株主優待先回り投資 PR

株主優待先回り投資、24年9月銘柄組入れ完了。恒例の安楽亭と8月銘柄時間差

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株主優待先回り投資の経過報告です。

5月末権利付最終日は5/29(水)でしたが、その前営業日である5/28(火)を「9月権利株主優待銘柄の先回り購入日」というルールで運用しています。(…ところが当日はうっかり買い注文を入れ忘れ…、翌営業日に購入しました…

ちょっと組入れ実施から日が空いてしまいましたが、報告していきます。

今回のルーチン購入は3/9月銘柄恒例の「安楽亭」。

そして1か月前に迷いつつ見送っていた8月銘柄の「魚喜」も、本来ルールから1か月時差つきですが購入しています。

魚喜は2020年にも優待内容変更(改悪)が行われていたことから、改悪・廃止のリスクを考えて見送っていたのですが、実際に追改悪が行われてしまいました…。

1か月が経過し、逆に今年はこれ以上の改悪・廃止が出る可能性は低くなったと考えて、チャレンジしてみることにしました。

9月銘柄と8月銘柄を追加組み入れ!株主優待先回り投資現在のPF

9月銘柄と8月銘柄を組み入れた結果、直近PFは以下となっています↓

株主優待先回りPF20240606株主優待先回りPF20240606

 

安心感のある安楽亭、24年3月銘柄としては微益でしたが今回は伸びてくれるでしょうか。

ちょっとルールから外れた運用に挑戦している魚喜にも注目しています!

「他は良さそうだけど改悪リスクだけが引っ掛かる…」という銘柄は、組入れ時期をズラしてリスクを減らすというパターンとしてうまく確立出来たら、戦略に幅が出せますしね。

その他保有銘柄の値動き状況など

6月権利銘柄は3銘柄とも含み益推移

直近売却予定の6月権利銘柄は、現状3銘柄ともプラス圏です。

高見澤は相変わらず出来高が少ないので、売却する際は他の銘柄よりも注意が必要そうですね。

以前に1度ハマった罠である「ザラバ引け」も十分起こり得ると思うので、権利付最終日の終値売却に拘らず、しっかりプラスで終われるように最後まで気を配っていきます。

7月権利銘柄のモロゾフは復活も決算発表でどうなるか…

モロゾフは組入れ後にしばらく下落期間がありましたが、グイグイ値を戻し現在は含み益まで復活しています!

ただ6月10日に1Q決算を控えていて、懸念されている原材料費急騰の影響次第では、再度下落に転じる展開もあるかもしれませんねぇ…。

株主優待パワーで相殺し、それでも無風に出来るのかどうか?注目しています。

以前、安楽亭では「たとえ赤転しても無風」という展開で、業績よりも優待パワーが強い銘柄であることを実感しましたが、モロゾフはどうでしょうか。

4月に業績懸念?でいったん下げていたことから考えても、さすがに安楽亭ほどの偏りはなさそうに思えます。

このように不安を感じるなら決算発表前に一旦売却もアリだと思いますが、株主優待パワーを信じて銘柄選定をしている本企画の狙いから考えると保有継続ですかねー…。

むしろ下げたら自由投資枠で仕込んでみても良いかも…?

まとめ

9月銘柄は恒例の安楽亭を組み入れました。

1か月遅れの8月銘柄として組み入れた魚喜とともに、権利に向けた好調な推移を期待しておきます!

しかし…、本来の買い注文日に注文を入れ忘れるというのは失態ですね…。

幸い「買い」なのでほとんど実影響はありませんでしたが、もし「売り」を入れ忘れていたら…と考えると恐怖です…、先月のイーサポートリンクの権利落ちは強烈でしたし。

油断が出てしまったのでしょうか?

気を引き締めて…今後も経験を積んで磨いていきます!

ではー。