耳寄り情報 PR

2023年手帳を絞り込んだポイント。日曜始まり不人気?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2022年もあっという間に残り2か月半となりました。

書店や文具店などに2023年の手帳が並び始める季節。

昨年の暮れは退職時期と重なり、なかなか気分が切り替わらずに出遅れながら選んだ手帳だったので、今年はじっくりと調査。

すると私の好みの手帳が実はマニアック?で、最初からほぼ選択肢がないことが判明しました…。

ビジネス手帳を選ぶポイント

ホームセンターや大型書店の店先に並んでいる手帳を見ると「多すぎて選べる気がしない!!」と感じますが、ポイントを押さえて自分の好みに合わせて選んでいくことで、意外とサクサク絞り込むことが出来ます。

今回私が手帳を絞り込んでいったポイントのご紹介と、私好みの手帳の人気がないのか選択肢が非常に少なくて困っていますので(笑)、PRしてみたいと思います!

ざっくりと絞り込んでいったポイント

私がざっくり絞り込んでいったポイントは以下です

  1. リフィルタイプのシステム手帳か通常の手帳か
  2. ど定番の2社(高橋書店・日本能率)か、それ以外か
  3. 手帳サイズ
  4. 曜日始まり
  5. 見開き種類

順番に補足していきます。

①リフィルタイプのシステム手帳か、毎年切り替える通常の手帳か

ここは大きなポイントになります。

システム手帳で毎年リフィルで入れ替える場合は、外側は長年使い続けることになるので、よほど気に入るものに出会ってからが良さそうです。

その年ごとに手帳の外見が切り替わった方が新鮮な気持ちになれるという点もあり、私は通常の1年使い切り形式の手帳を選びました。

ただ、前述の通り2023年手帳を選んでいて本当に思い知ったのは、私のこだわりで選ぶと選択肢がめちゃくちゃ少ない!

それなら内部は自分でアレンジ出来るシステム手帳が良いのでは?ってつくづく思いました…。

現状ではとても気に入る外見のシステム手帳との出会いがないので見送りましたが、将来的にはシステム手帳に鞍替えするかもしれません。

②ど定番の2社(高橋書店・日本能率)か、それ以外か

今回自分が気に入る手帳を求めていくつもお店を巡りました。

その中でも「高橋書店」シリーズと「日本能率協会(NOLTY)」シリーズは、確実にどのお店でも品揃えがありました。

それ以外にも手帳のシリーズはあるのですが、この2シリーズに関しては『どの店でも確実に』。

他人とは違う手帳を求めるのであれば、この2シリーズを外す選択もありますね。

私はむしろこの2シリーズに絞って手帳探しを行いました。

  • 大手なので洗練されていて無駄のないシリーズがあると感じた
  • 翌年以降も「お気に入りシリーズ」が販売される可能性が高い

独立系の手帳はオリジナリティを出すためか、本来の手帳以外の機能や読み物が付加されていることが多いように感じました。

その『本来以外の機能』がハマる人には完璧な手帳になりうるのですが、私が手帳に求める機能とは違ったものも多く。

使い始めて「やっぱりこれがイイ!」って手帳に出会った場合に、翌年以降も同シリーズに出会える可能性が高いのも大手2社かな、と思います。

これも何気に大事かなと。

③手帳サイズ

「手帳サイズ」も絞り込みを行う大きなポイントです。

大雑把に以下のサイズがあります。

  • コンパクトサイズ(スーツ内ポケット)
  • 文庫本サイズ
  • B6サイズ
  • それ以上

サラリーマン時代はメーカー内勤の15年でした。

私がスーツを日常的に着ていたのは就活時代が最初で最後(笑)

メーカーの面接を受けまくっていた就活生時代はコンパクト縦長サイズの手帳。

スーツ内ポケットにすっぽり入れられて取り出しやすく本当に使いやすかったですし、お世話になりました。

スーツ姿ならベストサイズだと思います。

サラリーマン時代は会社支給の文庫本サイズ手帳を使用、退職1年目はB6サイズを使用してきました。

B6サイズって使用する前は大きすぎるかな…と思っていたのですが、私が日常的に持ち歩くカバンにたまたまギリギリ入るサイズでした。

日常的に持ち歩いて使用してみると、B6サイズだと「ちょっとしたメモ」以上の「本格的なメモ」にも十分に対応出来ますね!

アイデアや勉強メモなど、がっつりドンドン書き込んでも余裕があって使いやすかったです。

そのため私は2023年もB6サイズで選ぶことに。

持ち歩きバックに入らなくなってしまうので、B6以上のサイズはお見送りです。

④曜日始まり(日曜始まりか月曜始まりか)

コレ、すごく大きなポイントなんですよ…。

私の手帳選択肢が少なくなる決定的なポイントが実はコレです。

私の好みは『日曜始まり』なんですが、世間の手帳は圧倒的に『月曜始まり』なんですよね!

イメージ『5:95』ぐらいの圧倒ぶり…。

お店によっては日曜始まり置いてないとこすらありましたし…。

コレ私にはホント不思議なんですけど…。

だって壁掛けカレンダーって圧倒的に『日曜始まり』が多いですよね?

日曜始まりのカレンダーが刷り込まれている私は、月曜始まりのカレンダーに書かれた予定をパッと見た場合に見間違える自信がかなりあります…。

確かに『仕事は平日月曜日に始まるから』という理由も分からなくはないんですけど…。

世のカレンダーもすべて月曜始まりだったら私も諦めますが(笑)

その日曜始まりカレンダーと見比べる機会だって少なからずあるでしょう?皆さん混乱しないんですか?

私は苦手です…。

⑤見開き種類

これも割と種類が多いポイントです。

私の好みは。

  • 前半に月間カレンダーが1~12月まで
  • その後に週カレンダー。左側に1週間+右側はメモ!
  • 最後にフリーメモ

これなんです。そしてこれしか受け付けない(笑)

週カレンダーの横にメモしていくと、『あ、確か先月末ごろにメモしたな!』とか思ったときにスムーズに探せます。

いつ頃とったメモか?という情報と連動できるのが好きなのです。

とはいえ毎日メモすることが必ずあるわけでもないので。

全面がカレンダーだとフリーメモが書きづらいため、見開き左ページが週カレンダー、右ページがメモ。これ最強。

使い切ったときや、何回も見返したい大事なこと、週間メモに入りきらなかったことなどは後半のフリーメモへ。

うん。使いやすい!(私はね)

高橋書店のホームページは絞り込み検索に便利

この5点で絞り込んでいくと、かなり候補は絞れるのではないでしょうか。

店頭で探すのも実際の色味や質感を確認するために絶対必要ではありますが、事前にインターネット上で候補を絞り込むことが出来ます。

店頭で探していると、見落としや場所が分からなかったり、そもそも売り切れや取扱がない商品の中に自分のベスト手帳がある可能性もあります。

私が絞り込み機能が使いやすいな!と思ったのは高橋書店のホームページでした。

ある程度どういう形式の手帳があるか把握している場合は、ホームページで絞り込み、番号を控えて店頭で探し、色や質感で最終決定!という流れがスムーズです!

私の希望を満たす手帳は4点のみ!しかも女子色多い!!

①~⑤における私の希望を満たす手帳ってホントに少なくて、以下の4点だけになります。

NOLTYシリーズ(能率手帳)

高橋書店

以上の4点です…!

しかも私が2022年使用しているのって一番上、NOLTYの青いやつです。

それでいて年の切り替わりによって外見を切り替えたい私。

なんと私の希望条件にあう手帳でおっさんが気軽に持てる色が青1拓しかない!!

肩身が狭い!黒とかさあ…無難な色あるでしょう…。

なぜここまで女子色ばかりなのか…。

高橋書店の「グレー」の実物を直接見てみるためにいくつかお店を回り、ようやく出会って見てみましたが…、思った以上に女子っぽくて断念。

気分を切り替えるをあきらめて青連続にするか、ピンクベージュにチャレンジしちゃうかで迷い中です。

まとめ 日曜始まり+B6+週間レフトが流行ってほしい!

もう切実です(笑)

あんなに数多くの手帳が店頭に溢れんばかりに並ぶ中で、私の希望で絞り込むと実は4択、おっさんには実質1拓、無理して2拓だなんて…。

是非、見慣れたカレンダーと一緒の日曜始まりでB6サイズ、使いやすい週間レフト形式の手帳が大流行してほしい!!

特に日曜始まりがネックになってる気がします。

うーん…。

むしろなんで流行しないのか分からない!

それぞれの手帳ユーザーが自分の手帳が一番!ってきっと思っているでしょうけど(笑)

2023年にはピンクベージュに挑戦してみようかと思いますが、2024年にはラインナップが増えていることを期待しています!

では!