週末に「PayPay証券」と「tsumiki証券」の開設をしておきました。
狙いはクレカ積み立てでのポイント獲得。
ずっとやろうやろう…と思っていながら腰が上がってなかったのですが、イオン株主優待の変更に対応してTポイントやウェル活に少し力を入れよう…としたことで、派生的にやる気になりました…!
私がようやく一歩を踏み出したと同じようなタイミングで、コネクト証券のクレカ積み立てでは即売り防止の変更が行われていましたけどね…。
PayPay証券とtsumiki証券の開設申請を行った!
クレカ積み立てが可能な証券会社2社に開設申請を行ってみました!
PayPay証券の開設。ポイント付与は最大600P/月
PayPay証券では、PayPayカードによる投信積み立てが2023年10月分より可能になります。
- 導入初回分は10/27 15時までの設定が必要
- クレカで月5万円×0.7%=350ポイント
- PayPay残高で月5万円×0.5%=250ポイント
クレカ積み立てとPayPay残高積み立てを併用することで、毎月合計600ポイントがいただけます。
手間少な目+ローリスクで年間7,200円相当と思えば、悪くないですね。
私はPayPayカードは保有していましたが、PayPay証券口座は保有していなかったので、開設から。
ポイントサイトで1,500円の案件がありましたので経由しておきました。
申請から開設完了までは1~3週間と記載されていたので、初回には間に合わない可能性が高そうです↓
PayPay証券口座を作る際にちょっと気になった点
PayPay証券口座を作る際に、ちょっと気になった点を書いておきます。
- 最短4分で開設申込 →実際は25分かかった
- 「特定口座+源泉徴収あり」が強制される
- 本人確認書類のスマホ撮影に大苦戦 →スマホ替えた
PayPay証券のトップページには「最短4分で口座開設申込」と記載されています↓
途中と申請完了時点で受信したメールの時間を確認したところ、私は大体25分かかりました…。
確かに途中で手こずりましたけど…、4分で出来る方がいるとは思えません(苦笑)
たいていの証券口座では、「一般口座」「特定口座+源泉徴収あり」「特定口座+源泉徴収なし」の3つから選択することになりますが、PayPay証券の場合は1拓でした↓
この項目をチェックしないと次に進めないので、開設希望する以上は「強制」ですねー。
初めてのパターン?だったので、ちょっと驚きました。
一番苦戦してしまったのは、本人確認書類の提出です…↓
PCから開設手続きを進めていても、本人確認書類はスマホでその場撮影になります。
ところが、いくら工夫しても写真のピントが合わずに全く進めない…。
タイムアウトになってはやり直しを数回繰り返しても全然ダメ。
困り果てた最後は、メインスマホでの提出を諦めてサブスマホで試したらあっさり突破出来ました。
こんなところでRakutenHandに助けられるとは(笑)
tsumiki証券の開設。ポイント付与は最大600P/月
tsumiki証券では、エポスカードによる投信積み立てが可能です。
- 月5万円×0.1%=50ポイント
- 1年ごとに0.1%ずつ、0.5%までプラスされていく
- エポス年間100万円利用で1万ポイントボーナスにカウントされる
当初の還元率は0.1%と低めですが。
エポスカードは年間100万円の利用で1万ポイントのボーナスがいただけて、この利用額に積み立て金額もカウントされるのが大きいです!
5万円×12か月で60万円分の枠を埋められるので、あと40万円を普段使いするだけで1万ポイント獲得。
また通常の還元率0.1%分については、年2回以上積み立てがあると翌年は0.1%加算されて0.2%に…と上限0.5%まで増えていきます。
11月取引分の設定締切は、10/27(金)15時。
もし今週中に開設が間に合えば年2回をクリア出来るかも…!
滑り込みに期待しています。
コネクト証券ではクレカ積み立て即売り封じ!
コネクト証券では、2024年1月分からクレカ積み立て金額が10万円へと拡充されるとともに、「即売り」封じの対応がされることになりました…。
ちょうど私がやる気を出したタイミング…ってのは皮肉ですが(笑)
即売り封じを回避する裏ワザは?
購入金額から売却金額を差し引いだ金額が、ポイント付与の対象金額となりますので、回避するとしたら…
- 一定期間は積み立てておき、まとめて売却する
- 購入だけして他社へ移管する
といった方法が考えられます。
ただいずれにしても、現状の
『保有期間を最短にして損失リスクを最小化し、得られるポイントでカバーする』
…という戦略とはかなり趣旨が変わってしまうのは事実。
この「即売り封じ」が一般的になり、他社でもガンガン採用が進まないことを祈りつつ、そっ…と立ち去った方が良いような気がしています…。
未練が膨らむほどの大量ポイントでもないですし、期間限定のお得ワザだったと割り切るのも一案かなと。
まとめ
最近で言えばmajikaポイントの20%還元もそうでしたが、今回のコネクト証券での対応を見ても、お得に飛びつくならなるべく早く!が基本ですねぇ…。
PayPay証券は割と早めの参戦が出来そうですが、tsumikiなんてもうどれぐらい放置してしまったか。
情報への感度を高めつつ、改悪があってもこだわり過ぎず。
上手に立ち回っていきたいですね。
では。