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メニコンエピカスマートクリーンを1本使い切り。快適!

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先日、メニコンのエピカスマートクリーンを購入してきた報告をしていました。

その後、毎晩エピカスマートクリーンでのコンタクトケアを続けてきましたが、37日目の夜で1本目を使い切りました。

実際に1か月ちょっと利用してみた感想・口コミとして改めて報告してみます。

結論、ちゃんとケア出来ている安心感が素晴らしく、私は今後のコンタクトケアはほぼコレ一択で行こう!と感じるほど気に入っています!

メニコンエピカスマートクリーン 1本目使用完了メニコンエピカスマートクリーン 1本目使用完了

 

メニコンエピカスマートクリーンを1か月使ってみた!口コミ

実際に1か月ほど使ってみたことで感じた良い点と悪い点は以下です。

メニコンエピカスマートクリーンの良かった点

  1. 基準が曖昧な「手モミ」と異なり、誰でも確実に消毒工程が出来る安心感
  2. レンズ内側に一切触らずに済むレンズケースの機構
メニコンエピカスマートクリーンの悪かった点

  1. 6時間以内の装着不可
  2. ケースから漏れるので持ち運び注意

以下で補足していきます!

メニコンエピカスマートクリーンを使ってみて良かった点①基準が曖昧な「手モミ」と異なり、誰でも確実に消毒工程が出来る安心感

メニコンエピカスマートクリーンの素晴らしく良い点は、

『誰でも』『確実に』消毒工程を実施出来ること!

あとは全部オマケってぐらい、正直、コレに尽きます!!

ココに価値を感じられる人には確実におススメ出来ますし、逆に価値を感じられないならヤメといた方が無難です。

従来のコンタクトケアって、なんとなく不安じゃないですか?

消毒・保存液でなんとなくモミモミしてなんとなく保存…。

カンペキな消毒のために『〇回揉む!』とか、『▲分揉む!』などと書いてないですし。

レンズ表面を見て完了/未完了がハッキリ分かるわけでもない。

それでいて、正しくケア出来ていないと感染症や重い眼障害の可能性…というような大変恐ろしい注意書きがあったり。

イマイチ曖昧な基準で、

毎日毎日メンドクサイケア

うっすらと不安を感じながら続けている…。

そんな私が「エピカスマートクリーン」なら、

  1. コンタクトを外して専用ケースにセットする
  2. エピカスマートクリーンを規定の線まで注入する
  3. 6時間以上放置する

…コレだけ。

『誰でも』『確実に』推奨基準通りの消毒工程が実現出来ますよね!

この安心感!!

ココに価値を感じるかどうか?が本製品を使用して満足出来るかどうか?のキモであることは間違いありません。

ケア自体が非常に「ラク」でもありますが、私は何よりコレでちゃんとケア出来ている!という「安心感」が得られることが嬉しかったです。

メニコンエピカスマートクリーンを使ってみて良かった点②レンズ内側に一切触らずに済むレンズケースの機構

…先ほど「安心感以外は全部オマケ」って言い切っちゃいましたし、実際オマケ程度なんですけど(笑)

もう一つ、使用してみて良いなコレ!と感じた点は、

『レンズ内側を一切触らずに済む専用レンズケースの機構』

です。

通常のコンタクトレンズ保存ケースにレンズを入れた場合、朝取り出す際に必ず

私
…ん?アレ??どっちが内側だ…?!

…って始まりますよね?

見分けられるように形状の差や目印はついているのですが、視力ゼロの中でイマイチ分かり辛い…。

  • 最初につまんだ方が内側だったらひっくり返して…
  • コッチ!と思ったら間違っていて装着後に気付き外したり…
  • 判別している間にうっかり床に落としてしまったり…

こういった『プチストレス』一気に全部解消出来るのが、専用レンズケースのデザイン↓

エピカスマートクリーン専用ケースデザインエピカスマートクリーン専用ケースデザイン

 

この「ポコッ」とした部分にレンズ内側をかぶせるようにセットすることで、翌朝に内側を見失うことは100%なくなります。

消毒後はレンズ外側だけをつまんで取り出せば、レンズ内側には一切触らずに装着出来ます!

…まあ正直、私はこういったタイプのレンズケースを使用したのが初めてなので喜んでいますが、コレ自体はさほど珍しい作りではないのかも?しれませんねー。

メニコンエピカスマートクリーンを使ってみて悪かった点①6時間以内の装着不可

続いては、エピカスマートクリーンの悪い点の紹介です。

やはり本製品で最もネックになるのが、

『消毒を始めたら6時間以内の装着は絶対不可』

という点…。

使う前から分かっていた本製品のウィークポイントではありますが、割と不便に感じる場面があります。

ただ私自身は、

  • メガネ
  • 従来のケア用品

…というバックアップを準備しておくことで、とりあえず「致命的!」というような事態にはなりませんでした。

例えば↓

例1)翌朝の起床が早く就寝6時間未満と事前に分かっている場合は?

⇒入浴後にメガネに切り替えるなど、就寝前から消毒開始する

(⇒その日は従来のケア用品で保存する、でもOK)

例2)たまたま早起き出来て消毒6時間未満、出発までは余裕がある場合は?

⇒起床後にメガネで過ごし、6時間経過後に着用する

例3)ちょっと昼寝…など、明らかに短時間だけ外す場合は?

⇒従来のケア用品で一時保存する

こんな感じで基本乗り切ることが出来ました。

消毒完了まであと何時間かが分からなくなることも心配していましたが、開始時にチラっと時間を見ておく程度で意外と覚えているもんですねー。

ただ、

  • 睡眠時間≒コンタクト外している時間が、ほぼ毎日6時間未満
  • 起きてすぐコンタクトが必要な場面がある(運転など)

といった方には厳しい障害になり得るかも…。

帰宅後すぐにメガネに換えて消毒開始してしまうなど、何らかの工夫が必要になってきます。

結局そういった通常のケア用品と異なる「余計な手間」を掛けてしまうなら、簡単な手順で手間を掛けずにケアの安心感が得られるという本製品の魅力が薄れてしまいそうです…。

メニコンエピカスマートクリーンを使ってみて悪かった点②ケース天井部に穴があり液が漏れるので持ち運び注意

もう1点、悪い点というよりは注意点。

エピカスマートクリーンの専用ケースには、上部に穴が開いています。

これを知らずに、傾けた状態で持ち運んだり倒したりしてしまうと、穴から保存液が漏れてしまいます。

今まで使用していたケア用のコンタクトケースはキャップを締めれば密閉されていたので、そのイメージで一度うっかり雑に持ち運んでまき散らしました…。

エピカスマートクリーン=過酸化水素水での消毒なので、中和される際に発生する酸素の逃げ道が必要になるため、密閉容器に出来ないのは仕方ないですね。

知っておいて気を付けていれば、何の問題もない点です。

まとめ

エピカスマートクリーンを1か月ちょっと使い続けて、1本目を使用完了しました!

思っていた以上に『ちゃんとケア出来ている安心感』が大きく、満足度の高い商品でした。

実際に目が健康になったか?というと、眼科でビフォーアフターを確認いただいたわけでもなく、そこまで判別することは出来ませんが…。

これまであいまいな基準不安に過ごしていた『気持ち』が解消された!という点は非常に大きいです。

私が使用しているのは2週間使い捨てレンズですが、以前より終盤の着用感が良くゴロゴロが減った…ような気もします…が、正直そこは良く分かりません!(笑)

今回はメニコンの株主優待を活用しての購入でしたが、在庫が切れたら通常購入したいと思いますし、今後の株主優待券の用途もスマートクリーンで決まりだな…!と考えています。

株主優待券はヤフオク等で半額程度で購入出来ることもあるようです(有効期限間近などタイミングにもよりますが)

生活圏に株主優待券が使用出来る店舗があれば、株主でなくてもお得に入手できるかもしれません。

機会があれば検討してみて下さい。

では。