておきます。
まずはdポイント交換プログラムで交換申請を行いました。
サービス利用履歴を見ると↓
申込番号の上8ケタが手続き日を表しているようで、8/2にカフェテリアポイントを使って交換手続きを済ませたことが確認出来ます。
続いて、毎月1日~末日までの申込分は一律に翌々月1日に『コード通知』されることになります。
(たまたまですが私が手続きした月初2日目というのは、かなり待たされるタイミングでしたね)
『コード通知』は申請時に設定しておいたメールアドレス宛に10/1の午前10時頃に届きました↓
メールに記載されている「受取サイト」へとアクセスし、『シリアルコード』を入力することで『dポイント』への交換が完了します。
この交換手続き完了日を1か月目とした6か月目の末日=dポイントの最終的な有効期限になります。
6か月で使い切れないことが予想される場合は、『シリアルコード』状態で寝かせておけばOKです。
具体例として、10月1日に届いた私の上記メールを再度見ると↓
シリアルコードの利用可能期間:『2024/10/1~2025/9/30』
となっていますので、1年間は温存しておくことが可能ですね!
2025年9月30日にdポイントへの交換手続きを行った場合、2026年2月末まで有効のdポイントになるハズです。
dポイント以外でこれまで交換した商品など
バリューHRの株主優待ポイントは、4月1日に付与され2年後の3月末が有効期限になっています。
dポイントへ交換したい場合、期限となる年の1月末までに申請出来れば間に合いますが、2月1日以降は申請出来ません。
カフェテリアポイント自体は3月末まで利用出来ますので、dポイント以外の使い道を考えて期限内に消化しましょう。
ちょっと前倒しで期限切れ状態になってしまうのは残念ですが、私がこれまでにバリューカフェテリアで交換したdポイント以外の魅力的な商品をいくつか紹介してみます。
(2024/12/04 01:06:07時点 楽天市場調べ-詳細)
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健康関連用品がメインということで、頭痛薬や絆創膏などの小物ももちろん充実していますが、ルルドのマッサージ機器シリーズも取扱い対象になっています。
パナソニックのナノケア、VENEXのリカバリーウェアなどにも交換してみましたが、普段のお買い物では気軽に手が出しづらい「ちょっと贅沢商品」といった感じがしてありがたかったですね!
dポイントへの交換が間に合わなかった場合でも、健康関連の実用品やこういった楽しい商品に交換が出来ますので、コレだ!というものを色々探してみて下さい。
まとめ
「6078 バリューHR」の株主優待では、医薬品・健康関連商品への交換が可能なカフェテリアポイントがいただけます。
毎年ラインナップが充実していっていましたが、最近dポイントへの交換も可能になったことで実際に交換をしてみました。
交換後は半年限定のポイントであることがネックの1つとして認識していましたが、実は発行直前のコード状態で寝かせておけば期限を+約1年延ばせることが分かりました!
期限が伸びたことで活用の幅が広がり、しばらくはdポイントへの交換一択で消化を続けることになりそうです!
私のように半年の期限がネックだなぁ…と思っていた方は、失効には注意しつつ是非試してみて下さい。
では。