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立会外トレード ケイファーマは回避、参加なら初当選出来ていたかも?

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退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。

私自身は2022年から本格的に参戦開始。

実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した収益が残せるようになりました。

始値売却戦略を徹底するには、9時直前に素早い確認・売却作業が必須となります。

その点、時間の都合が付けやすい立場も活かせるので、積極的な実践を続けています。

5/27(火)は「4896 ケイファーマ」の立会外トレード実施日でした。

少し迷いましたが参加はせず。

結果…!

前評判が悪く全プレだった?というほど当選が容易そうでしたが、始値売却でも利益の残る案件となっていました。

立会外トレードデビュー機会をまたしても逃しましたね…。

立会外トレード ケイファーマは参加回避

今回の「4896 ケイファーマ」立会外トレードの前評判は↓

  • 業績発表:× 1Q決算後。今期も赤字拡大予想。
  • 株価調整:〇 発表日から-9.0%。しっかり調整。
  • 株価指標:× 赤字なのでPER算定不可、PBR4倍台。割高。
  • 株価位置:△ 急な値動きも多く分かり辛いが…、悪くない位置なのかも…?
  • 株主還元:× 株主優待なし+配当0円、利回り0%。
  • 流動性:〇  実施34.8万、値決日18.3万株。大きな不安はない。

…といった感じでした。

業績・割安度・株主還元…どこかしらに魅力があれば良かったのですが、いずれも厳しく突撃してみる気が起きず…。

一方で実施発表後の調整はしっかりしていましたし、流動性にも大きな不安はなさそうで「あまりにも前評判が芳しくないので、軽くでも参加しておけば待望の初当選があるかも…?」と気持ちが揺らいだりもしました。

単価もさほど高くなく、大ケガはしなさそうでしたしね。

ただ最終的には「短期売却と割り切ったとしても、普通なら絶対に購入しないこの銘柄で損失が出たとしたらあまりに納得出来ないな…」と思い至り、回避を決めました。

ケイファーマ 立会外分売当日の値動き

ケイファーマ値動き(分売価格685円)ケイファーマ値動き(分売価格685円)

 

トレード単価685円に対して、

  • 始値700円(+15円)
  • 高値717円(+32円)
  • 安値692円(+7円)
  • 終値705円(+20円

という結果で1枚あたり+700円~+3,200円という案件になりました。

我が家の当落結果 参加回避

我が家では参加回避しました。

まとめ

ケイファーマの立会外トレードへの参加は少し迷いましたが、回避しました。

2025年の立会外分売/トレード総合計は変わらず↓

獲得銘柄数 獲得株数 損益
18 7,500 +224,444

となっています。

今回は前評判を覆してトレード単価を上回るスタートとなり、寄り付き後は崩れても持ち直すなど、終日トレード単価を上回る底堅さを見せていました。

参加していたら初当選がかなり現実的だったという点では残念でしたが、慎重に検討して回避を決めたので後悔はありません!

前評判が悪かった割に意外に健闘したり、その逆のパターンもありますので、自分自身の尺度でじっくり検討することも大事ですね。

結果論では「利益を取り逃した」かもしれませんが、経験は蓄えつつ、結果に影響されて必要以上に自分の中での判断をブラさないようにしたいです。

気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。

ではー。

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・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)

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