12/12に上場を迎えた「286A ユカリア」ですが、我が家では500株当選していました。
厳しめの事前評価となっていたIPOでしたが、公募価格1,060円に対し初値は975円(-8.0%)と公募割れの結果でした!
いただいていた500株はセオリー通り初値売却。
手数料込-42,694円の損失確定となりました。
2024年の我が家当選IPOの中では最大の損失額です…。
当選IPO、ユカリアの売却経緯
今回はSBI証券さんから100株とauカブコム証券さんから400株獲得していました↓
オーソドックスに初値売却することに。
引受価額である975.2円近辺での初値形成をイメージしつつ、指値発注をしておきました。
ユカリアの売却明細
売却明細です。
SBI証券さん分↓
auカブコム証券さん分(通常)↓
すべて始値売却し手数料込で、42,694円の損失確定となりました。
手数料はSBI証券さんとauカブコム証券さんの子供たち分(未成年)では無料でした。
ありがたいですね。
ユカリア初値形成後の値動き
ユカリアの初値形成後値動きは以下でした↓
公募割れながら想定通り?の引受価額ちょうどでの寄付きとなりました。
9時27分までは売りに押されていましたが、939円で底を付けてからは上昇して行く展開に…!
時折崩れてしまうものの、じわじわと底値を切り上げていくような動きを見せ、最終的には初値奪還・高値引けという結果になりました。
公募価格1,060円までは近いようでまだまだ遠いですが、一日の値動きとしては一応見せ場があったと言えるかもしれません。
初値からは+0.6%、底値からでも+4.5%なので、セカンダリーはリスクの割に見返りが少ない結果となってしまったかもしれませんが、ズルズル崩れる展開よりは断然良かったですよねー。
VWAPも968.7円で終値では上回っていました。
明日以降も新規上場が続くので資金抜けには注意が必要ですが、初日としては健闘した方なのかなという印象でした。
まとめ
SBI証券さんから100株、auカブコム証券さんから400株当選をいただいていたユカリアですが、初値は-8.0%と残念ながら公募割れの結果となりました。
我が家では初値売却を選択し、42,694円の損失確定となりました。
今回のユカリア損益を合計すると、我が家でのIPO累計状況は以下となっています↓
勝敗 | 損益 | |
2024年累計 | 9勝7敗 | +712,152円 |
(うち12月分) | (0勝2敗) | (-51,394円) |
2023年累計 | 7勝8敗1分 | +221,538円 |
2022年累計 | 11勝5敗 | +812,319円 |
12月銘柄は2連敗、リガクHD以降で3連敗となってしまいました。
2024年当選分の中では最大損失額を更新しています。
(2022年はINTLOOPで-7.3万円、2023年はトライトで-7.7万円の損失が最大でした)
いやー、少しでも利益になる可能性もあるかな?と妄想していたのですが、厳しいですねー…。
東京メトロのおかげもあって2024年累計損益に余裕はありますが『事前評価は微妙だけど意外にも健闘』というような銘柄が、以前より減ってしまったような気がしています…。
インフォメティスもユカリアも、初値形成後の初日値動きは底堅い面も見せていますので超絶不人気銘柄というわけではないと思いますが…。
一部の大人気銘柄への当選は狭すぎる門ですし、少しでも人気が陰る銘柄は公募割れが当然という流れが続いていて、公募参加で利益を出す難易度が上がっている印象です…。
明日以降も続くIPOラッシュでは、全体相場のように復調してくれると良いのですが。
厳しい流れを実感しつつも、年末までに当選を重ねて少しでも挽回出来ることに期待しています…!
引き続きコツコツ頑張っていきます。
ではー。