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楽天株主優待モバイル1年無料、4月末期限終了後のつなぎ検討。楽天新規にする!

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楽天の株主優待「楽天モバイル1年無料」。

2023年12月権利分を取得して、現在は無料期間をフル活用しています!

2024年12月権利も取得したのですが、私の場合は

23年分無料期間終了 ~ 24年分無料期間開始 の間に空白期間が出てしまう

…と分かりました。

そこで空白期間をどうつなげばお得か検討し、

『楽天モバイルを契約してつなぐ!』

…という選択が私の利用環境では合ってそうだな…と分かりました。

5月に入って23年分の無料期間が切れたことを確認次第、契約予定です。

検討内容・結果を書いてみます。

楽天株主優待モバイル1年無料、未成年株主は申込不可に注意!楽天の株主優待「楽天モバイル1年無料」の申込期間が3月28日よりスタートしています。 受付期限は5月30日(金)16時59分までで...

(まず前提)楽天株主優待で楽天モバイル無料期間、空白期間が出るケースは?

そもそも、楽天株主優待を2年連続取得していて空白期間が出てしまうケース(=私と同じケース)を整理してみます。

キーになるのは、

  1. 株主番号が変わったか?
  2. 23年分の利用開始基準日は?
  3. 24年分の使用が可能になる時期は?

という点です。

①株主番号が変わっている場合は、空白期間が出る可能性あり

2023年の株主優待権利を取得した後、保有していた楽天の株式を全部売却している場合は株主番号が変わっています。

ずっと現物保有している方で、貸株などもされていない方なら株主番号は変わりません。

2024年の株主優待申込にあたり、株主番号が変わっていない方は同じ電話番号を継続して+1年利用出来ると記載されていました。

株主番号が変わっている方は、現在の電話番号での無料期間はいったん終了となり、新たな電話番号で1年間の無料期間がスタートするそうです。

ただ、株主番号が変わっている方でも、空白期間が出ないパターンもありえます。

②2023年楽天株主優待の利用開始基準日が後半なら、空白期間が出ない場合も

2023年の楽天株主優待では、申込方法により『ご利用開始基準日』にズレがありました。

  • 先行申込の場合:一律「2024年5月1日
  • 通常申込の場合:「2024年7月1日」~「2024年8月15日」のいずれか

通常申込の場合は、株主番号による振り分けでした↓

2023年楽天株主優待の利用開始基準日2023年楽天株主優待の利用開始基準日

 

私の場合はウキウキと先行申込を行っていましたので、2024年5月1日が利用開始基準日となっており、2024年4月30日をもって無料期間が終了予定です。

4月14日には利用期間終了予告メッセージも届いていました↓

楽天株主優待 終了予告楽天株主優待 終了予告

 

期日以降、順次利用を停止します」とあるので、0時ピッタリではなく多少は余裕あるかもしれませんね。

esimならすぐ開通出来ますので、しっかり完全停止を確認してから乗り換えようと思っています。

株主番号が変化された方でも2023年分を通常申込を選択した方は、無料期間が終了する前に2024年分の無料期間がスタートしそうです。

電話番号が変わってしまうことは避けられませんが、空白期間が出ないのは良いですね。

③2024年楽天株主優待の利用開始基準日は8月1日、esim配送は5月下旬。実際に利用出来るのは5月下旬~かも…?!

株主番号が変化するなど新規申込扱いの場合、2024年分の楽天株主優待の利用開始基準日は「2025年8月1日」と記載されています。

楽天株主優待2024の利用開始基準日楽天株主優待2024の利用開始基準日

 

一方で、4月21日に届いた「【楽天グループ株主様ご優待】ご本人様確認手続き完了のお知らせとSIM配送予定について」というメール内に、

ご優待SIMの配送時期は5月下旬以降を予定しております。

…と記載があります↓

楽天株主優待2024のsim配達日は5月下旬予定楽天株主優待2024のsim配達日は5月下旬予定

 

到着後、いつ頃から開通→利用開始が出来るのか?については、記載がありません。

利用開始基準日の8月1日まで開通不可の可能性もありますが、ひょっとすると到着直後から開通し利用出来るかもしれませんね!

(ここから本題)空白期間をどうやってつなぐか検討。楽天モバイルを通常契約で良さそう

以上の状況から私の場合、

  • 2023年分の無料期間が終了:5月1日以降
  • 2024年分の無料期間が開始:5月下旬~8月1日のどこか

となるため、約1か月~3か月程度の空白期間が出てしまいます。

私は主回線としてdocomoを契約していますが、ほぼ常時楽天モバイルwi-fi接続し通信量を抑えています。

そのため、楽天モバイルの空白期間中の選択肢は以下3つでした。

  1. (サブ端末は使わず)主回線docomoの通信量を気にせず使う
  2. (サブ端末として)楽天モバイルを契約する
  3. (サブ端末として)楽天モバイル以外の格安simを契約する

このうち私のケースでは「楽天モバイルを新規契約する」とトータルお得になりそうです。

契約手数料・解約手数料・キャンペーンポイントがキーになってきます。

①主回線docomoの通信量を3GB以上利用:2,750円/月up

私が契約している料金プランは「eximo」です。

通信量に応じてプラン料金が変動するため↓

通信量/月 利用料/月 差額
~1GB 4,565円
1~3GB 5,665円 +1,100円
3GB超 7,315円 +2,750円

現状の様にサブ端末を使わない場合、+2,750円/月のコストアップとなりました。

eximo料金体系eximo料金体系

 

②楽天モバイルを新規契約した場合

楽天モバイルを新規契約して空白期間をつないだ場合として、

  • 手数料(新規・1年以内の解約)
  • 利用期間中のプラン料金(通信量で変動)
  • キャンペーンによる獲得ポイント

を計算に入れて考えてみます。

楽天モバイルの契約に関する手数料は↓

新規契約手数料 0円
解約手数料(1年以内) 1,078円

新規契約0円はありがたい。

通信量に応じたプラン料金は↓

通信量/月 利用料/月
~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB超 3,278円

私が利用している通信量は4-5GB程度。

docomoを1GB分ギリギリまで+楽天モバイルを3GBギリギリまで…と併用してうまく使うことが出来れば、1,078円で済みそうです。

現在行われているキャンペーンでは新規契約でも7,000ポイントがいただけます。

(契約・利用開始月の2か月後から3分割付与で、それまでに解約していると対象外になる点は注意)

契約月:5月、通信量:3GB/月として、各月別の累計費用を見ると↓

5月 6月 7月 8月 9月
プラン 1,078 2,156 3,234 4,312 5,390
契約手 0 0 0 0 0
解約手 1,078 1,078 1,078 1,078 1,078
キャンP 0 0 -2,000 -4,000 -7,000
合計 2,156 3,234 2,312 1,390 -532

…となりました。

docomo主回線だけよりも安く済みますし、楽天モバイルの株主優待期間開始後も回線維持してキャンペーンを取り切った場合、むしろ黒字化する月もある模様…!

通信量管理がちょっとシビアになりますけど、チャレンジするだけの恩恵はありそう!

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他社から乗換え14,000ポイント/それ以外7,000ポイントのキャンペーンは↓

コチラからどうぞ…。

同キャンペーンは、ハピタス経由でも参加可能です。

検索窓で「楽天モバイル」と入れて検索すると出てきます↓

ハピタス 楽天モバイルハピタス 楽天モバイル

 

③楽天モバイル以外(日本通信SIM)を新規契約した場合

続いて楽天モバイル以外の格安SIMを新規契約して空白期間をつないだ場合を考えてみます。

格安SIMとして安さと評判の高そうな日本通信SIMで、

<日本通信SIMを契約した場合>

  • 手数料(新規・1年以内の解約)
  • 利用期間中のプラン料金(通信量で変動)

で計算します。

日本通信SIMの契約に関する手数料は↓

新規契約手数料 3,300円
解約手数料(1年以内) 0円

楽天モバイルと逆で、解約手数料はありませんが新規契約3,300円は割と重め…。

通信量に応じたプラン料金は↓

通信量/月 利用料/月
~1GB 290円
(3GBの場合) (730円)
~20GB 1,390円
~50GB 2,178円

1GBまでのプランがお安いですね!

最安プランに1GBあたり220円で追加出来るので、楽天モバイルでの試算条件3GBと合わせると730円/月です。

特に新規契約キャンペーンは行われてない模様。

契約月:5月、通信量:3GB/月として、各月別の累計費用は↓

5月 6月 7月 8月 9月
プラン 730 1,460 2,190 2,920 3,650
契約手 3,300 3,300 3,300 3,300 3,300
解約手 0 0 0 0 0
キャンP 0 0 0 0 0
合計 4,030 4,760 5,490 6,220 6,950

…となりました。

2か月以上利用した場合はdocomo主回線だけよりも安く済みますが、1か月だけの場合は3パターンで最も高額で、2か月目以降も楽天モバイルの方がお安いという結果に。

単月プランとしては最安ですが、短期で見てしまうと契約手数料が重く逆転出来ませんでした…。

3パターンを比較。私に合っているのは楽天を新規契約。

以上の3パターンを比較して簡単なグラフにしてみました↓

楽天株主優待つなぎ3パターン比較楽天株主優待つなぎ3パターン比較

 

私の利用状況では、楽天モバイルを新規契約するとお得になりそうだと分かりました!

また、単純なプラン料金でのお得度合いだけではなく、

  • 専用アプリ経由なら通話料金が無料
  • 優待無料期間開始後も解約せず、緊急用子供携帯としてお試しに回す手も
  • 楽天市場でのお買い物ポイントが増える(最近あまり買い物してません…)

という点でも良さそうです。

Uber配達中にどうしても通話が必要となる場合もありますが、数十円~数百円程度の配達収入が通話料で削られてしまうのは痛いので…、無料通話は地味に助かっています!

楽天モバイル契約・解約の注意点。日割り計算はなし!

楽天モバイルを契約/解約する場合の注意点の1つとして、

月中で契約/解約した場合でも、プラン料金は日割りされない

という点があります…。

楽天モバイルプラン料金が日割りされない例)

  • 4月30日契約して通信量ほぼゼロでも… → 4月料金:1,078円
  • 8月2日解約して通信量ほぼゼロでも… → 8月料金:1,078円

特に今回の場合、4月30日が2023年株主優待無料期間の最終日となっているため、念のため4月30日から契約しておきたくなってしまいそう…。

ちょっとしたことですが、気を付けておくと節約出来ます。

まとめ

楽天の株主優待「楽天モバイル1年無料」をありがたくフル活用しています。

私のケースでは、2023年株主優待期間と2024年株主優待期間に1~3か月程度の空白期間が出てしまうことが分かりました。

通信量など利用環境によって異なりますが、私の状況で試算すると「つなぎ期間は楽天モバイルを新規契約する」ことでお得になりそうです。

新規契約でも7,000ポイントがいただける大型キャンペーンが実施中というのも大きいですが、それがなくともお得度・便利度は高いと感じました。

5月に入り23年分の無料期間が終了したのを見届けてから契約しようと思います(うっかり月末最終日に契約しないように注意…!

24年分の無料期間がいつ開始するかは分かっていませんが、ひょっとするとsim到着予定の5月下旬から利用出来るかも?しれませんね。

もし早めに無料期間が開始したら新規契約した回線を流用するアテも一応ありますし…、キャンペーンポイントの付与時期も考慮しつつ対応します。

では。