5/24に実施された前澤給装工業とイワキポンプの分売は、いずれも前評判が高い分売でした。
奥さんも全力で申込んでいましたし、私も子供たちの口座を含めて全力で申込を行いました。
あまり期待はしていなかったのですが、野村證券さんから私はイワキポンプを1枚、奥さんは前澤給装工業とイワキポンプを1枚ずつ配分を頂くことが出来ました!
前澤給装工業とイワキポンプの分売価格と本日の値動き
前澤給装工業
前日終値@843円
分売価格@813円
始値@858円 (+4,500円!)
高値@860円 (+4,700円!)
安値@819円 (+600円)
逆行高で始まり、分売価格を一度も割り込まない強い値動きでした!
最もオーソドックスに始値で売却していると、+4,500円です。
IPOに比べると破壊力は落ちますが、ローリスクに対し十分なリターンですよねぇ。
イワキポンプ
前日終値@980円
分売価格@950円
始値@978円 (+2,800円!)
高値@978円 (+2,800円!)
安値@948円 (-200円)
前日終値とほぼ変わらずで始まりました。
分売価格は少しだけ割り込みましたが、終値では奪還しています。(952円)
同様に最もオーソドックスに始値で売却していると、+2,800円です。
これでも十分ですよ~。
では、大反省の私たちの売却結果を公開・・・
いま「公開」って変換したら「後悔」と誤変換されましたが、むしろその通りです・・・。
私のイワキポンプ売却結果
(売却単価952円ー分売単価950円)×100株ー手数料152円=売却益48円!
奥さんが前澤給装工業を売却した結果
(売却単価821円ー分売単価813円)×100株ー手数料152円=売却益648円!
※イワキポンプは私同様の明細になるので省略します
家族を合計した場合の、オーソドックスな始値売却戦略との差異
- オーソドックス戦略
前澤100株4,348円+イワキ200株5,296円ー手数料466円=9,644円
- 私たちの大反省売却結果
前澤100株648円+イワキ200株96円=744円
その差8,900円!の取りこぼし!!
今回の分売当選⇒売却を通じた大反省点
たまたまプラスであったからまだ良かったものの、収入に飢えている(笑)私にとっては大きな取りこぼしとなりました。
その要因を振り返ると以下になります。
- 当選確認を怠った
- 当選に気付いた際に下がり始めていたが、根拠の薄い期待と研究のために引っ張ってみた
大失敗は①でした。
ここのところ前評判の高い分売では配分ゼロ記録をずっと更新していました。
「どーせ今回も当たらないんだろうな・・・」と思い込み、寄り付き前に当落確認を怠ったのです・・・。
一番やってはいけないですよね・・・。
そもそも脱サラしたことでこの時間帯に確認が自由に出来るから積極参加してみよう、のはずなのに。
ホント大反省です。折角配分頂いたのにな・・・。
②も余計でした。
気づいたのは10時半ごろでしたので、その時点でも即座に売却していれば3000円程は上乗せできたはずです。
その時点で始値からは大きく下がってしまっていました。でも前評判の高い分売案件ならもしかして始値奪還もありえるか?このまま持っているとどうなるか確認してみようか?
そんな根拠の薄い期待だけで売却を先延ばししてしまいました。
しかも今日はチラシ配りに出掛ける日だったので、場中確認出来ないのにですよ?後場引成注文だけ出して、外出しました。ありえないですね・・・。
まとめ
諸悪の根源は、寄り付き前に確認を怠ったことです。
その後の優柔不断な行動も、寄り付き前に気付いていればさすがにすんなり売却注文を出せていました。
こうして記事で公開するのも恥ずかしいぐらいの行動をしてしまいましたが、包み隠さず公開し、今後は改心して本気で取り組んでいこうと思います。
皆様も反面教師にして頂き、こういった事態を招かないように気を付けて頂ければと思います。
では・・・。