退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「IPOへの参加」。
基本的には「なるべく多くの証券口座から応募→当選出来たら初値で売却」という戦略です。
ここのところIPO市況は好調とはいえない状態が続いていますが、積極的な実践を続けています。
12/17上場「8303 SBI新生銀行」に400株当選していました。
前評判はまずまずでした。
結果、1,586円(公募比+9.4%)で初値形成でした。
いただいた400株は初値売却し約5.3万円の利益確定となりました。
当選IPO、SBI新生銀行の当選・売却経緯
SBI新生銀行の応募/当選状況は以下でした(当選・補欠をいただいた証券会社分を抜粋)↓
| 証券会社 | 口座数 | 当選 | 繰上当選 | 補欠落選 |
| SBI | 4 | 2 | 0 | 3 |
| 野村 | 2 | 1 | 0 | 1 |
| 松井 | 4 | 0 | 0 | 4 |
| 大和 | 2 | 0 | 1 | 1 |
| 合計 | 12 | 3 | 1 | 9 |
当選報告記事を書いた時点では、SBI証券さん200株+野村証券さん100株の当選だけでした。
翌日に当落発表のあった大和証券さんでは補欠200株をいただき、うち100株だけが繰上当選となっていました。
SBI証券さんと野村証券さんはいずれも主幹事でしたし、当たり易かったと思われます。
一方で、各社からたくさん補欠をいただいていましたが、大和証券さんの1枚以外は繰り上がらず。
SBI新生銀行の売却損益集計
売却損益集計です↓
| 証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 損益 |
| SBI | 2 | 0 | +27,200 |
| 野村 | 1 | 330 | +13,270 |
| 大和 | 1 | 1,100 | +12,500 |
| 合計 | 4 | 1,430 | +52,970 |
初値売却したため52,970円の利益確定となりました。
SBI新生銀行初値形成後の値動き
SBI新生銀行の初値形成後値動きは以下でした↓
公募価格1,450円に対し1,586円(+9.4%)で初値形成。
ほぼ寄り底状態でグイグイ上昇していきましたが、高値も早めにつけてひと段落。
厚かった1,600円も割れるなどヒヤっとする展開もありましたが、すぐに持ち直して推移していきました。
引けに向けてもじわじわ盛り上がっていきましたが、クロージングでカクっと下げてしまったのは少し気掛かり…。
VWAPは1,615.56円。
初値突撃が報われた展開で、明日以降へも好影響だと良いですね…!
まとめ
400株当選していたSBI新生銀行を売却しました。
初値売却したため52,970円の利益確定となりました。
我が家でのIPO累計状況は以下となっています↓
| 勝敗 | 損益 | |
| 2025年累計 | 12勝7敗 | +519,390円 |
| 2024年累計 | 11勝9敗 | +658,742円 |
| 2023年累計 | 7勝8敗1分 | +221,538円 |
| 2022年累計 | 11勝5敗 | +812,319円 |
せめてNSグループのマイナス分を越えてくれると良いな…と期待していたのですが、上回ってくれて良かったです。
NSグループの初日不調もIPO・全体市況の不調だけではなく、SBI新生銀行の影響もあったのではと思いますので。
ひとまず無事に公募を上回っての初値をつけて初日も終了しましたし、明日以降にも良い流れを期待したいです!
ではー。







