築古戸建ての外注リフォーム、工事進捗の記録3日目です。
本題前にちょっと情報から・・・。職人さんに大変喜んでいただいた差し入れは凍らせたポカリと十六茶でした!
本題に入る前にちょっと情報です!
依頼していたリフォームの日取りが決まり、暑い中始まるなぁ・・・という時期に、たまたまらいおん大家さんの以下のツイートを目にしていました。
現場の職人さんに凍ったアクエリアスを差し入れするとめっちゃ喜ばれる季節がきましたな。
この差し入れは信用と作業効率がアップするし、水分と塩分が同時に取れて熱中症対策にもなるので数万円の価値があると言っても過言ではない!!
逆にコーヒーの差し入れはオススメせぬです。— らいおん大家🦁リフォーム屋さんで大家さん (@rai703rai) June 22, 2022
これまで私がリフォームをしていただく際には、「水・お茶・ブラックコーヒー・糖分入りコーヒー」を箱買いしてご自由にどうぞ・・・、と差し入れるスタイルでした。
(週末や工期の区切りでは、別途ビールをお渡ししたり)
今回もそのつもり満々でしたので、
『!!!そうなのか!これはすごく有益な情報!そしてマズイぞ!!』
と、すぐさまポカリを買いに走りました(笑)
結局、「ポカリ、十六茶、水」に切替えて凍らせたものとスグ飲める冷やしたものをそれぞれ準備して差し入れしました。
これが職人さんたちに大好評をいただき、すごく感謝して頂くことが出来ました!
なんだかこちらまで嬉しくなってしまうほどでしたが、実際にはツイッターでの情報のおかげです・・・!
危うく魔のコーヒー差し入れちゃうところでしたから!!(笑)
こういう普段はなかなか知り得ない目線での本音情報を、気軽に頂けるって本当にありがたいですよねぇ。イイ時代です!
リフォーム3日目を終えた状況
では本題に戻って淡々と(笑)
前日までの作業状況
2日目までに終えていたのは以下でした。
- 6畳洋間の床カーペット剥がし、床板貼り
- 6畳洋間の天井に板貼り
- 6畳洋間に新規収納の作成(引き戸、内部の板貼り)
- 6畳洋間の新規収納内部に棚を設置
- 階段に手摺り設置
ここまでは大工仕事を先行し計30時間での作業内容です。(8時間×2人+7時間×2人)
当日の作業内容
天井板の反り待ちで2日間休工後の3日目は、大工さんからクロス屋さんへとバトンタッチし、(社長兼)監督さんとの2人体制です。
壁紙が古かったためか剥がすのに思ったより苦戦されており、8時間目一杯の作業をされていました。
当日の作業内容は以下です。
- 6畳洋間の天井新規板張りのスキマをパテ埋め
- 6畳洋間の壁紙剥がしとパテ埋め
- 4畳半洋間の天井壁紙剥がしとパテ埋め
- 4畳半洋間の壁紙剥がしとパテ埋め
翌日にはクロスを貼り始められるところまで、一気に仕上げをされていました。
6畳洋間 31時間作業後(8時間×2人+7時間×2人÷2+8時間×2人÷2)
おそらく40年前の新築時から一度も剥がされていないであろう壁紙が・・・剥がれました。
そのせいなのか、剥がすのにかなーり苦労されていました。(苦笑)
非常に丁寧にスキマなくパテ埋めをして頂いています。
収納を新規作成し部屋の中心が移動したため、照明の位置も変更して下さっています。
壁面に合ったヒビですが、壁紙を剥がしてみると、壁紙下の木材のつなぎ目に沿って入っていたものでした。
<参考 リフォーム前の同角度写真>
ヒビが入っているのは押し入れの上の部分や窓枠の上の部分です。
なーんだ、壁自体が割れていたわけではないんだ!とちょっと嬉しくなりました(笑)
この部分もしっかりパテ埋めされています。
ほとんど全面?というぐらい埋めて下さってますね・・・。
6畳洋間3日目4
今回新規で貼った天井木材も、2日間経過して実際にズレが出てきていました!
その部分ももちろん丁寧に埋めて下さっています。
そのまま壁紙を施工していたら最初からスキマが出来て、剥がれやヒビの原因になってしまうのでしょうね・・・。
4畳半洋間 8時間作業後(8時間×2人÷2)
工期は3日目ですが、4畳半洋間の作業はこれが1日目です。
こちらはクロス貼り替えをされた形跡のある部屋でしたが、一部はがれてきていて残念な状態になっていました。
それにも関わらず、こちらを剥がすのも苦労されていました。ちぎれては剥がしちぎれては剥がし・・・。
こちらもベッタベタに埋めて頂いています!
天井もばっちりですね。
エアコンの周囲に壁紙残っていますね。
翌日に回すと効率が良かったのかな?
こうやって埋めてフラットにしていくだけでも、すごい丁寧で手間がかかり、根気のいる作業ですよねぇ・・・。
クロス貼り「ぐらい」なら、DIYできそうかな・・・。とか舐めたこと思っていてすいませんでした・・・!
壁紙のヒビの件。(社長兼)監督さんが気付かれたちょっとした新築時の「手抜き」
壁紙の下の材料境界によって壁紙がひび割れていた件ですが、(社長兼)監督さんには少し疑問が残る点があるそうです。
ちょうどヒビが入っていた部分なのですが、本来の定尺材横幅ではなく、その半分程度しかない材料が使われているそうです。
半分に裁断して使ったのか?どこかの箇所から端材を持ってきた?
もし定尺材が使われていれば、同様にヒビが入ったとしても本数は少なくて済んだハズ。
そんなこと中古住宅購入する時には分かりませんよねぇ・・・。
致命的な手抜き工事というわけでもないので良いのですが。
でも1個手抜きしてるならそれは氷山の一角で・・・とか考え出したら恐ろしいですね。
まとめ 3日目を終えて
1日で2部屋分のクロス剥がし→クロス貼り下準備まで全て終わったようです。
すごいなぁ・・・。
これならいよいよあと1日で、洋間の内装は仕上がってしまいそうです!
また進捗を報告していきます。では!