フツーの軽乗用車でUberEats開始企画。
今回はいよいよ『Uberで配達パートナー登録手続き編』です!
フツーの軽乗用車でUber配達パートナー登録する際に気になる点は↓
- 車検証上の分類:事業用/軽自動車/乗用
- 保険証書上の用途車種:自家用軽四輪乗用車
- 保険証書上の使用目的:業務使用
…と、保険証書上と車検証上に若干ズレが生じていることでした。
そのおかげで任意保険額はかなり抑えられるのですが、そもそもこのズレ状態のままUberで配達パートナー登録が通るのか?
先行でトライされた方がかなり苦戦されたり待たされたり諦めたりされている中で、登録出来た方もいらっしゃいました。
果たして私はどうたったのか?報告します!
事業用軽乗用車、自家用軽四輪乗用車でUber配達パートナー登録に成功しました!
早速ですが、
『無事Uber配達員登録出来ました!!』
しかも、申請から半日も掛からず承認。
その日中に配達可能状態になりました…!
保険料10万円のための苦労なら受け入れよう!
とか覚悟を固めていた私、かなり拍子抜け状態。
意外とは言え良い方向なので、ホントありがたいですけどね!
- 最低でも1週間は掛かるだろう
- 最悪は登録不可もありえる
と考えて配達用バッグなどのグッズ購入は保留していたため、配達開始は買い揃えるまでもう少しオアズケという、嬉しい悲鳴状態です(苦笑)
Uber配達パートナー登録時に申請する書類と注意すべきポイントは?
軽乗用車でUber配達パートナーに登録する際には、以下の書類・写真の提出が必要です。
- 運転免許証の写真
- キャッシュカードの写真
- プロフィール写真
- 自動車任意保険証
- 自賠責保険証
- ナンバープレートの写真
- 車検証
いくつか気になったり引っ掛かったりしたポイントを報告します。
②キャッシュカードの写真で楽天デビットカードは否認された
私が今回唯一否認されたのは、まさかのキャッシュカード写真でした!
出来れば楽天銀行を振込先口座にしたかったのですが、楽天銀行にはいわゆる普通のキャッシュカードはありません。
写真には口座番号と口座名義が記載されている必要があるため、仕方がないので『楽天デビットカードの裏面』で提出してみましたが、結果は否認でした…。
諦めてUFJ銀行のキャッシュカードを再送し問題なく登録出来ました!
③プロフィール写真は更新不可?!念のため万全になってから撮影した
プロフィール写真を撮影して登録する必要があります。
- 毎日の配達出発前に自撮りが必要で、照合される
- 「この人が配達担当です」と飲食店と注文者に表示される
- チップを頂けるかどうかにも影響するかも?!
ということで意外と重要なのですが、困ったことに「初回登録で提出後には変更不可」と注意書きがあります…。
このプロフ写真変更可否についてGoogleさんに聞いてみると、「変更出来ます!」という記事と「変更出来ません!」という記事の両方がたくさんある状態です。
- どっちかの記事が間違いなのか?
- もしかしたらある時を境に仕様変更になった?
と考えてみるも結論は出ませんでしたし、少なくともUber配達パートナーの登録中に出てくる文言は「変更不可」です。
とりあえず念のため、顔のコンディションが万全(笑)になるのを待ってから、撮影しておきました!
歯医者で親知らずを抜いた直後やケガ、肌荒れや虫刺されなど、気になるタイミングで登録は避けた方が無難かと思います(笑)
もしくは、事前に「白背景・肩口までの写真」を自撮りしておくと良いかも…。
④自動車任意保険証は付保証明書で大丈夫でした!
私の様に任意保険に加入してから黒ナンバー化した場合、保険証券に記載されている情報は「黄色ナンバー時代のもの」だったりします。
黒ナンバー情報に書き換えた保険証券を再発行して頂けると良いのですが、基本的には住所変更などが伴わないと対応頂くのは難しいです。
とはいえさすがにそのまま提出してしまえば、情報不一致ですのでUber側で否認されるのは目に見えています。
そういった際は、保険会社から「付保証明書」を発行して頂くことが可能です。
私はこの「付保証明書」でUber配達パートナー登録にチャレンジしてみましたが、一発承認でした!
ちなみに写真でもスキャンPDFでも提出可能です。
私はPDFにしました。
⑤自賠責保険証は名義変更をお忘れなく!
自賠責保険証にも、ナンバー情報や契約者情報が記載されています。
私の様に車検残のある中古車を購入した場合、一度も自分で自賠責保険契約を行っていませんので、名義が前所有者のままになっていることがあります。
黒ナンバー化が済んでから、自賠責保険証に書かれている連絡先に電話し名義変更・ナンバー変更をお願いしましょう。
ちなみに私はあいおいニッセイ同和損保の某支店だったのですが、電話等では名義変更は出来ず、直接窓口まで出向く必要がありました。
他の保険会社や別支店でも、同じような対応かもしれませんね。
黒ナンバー化後の車検証を持って、ササッと済ませちゃいましょう!
Uber配達パートナー登録では、名義変更・ナンバー変更が済んでいる自賠責保険のPDFを提出し、無事一発承認頂きました!
⑥ナンバープレート写真は接写じゃなくてもOK
ナンバープレートの写真を提出する必要がありますが、ナンバープレートの接写じゃなくても問題ありませんでした。
わざわざ写真を撮りに行くのが面倒だったので(笑)、手持ちの写真を提出しました。
車全体が写りつつ、ナンバーもしっかり判読出来る写真でしたが、無事一発承認でした。
⑦車検証は「貨物」記載必要と注意があったが…大丈夫だった!
車検証の提出にあたっての注意事項の中に、下記のようなドキッとする記載があります↓
事業用途が「貨物」と記載されている必要があります…。
私の車検証は見事に「乗用」です。
これはさすがに…、差戻しあるかなあ…。と思いながらPDFで提出。
まさかの一発承認でした…!良かった!!
その他、せっかく登録するならポイントサイトで…
もし知り合いにすでにUber配達をされている方がいるなら、「紹介制度」を利用すると良いです。
残念ながら紹介を受けた本人には見返りがありませんが、恩は売れます(笑)
もし周りにいないのであれば、せっかくであればポイントサイトを経由してポイントを得ておきましょう!
具体的に広告への直リンクなどの紹介は諸事情により出来ないのですが、ご自身で案件がないかどうか探してみて下さい。
非常に有名なポイントサイトをいくつか貼っておきます。
最近では「ポイントサイトに登録すること」自体が案件になっているサイトもありますのでもし機会がありましたら以下もどうぞ↓
まとめ Uber配達パートナー登録完了で一安心!
難航することを相当覚悟して臨んでいましたので、あっさりと「キャッシュカード」以外がポコポコと承認されていく進捗を見て、ビックリしていました。
「任意保険と車検証にズレがある状態」でUber配達パートナー登録を行うことが非常に困難で時間が掛かる時期があったことは確かです。
今回の私のケースが「たまたま」なのか判断することは難しいですが。
もしかしたら先行トライされた方々のおかげで、登録が容易になっている可能性はあります!
これなら絶対、任意保険は通常のものに加入出来た方がお得ですよねぇ…!
付保証明書での提出や自賠責保険の名義変更など、注意すべき点を抑えつつ、配達パートナー登録チャレンジしてみて下さい!
うまくいくことを祈念いたします。
では!