立会外トレードに初参戦。フィルカンパニー全力参加も全ハズレ

本日は「フィル・カンパニー」の立会外トレード実施日でした。

立会外分売は初参加から2年ほど経過しましたが、立会外「トレード」への参加は今回が初めてです。

結果は全スルーとなりましたが、今後もやや積極目線で見守っていこうと思います！

立会外トレード　フィル・カンパニー　全力参加し全ハズレ

今回のフィル・カンパニー事前評判は↓

• 業績発表：〇　本決算後。今期の大幅増収増益予想で株価急騰
• 株価調整：×　発表日から+2.3%と逆に上昇
• 株価指標：△　株価指標はPER20倍程度。成長株なので見て見ぬふり？
• 株価位置：△　急騰後に落ち着いたあたり。急騰根拠はあるが、GDしてもおかしくはない
• 株主還元：×　株主優待なし+配当5円、利回り0.6%。あるだけマシ？
• 流動性：〇　　急騰の影響もあり取引量は十分っぽい。

…といった感じでした。

同社は2018年2月には9,850円という高値でしたが、それから6年でズルズルと逆テンバガーに…。

ただ今回の業績予想では売上では最高額を更新するなど、復調の兆しも見えたこともあり株価が好反応した直後での実施となりました。

残念な点は、発表後に一時的に調整していた株価が復調してしまい、実施価格にあまり安値感がないこと。

また株主還元による底堅さに期待出来ず、急騰後の現在位置が果たして安泰なのか？も不安点でした。

もし割れた場合、数枚なら業績による大化けに期待して保有を続ける覚悟もしつつ、全力参加することに。

フィル・カンパニー　立会外トレード当日の値動き

 

立会外トレード価格823円に対して、

• 始値845円（+22円）
• 高値873円（+50円）
• 安値813円（-10円）
• 終値819円（-4円）

という結果になりました。

さすが急騰後というか…、上下に振れ幅の大きな1日になりましたね…。

始値直後も下値方向に板が薄く、数秒差で数十円下で約定していたり不安定な動きになっていました。

朝方の高値がピークで11時頃の粘りもありましたが、午前引けにかけて急落し午後は立会外トレード価格近辺で沈黙状態。

終盤は厳しい展開でしたが、それでも始値売却戦略なら十分利益が残った結果でした。

1枚当たり-1,000円～+5,000円という案件になりました。

我が家の当落結果　全力参加し全ハズレ

立会外分売と異なりSBI証券独自の実施ですので仕方ないですが、全力参加も全ハズレという結果でした。

2023年の立会外トレードは5勝3敗1分。うち3件は明らかに条件が悪く回避出来そう？

今回初参戦した立会外トレードですが、以前のイメージでは「立会外分売ほど安定して勝ち辛いのでは？」でした。

ただ2023年の立会外トレードの結果を見ると↓

実施日	Code	銘柄	始値売却結果
12/26	9225	ブリッジコンサル	+100
9/13	2117	ウェルネオ	+4,100
8/29	8844	コスモスイニシア	+2,200
9/30	3489	フェイスネット	+2,400
3/29	9733	ナガセ	-42,700
3/28	8207	テンアライド	-100
3/24	3694	オプティム	0
2/6	9377	エージーピー	-2,000
1/25	2117	ウェルネオ	+4,100

9回の実施で5勝3敗1分となっています。

その立会外トレード価格割れした3件については、条件が悪く前評判もまったく奮っていなかった模様。

立会外分売への参加もほぼ丸2年分経験を積んで十分慣れてきましたし。

ならば！と今年から積極目線で参加をしていくことにしました！

まとめ

残念ながら『空振り』となってしまった立会外トレードへの初参戦。

今回の銘柄が「激しい銘柄（状況）だった」ということもありますが、やはり立会外分売の方が安定性を感じる部分はあります。

ただ今後の参戦でイメージが変わってくるかもしれませんし、実際に2023年の戦績を見ると勝負できそうな雰囲気。

立会外分売への参加と比べると、少なくとも1社だけなので寄り付き前のバタつき・焦りという点では断然ラク！でした(笑)

今後もコツコツ取り組んでみようと思います。

ではー。

立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。

未成年は完全無料＆大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です！

お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません！

･･･モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね！(笑)

分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です！