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支出を減らす工夫。今年も自動車保険の更新をじっくり検討

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我が家の車のうち1台の自動車保険更新時期を迎えました。

昨年、申込の前にしっかりと各社で見積を行ってみたら想像よりも大きな差がありました。

上記の昨年の記事にて、

  • 毎年乗換えを行う方が良いとおもう理由
  • 逆に継続契約で良かった唯一の経験とは
  • いつ頃までに契約した方が良いか?

といったことは書いてますので参照してみて下さい。

昨年契約したのはセゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)。

1年利用して不満な点は全くありませんでした。

(事故もなくコールセンターへの連絡を1回もしていないというのもありますが…)

ただどうしても、継続契約よりも新規契約が料金面では優遇されていると感じてしまう部分がありますので…。

新規優遇一例はコチラ↓

新規契約の優遇例新規契約の優遇例

 

明らかな優遇差額が4千円分ありますが、もちろんS社だけでなくどこでもこういった傾向です。

2-3万円の保険契約ですから、4千円の差額って結構デカイですよねぇ…。

今年も乗換え先を決めるため、各社比較を行ってみました。

価格.comで自動車保険料満足ランキングを参考にしてひたすら見積取得!

価格.comでは自動車保険の各種ランキングが掲載されています。

中でも「保険料満足度ランキング」が参考になりそう。

どうも毎年更新されているようです↓

実際に掲載されていた2023年のランキングは以下でした↓

  1. セゾン自動車火災保険
  2. チューリッヒ保険会社
  3. SBI損保
  4. 三井ダイレクト損害保険
  5. ソニー損害保険
  6. イーデザイン損害保険
  7. アクサ損害保険
  8. 楽天損保
  9. AIG損害保険
  10. 東京海上日動火災保険

こちらを参考にしつつ、粛々と公式ホームページから見積を取得していきます。

以下が見積取得結果となりました。

  1. セゾン自動車火災保険 (現在契約中のため見積もりせず)
  2. チューリッヒ保険会社       25,850円
  3. SBI損保             22,550円
  4. 三井ダイレクト損害保険      27,010円
  5. ソニー損害保険          28,160円
  6. イーデザイン損害保険       26,573円
  7. アクサ損害保険   (昨年記載の理由により見積せず)
  8. 楽天損保             26,490円
  9. AIG損害保険     (ネット見積不可?なので省略)
  10. 東京海上日動火災保険 (ネット見積不可?なので省略)

どこも似たような保険料ではありましたが、私の条件だとSBI損保が頭一つ抜けている感じでした!

私が昨年の記事で挙げたアクサ損害保険を「選ばない理由」は、契約期間中に距離区分超過した場合、即時申請が必須となることです。

運転する際に累計走行距離って…常には気にしませんよね?(少なくとも私は、区間距離表示をさせていることがほとんどなので…)

万が一の事故への備えなのに、うっかり距離超過で補償が受けられず数億円…なんてリスクデカすぎる!と感じてしまうのですが。

そういった理由でアクサは個人的に契約対象から外しているので見積もりもしませんでした。

また今回チューリッヒで見積を行っていた際に、

『契約期間中の距離区分超過時はマイページにて…』

…というような記載を見掛けたので、チューリッヒも同じパターンかも…?

本当は現在別の車で契約している三井ダイレクトに期待していたのですが。

同じ保険会社だと連絡とかも楽ですしねー。

見積結果を見ると、二台目割引は効いているもののSBI損保との差額は+4,460円…。

これはちょっとデカイ…。

…というわけで、今年はSBI損保で契約をしてみることにしました!

経由する保険代理店も毎年変えていくとお得かも

自動車保険を申し込む際、公式HPから申し込むのも良いのですが、インターネット上で申し込みが完結する場合でも「保険代理店」を間に挟むことが出来ます。

保険料は公式HPから申し込む場合と変わらずに「保険代理店」のキャンペーンやサービスを利用出来るので、利用者には基本お得しかない…ハズ。

有名な保険代理店は、以下3社↓

どこから申し込んでも大体1,500円相当のプレゼントが用意されているイメージです。

ただ1年以内に同じ代理店を利用してキャンペーン商品を受け取っている場合は、対象外になる模様。

私は1年以内に楽天保険の比較を利用したことがあったはずなので、今回はドコモスマート保険ナビ経由で申し込んでみようかと思います。

そもそも継続契約だと保険代理店を変えることも出来ないですし…、やはり色々な面で新規契約が優遇されてしまっていますよねー…。

まとめ

このように詳細に見積を行う前までは、

「面倒だからおとなの自動車保険を継続にしちゃうか、三井ダイレクトでまとめたいなあ…」

ぐらいのつもりでした。

重い腰を上げて実際にちょろっと小1時間ほど比較を行ってみたことで、少なくとも保険料差額約4,500円+代理店キャンペーン1,500円分が節約出来たことに…!

何かと面倒に感じてしまう作業ではありますが、労力 対 効果は実は大きい行動なので、是非実践してみて下さい。

参考になりましたら幸いです。では!