2022年10月よりゆるく開始した「株主優待先回り投資」報告です。
初戦は損切でしたが、以降は全勝中!
9銘柄目となったのは6月末権利の2銘柄目です。
権利付最終日である6月28日の大引けで売却し、利益確定出来ました。
株主優待先回り投資で6月末は両銘柄とも利益確定。銘柄は…東海汽船!
6月銘柄として組み入れていた2銘柄目は「9173 東海汽船」でした。
実際に購入した日と売却日にて、日経平均騰落と比較してみると以下↓
東海汽船 | 日経平均終値 | |
2/24 | 2,401 | 27,453.48 |
6/28 | 2,483 | 33,193.99 |
騰落率 | +3.42% | +20.91% |
(※東海汽船は私が売買した単価)
確かにプラスで終えられているものの、対日経平均だと惨敗ですねぇ…。
金利や諸経費を加味した最終損益は以下となりました↓
+6,142円の利益確定!
東海汽船組入れ後の値動き。
私が「東海汽船」を組み入れた後の値動きは以下でした↓
利益確定額だと目立ちませんが、こうして価格推移をみると割と右肩上がりで安定していて心強い値動きですよね?
購入後横ばいで下げている局面もありましたが、-1%程度でしたしまったく心配していませんでした。
その後はするすると右肩上がりで推移。
残念ながら終値でのピークは権利日最終日の前日で、当日は前日比-39円、-1.5%程度下げてしまいました。
欲深く最終日終値まで持ち越しているのが悪いんですが(笑)
権利落ちは、権利当日に下げていた分もあってかむしろ穏やかと言えたかもしれません。
株主優待先回り投資現在のPF
直近の「株主優待先回り投資PF」は以下の通りです↓
前回6月末のポートフォリオを公開していますので、正直さほど変化はないです。
直近の7月銘柄がしっかり上げてくれているのが心強く、月末にはどれぐらいの位置にいてくれるのか楽しみにしています。
8月銘柄ももう一息で含み益。
累計実績は↓
22年10月~株主優待先回り投資実践損益
- 累計確定損益:+192,964円
- 現時点含み損益:+20,793円
各権利月の組入銘柄は↓
権利 | 銘柄名称 | 現状 | 確定損益 |
12月末 | ビーグリー | 売却済 | -20,190 |
1月末 | NATTY | 売却済 | +20,796 |
2月20 | あさひ | 売却済 | +5,514 |
3月末 | 安楽亭 | 売却済 | +27,890 |
4月末 | 東和FS | 売却済 | +9,374 |
5月15 | 銚子丸 | 売却済 | +9,423 |
5月末 | イーサポートリンク | 売却済 | +4,272 |
6月末 | 北海道コーラ | 売却済 | +129,743 |
6月末 | 東海汽船 | 売却済 | +6,142 |
7月末 | オーエス | 保有中 | - |
7月末 | 総合商研 | 保有中 | - |
8月末 | カワサキ | 保有中 | - |
8月末 | 歌舞伎座 | 保有中 | - |
9月末 | 安楽亭 | 保有中 | - |
(NATTYの損益に間違いがあったので修正)
こんな感じです!
まとめ
6月銘柄は1銘柄目の北海道コカ・コーラが最大利益となったことで、東海汽船は存在感が薄いですね…。
たださすがは過去10年での全勝銘柄、しっかりと今回もプラスで終えていて安定感は抜群でした!
日経平均が絶好調の時期なので、不調の際によりありがたみが増す銘柄になるかもしれませんね。
現在は中長期投資でしっかり買いポジ持ってますので、日経平均は絶好調の方が嬉しいのは間違いないですが!
いつかは不調の時期もやってくるでしょうから、そういった際にこういった「いつもの自分とは異なる別の投資法」に余力を振り向けることが出来れば心強いですよね。
株主優待廃止の流れも全く止まりませんが、一方で新設や実質拡充をしてくれる企業もあります。
いつまで通用する投資法か不透明な部分はありつつも、今後も自分の引き出し強化に向けて、地道に続けていきます。
ではー。