軽自動車でのUberEats稼働記です。
導入から半年以上経過していますが…、ようやくUberEatsのピックパックペイ配達デビューしてみました。
これまでは色々と不安に思う事があって躊躇していたのですが、思い切ってやってみたら『意外と良い!』です。
まだ5件程度の経験しかありませんが、気付いた事など書いてみます。
ピックパックペイデビュー!やる前に心配していた点とやってみたら意外と良かった理由
やってみたら意外と良かったピックパックペイデビューですが、1件目を受けるまではハードルを感じていました。
初めてピックパックペイを受ける前に心配していた内容
私は、以下の点でピックパックペイを避けていました↓
- 品切れ時、代替品提案のコミュニケーションが面倒そう…
- 袋詰めを自分ですることでクレームになるかも…
- 時間が掛かって効率が悪そう…
実際にやってみると、確かに品切れになっていることは良くあります。
それでも注文者に連絡してみると、レスポンスが早いことが多くて想像よりも手間ではありませんでした。
通常の料理配達ではチャットはスルーされてしまうことも多いのですが…、ピックパックペイでは色々と連絡が来やすいと注文者側も想定して下さっているのかもしれません。
店員さんが袋詰めまでカンペキにしてくれている料理配達と違い、袋詰めを自分ですることになりますが、元々我が家の買い物主担当でもあるので今のところ問題は起きていません。
通常の配達よりも時間が掛かってしまうのは避けられませんが、じゃんじゃん配達依頼が入ってくる状況でなければアリかなと思いました。
私の地域では、正月以降強かった需要が特に今週に入り一気に低下していますし、ちょうど良いです。
さすがに雨クエスト中などはスルー候補になってしまいますが…。
ピックパックペイで感じたメリット
ピックパックペイを思い切って実施してみたことで感じたメリットは以下です↓
- 距離に対する報酬の割合が良い
- 気分転換になる
- お買い得品を見つけたら後で買いに来れる
商品ピックアップから代替品提案、会計に袋詰めと行うことで時間が掛かり易い+読みにくい点はデメリットですが、配達距離に対する報酬としては割が良い依頼が多いです。
最近はガソリン代もお高いですし…結構大事です。
ピックパックペイでは、通常の料理配達や自宅でのPC作業とは違う脳を使う感じ?がして、気分転換になるのも良いです。
…ただこの感じ方は人それぞれかもしれませんね。
ラストはしょうもないメリットですが、我が家の買い物主担当でもあるのでピック中に「あ…、牛乳が安いな…」などと気付いたりします。
配達終了後に戻って来て、プライベートの買い物を済ませるということも出来たりします。
…2点目以降のメリットは弱めですが、なにより配達実費の割に報酬が良い、コレに尽きますね。
ピックパックペイを行う際に気を付けておくと良い点
ピックパックペイ中に気を付けておくと良い点をまとめてみます。
①店舗到着時に「買い物開始」操作をする
通常の料理配達では、配達員アプリでの操作は商品を受け取ってからです。
その癖がついていると違和感がありますが、ピックパックペイでは店舗到着と同時に配達員アプリ操作が必要です。
「買い物開始」というボタンを押す必要があります。
押すと買い物リストが表示されて、商品を見つけたらスキャン出来る状態に移行します。
②カートがあった方が便利
依頼商品点数がめちゃ少ない場合を除き、少なめでもカートがあった方が便利です。
スマホを操作しながらの買い物になりますし、見つけた商品のスキャンも必要な場合がほとんどなので、カートで両手が使えた方がラクです。
買い物代行の機会に…と重い飲料がオーダーされている場合も多いですしね。
普段の買い物よりも不慣れで探し回る可能性も高いので、カート利用はおすすめです。
③品切れ可能性が高そうな商品から優先ピックして、代替品提案レスポンスを待ちながら他商品を探す
最初にお買い物リストを一通りチェックして、品切れになっている可能性が高そうな商品からピックしていくと効率的です。
具体的には、惣菜系、スイーツ系、もやしなどでしょうか…。
飲料やポテトチップスなど十分に在庫がありそうな商品、もちろん冷凍食品や氷なども後回し。
無事に確保出来ればそれで良いですが、売切れていたら代替品の提案を開始して、注文者のレスポンスを待っている間に他の商品をピックしていくと時短になります。
④レジ袋をもらう(買う)
レジ袋は意思表示しないと購入出来ないお店も多いので、しっかり「袋要ります宣言」が必要です。
私は普段の買い物ではレジ袋を断ることの方が多いので、うっかり忘れそうになります…。
⑤プラスカードで決済する
原則はプラスカードでの決済、やむを得ない場合に他手段となっているので、登録したプラスカードで決済します。
⑥レシートは撮影し注文者には渡さない
レジでいただいたレシートは配達員アプリで撮影して送信する必要があります。
撮影後は注文者には渡しません。
うっかり撮影前に捨てたり、袋詰め中に一緒にレジ袋に入れてしまわないように注意です。
注文者はUberEatsに対して別の料金体系で支払をして電子領収書発行がされるため、レシート(=店舗領収書)があると二重になってしまいますしね。
なお貰ったレシートはとりあえず初回なので保管してますが、必要ない気もします。
ピックパックペイでまだ良く分かっていない点、代替品提案・追加会計
数回のピックパックペイ経験ではまだ良く分かっていない点があります。
良く分かっていないなりに残しておきます…。
代替品提案、見切り品
依頼された商品が在庫切れで代替品提案を行う場合に、配達員アプリの流れに沿ってスムーズに提案できる場合とそうでない場合があります…。
一番ラクなのは、商品が見つからないボタンを押して代替品候補とされる中に、ちょうど良さそうな商品があるケース。
流れに沿ってアプリ操作して行けば、自動的に注文者に提案されてレスポンス待ちになります。
厄介なのは、自動候補の中にちょうど良い商品が明らかになく、自主提案としてバーコードを読み込んでみても『登録商品がない』とされてしまうケース…。
そこから先は、それっぽいどのボタンを押しても、グルグル同じ流れを回され続けます…。
諦めて買い物リストから削除するしか方法がないのか…?まだ良く分かっていません。
私のケースでは数円の値段差がある「もやし」を代替提案したかったのですが出来ず、注文者には代替品了承をチャットで得た上で、注文者アプリ上では通常品をピック完了としつつ、購入は代替品にしました…。
後日、Uber側から怒られるのかどうか?まだ分かりません。
だってもやしを使った料理をしようと買い物に来ていて、もやしが無かったら始まらないでしょうし、数円差の別のもやしがあればそりゃ購入しますよね…。
この際、数円の補償が必要なら私がしても良いから買う!と謎の気概を見せて購入しちゃいました。
それ以外のケースとして、注文した通りの商品が欠品していなくても、消費期限が迫り割引販売されていることがあります。
この場合、念のため消費期限まで近くても購入するか、事前にチャット確認するようにしています。
店頭での購入金額は下がりますが、注文者がUberに払う金額は変わらないのでは?と思われるので…。
追加会計が必要になったらどうする?(レジ袋…)
もう1点分からないのは、会計が2回に分かれてしまった場合の対処法です。
特にレジ袋の購入忘れや、1枚では足りなかった…という場合は起こり得ると思っています。
お願いしたのに店員さんが入れ忘れる・打ち忘れる、なんてパターンもあるかもしれませんね。
配達員アプリ上は会計は1回しかしない前提で進んでいきます。
もし袋が足りなかったらどうしよう…と毎度心配しながら詰めていますが、これまでのところ間に合っていますので、実際に追加会計対処が出来るのか?分からないままです。
まあ先ほどのもやしのように、5円程度負担すれば良いだけといえばそれまでですが…。
ピックパックペイでイオンの株主優待オーナーズカードは使える?
現在ピックパックペイ対応しているのが、イオン系列の「まいばすけっと」と「BigA」です。
イオン系列なので、レジでイオン株主優待オーナーズカードを通した場合、キャッシュバック対象の条件を1つ満たしますが…。
支払いを現金・waon・イオンカードなどで行う必要があるため、他社クレジットカード払いだとキャッシュバック対象にはなりません。
一方で、ピックパックペイではやむを得ない場合を除き「プラスカード」で支払う必要があるので…。
さすがに、キャッシュバックをひっそりいただけるような美味しい展開はなさそうです。
やむを得ない場合を拡大解釈して、オーナーズカードを通してwaon払いする、という猛者がいらっしゃるなら、その後の状況聞いてみたいですけどね…!
確定申告で必要な作業は増えますが、そこまで手間ではないように思います。
小銭のためにアカウントロックされる可能性があるなら割に合わないな…と、私は思いとどまっています。
まとめ
UberEatsのピックパック案件デビューをしました。
サービス開始から半年以上経過してようやく重い腰を上げましたが、やってみると作業自体の負担はさほど感じず、報酬や気分転換といった良い面をむしろ強く感じました。
これならもっと早く実施しても良かったなと思いましたが、後発組のメリットを活かし、Youtubeで流れを軽く学習してから向かえたので、よりスムーズに出来たとは思います。
先日は季節柄、発熱して寝込んでいるという方の買い物・配達をする機会がありましたが、お役に立てている感があるのも良いですね。
代替品提案などでまだ不明な点はありますが、今後も積極的に依頼を受けていくつもりです。
では。