10/25に上場を迎えた「268A リガク・ホールディングス」ですが、我が家では5枚当選していました。
評価の分かれていた大型IPOでしたが、公募価格1,260円に対し初値は1,205円(-4.4%)と公募割れの結果でした!
いただいていた500株はすべて初値売却。
手数料込-28,798円の損失確定となりました。
東京メトロからの良い流れを期待していたのですが、甘かったですねー…。
当選IPO、リガク・ホールディングスの売却経緯
今回は4社から5枚獲得していました↓
証券会社 | 口座数 | 当選 |
日興 | 2 | 1 |
コネクト | 2 | 2 |
大和 | 1 | 1 |
野村 | 2 | 0 |
SBI | 2 | 0 |
auカブ | 3 | 1 |
合計 | 12 | 5 |
東京メトロに資金集中していましたので、手が回るところだけ参加。
評価の分かれるIPOでしたが、期待出来たとしても初値微プラス程度で、以降は厳しい展開を想像していました。
オーソドックスに初値売却することにしました。
リガク・ホールディングスの売却明細
売却明細です↓
始値売却したので…↓
証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 損益 |
日興 | 1 | 198 | -5,698 |
コネクト | 2 | 0 | -11,000 |
大和 | 1 | 1,100 | -6,600 |
auカブ | 1 | 0 | -5,500 |
合計 | 5 | 1,298 | -28,798 |
手数料込で-28,798円の損失確定となりました。
リガク・ホールディングス初値形成後の値動き
リガク・ホールディングスの初値形成後値動きは以下でした↓
残念ながら売り気配で始まり、初値は引受価額より少し上で付きました。
初値後は上昇する動きも見せましたが公募価格同値が限度で跳ね返され、10時頃に1,200円を割りこんで一気に急落。
1,067円で下げ止まってからは一段上での推移を見せ、14時半過ぎには一時初値同値まで上昇する場面も。
最後は再度調整して1,130円で初日終了となりましたが、完全な右肩下がりの沈黙推移ではなく、意地を見せた感じでしたね。
終値は最高値(=公募)から-10.3%となりましたが、安値比+5.9%でした。
VWAPは1,186.7円ということからも…、厳しいかもしれませんね。
まとめ
SMBC日興証券、コネクト証券、大和証券、auカブコム証券から我が家合計5枚当選をいただいていたリガク・ホールディングスですが、-4.4%と公募割れに終わりました。
技術力と業績には光る点もあるので、値動きが落ち着いたころに見直される展開もあるかもしれませんね。
我が家では初値売却を選択し-28,798円と損失確定になりました。
引受価額の少し下1,199円で指値を入れておき結果的に初値売却となりましたので、もう少し指値を上げておけば損失を小さくすることが出来たかもしれません。
とはいえ公募価格を上回ることは出来ないまま初値より下げての引けとなっていますので、変に「狙った指値」をしていた方が危なかったと思います…。
期待していたのは初値だけでしたし、そこで確実に売却出来たのでヨシとします。
今回のリガク・ホールディングス損益を合計すると、我が家でのIPO累計状況は以下となっています↓
勝敗 | 損益 | |
2024年累計 | 9勝5敗 | +763,546円 |
2023年累計 | 7勝8敗1分 | +221,538円 |
2022年累計 | 11勝5敗 | +812,319円 |
引き続きコツコツ頑張っていきます。
ではー。