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立会外分売で取得したハブを損切しました。本日新規2銘柄には全力申込!

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5/10に実施されていた3030ハブの立会外分売に、実は参加していました。

前評判は良くなかったですが、節目である500円を切っての分売になったので、大負けはなさそうに思えたのと、あわよくば少し上回る展開を期待していました。

結果はそのままホールドして本日(5/23)の午後寄り付きで決済し、損切となりました。

3030ハブ立会外分売のトレード結果を報告

奥さんも参加していまして、同じタイミングで本人が売却の判断をして注文していました。

便宜上、我が家の合算ということで報告します。

損益合計額!

損益合計は・・・、9,663円の損切となりました!

今回は申し込んだ全量配分がありました。(ちょっと予想外)

以下が証券会社別の明細です。

  • 楽天証券 1,820円
  • 野村證券 1,104円
  • 丸三証券 664円
  • SBI証券 1,820円
  • 松井証券 1,600円
  • SBIネオトレード証券 450円
  • マネックス証券 2,205円

以下、各証券会社の約定明細を紹介します。

楽天証券の約定明細

楽天証券ハブ売却明細楽天証券ハブ売却明細

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×400株+手数料55円×4単元=1,820円の損切

野村證券の約定明細

野村證券ハブ約定明細野村證券ハブ約定明細

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×200株+手数料152円×2単元=1,104円の損切

丸三証券の約定明細

丸三証券ハブ約定明細丸三証券ハブ約定明細

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×100株+手数料264円×1単元=664円の損切

SBI証券の約定明細

SBI証券ハブ約定明細SBI証券ハブ約定明細

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×400株+手数料55円×4単元=1,820円の損切

松井証券の約定明細

松井証券ハブ約定明細松井証券ハブ約定明細

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×400株+手数料0円×4単元=1,600円の損切

SBIネオトレード証券の約定明細

SBIネオトレード証券ハブ約定明細SBIネオトレード証券ハブ約定明細

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×100株+手数料50円×1単元=450円の損切

マネックス証券の約定明細

マネックス証券ハブ約定明細マネックス証券ハブ約定明細(100万円ごと手数料400円コース)

 

(分売単価493円ー約定単価489円)×400株+手数料440円×1単元=840円の損切

(分売単価493円ー約定単価489円)×300株+手数料55円×3単元=1,365円の損切

マネックス分合計で2,205円の損切

※私の口座のみ、100万円ごとに440円手数料がかかるコース設定になっていた・・・。

他の家族は通常コースだったため、5万円以下なので55円の手数料。

今回の立会外分売損切結果を通じて分かったこと

今回の立会外分売は9,663円の損切となりましたが、勉強になったことは以下です。

  1. 参加自体は見通しが甘かったと、ちょっと反省。
  2. 持ち越したこと自体は悪くなかったと思っている。
  3. 引っ張ったことは結果論では成功。
  4. 今日損切の決断はOK。
  5. 各証券会社での手数料比較の良い機会になった。(松井◎、マネ△)

①参加自体は見通しが甘かったと、ちょっと反省

500円という長期の節目を割っていれば大丈夫だろう、というのが少し甘かったですね。

目論見通り大怪我はしない結果となりましたし、もう少し長期で保有していれば500円台の回復もあったと思います。

ただ板を見てみるとトントンで終えられそうな単価にまだたくさん売注文が並んでいますので、投資効率は悪そう・・・。

あわよくば寄り付きでプラスなんて望みは全くかないませんでした。

前評判がこれぐらいの時に、申し込んだだけ全部配分があるという経験も初だったので、これはちょっと誤算でした・・・。

500円程度の損切でも20単元となると、結構重かったです。

②持ち越したこと自体は悪くなかったと思っている

分売当日は強烈に地合いが悪かったです。

日経平均で見ると、前日5/9の26,319.34円。

当日5/10の始値26,149.06から奈落の底へ安値25,773.83、終値26,167.10円でした。

地合いにが回復するまでは持っていても良さそうだなと判断し、持ち越しをしました。

③引っ張ったことは結果論では成功

今日売却出来た単価は489円で、分売当日の高値488円、終値482円よりは上です。

(本日の終値はさらに上がって494円でした)

7円×20単元分は引っ張った効果と考えると、結果論では良かったです。

分売2日後に安値455円まで付けているので、微妙ですけどね。

その安値から参加出来ないかを考えていきたいですね。

④今日損切の判断はOK

逆に結果論で行くと、今日も持ち越していた方がプラスにはなっています。

495円や496円ぐらいの結果がトントンとなる売注文が多かったのを見て、もう少し時間が掛かりそうだな・・・と売りましたが、意外とスルっと上に行くかもしれませんね。

ただ今日はちょうど、前評判の高い分売2銘柄への申し込みも必要でしたし資金に余裕をつくっておいて良かったです。

引っ張った効果は出ましたし、ずっと持っていたい銘柄というわけでもなければ、これぐらいで目的達成です。

⑤各証券会社の手数料比較の良い機会になった

全証券会社から同時に配分を頂くことになりましたので、手数料比較の良い機会になりました。

手数料0円となる松井証券はやはり有利ですねぇ!

今回の単価だと最大となったマネックス証券440円と比較するとかなりの差を感じます・・・!

なお今回の損切を通じて、マネックス証券における私の口座だけ手数料が割高なコースに加入してしまっていることが発覚しました。(ほかの家族は手数料55円だった)

数百円の利益でも積み上げていく必要がある立会外分売ではなおさら、手数料の差は大きいなと実感する機会となりましたし、手数料コース変更のきっかけになったことは良かったと言えるかもしれません。

まとめ

今月はこれから前評判の高い立会外分売がいくつか登場します。

今回の経験も活かして、積極的に取り組んでいきたいと思います。

損切にはなりましたが、1単元あたりでは大した傷ではありませんでしたし、気を落とさずに挽回していきたいと思います。

(今日申し込みが出来る前澤給装工業、イワキポンプには私は全力参加しています!)

私の経験が、皆様の参考になりましたら幸いです。

では!