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IPOノバックは公開価格割れの初値。損切済。

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残念ながらIPOノバックは、公開価格を12.3%下回る初値となりました。

仕方ないですね。私は初値にて売却し、損切済です。

初値情報

公開価格は3,000円でした。

ついた初値は2,630円。初値での売却で、‐37,000円。

東海東京証券さんでの売却手数料は1,650円。合わせて38,650円分の損切となりました。

騰落率では2022年のワースト2位

2022年の騰落率で現在までのワーストは、新年1発目のIPOだったRecovery Internationalでした。

公開価格は3,060円。2月3日の上場日初値は2,640円でした。

騰落率-13.7%で、損失は42,000円。

年末ラストのIPOや新年1発目のIPOは、好調な初値を形成することが多いと言われるだけに、衝撃でした。

そのRecovery Internationalに次ぐワースト記録になってしまいましたね・・・。

Recovery Internationalについては、あまりに意外な初値でしたので、当選されていた方は事故みたいなものでした。

今回は事前予想も初値割れ一色でしたから、私は自ら飛び込んでしまった感じですね。

敗因の分析

やはり1単元あたりの価格が高すぎたのでは・・・、と思います。

30万円ですものね・・・。守谷輸送機工業のように、8万円ならなんとかなったんじゃないかなあ・・・。

日経平均は朝方は前日比200円超安のギャップダウンで、相場の雰囲気が悪かったことも要因かもしれません。

業態が目新しくなかったこと、50年以上安定した業績を残している立派な企業ですが、人気のある新規上場=成長著しいフレッシュさ、とはかけ離れていたこと。

先日の記事で2022年に東証2部に新規上場済の2社と比較を行いましたが、実質的に1単元あたりの価格以外は大差なかったように思います。

日経平均も2社に比べれば高い位置にありましたし、ウクライナ情勢の急変もありませんでした。

それでも1枚30万円の重さはカバーしきれなかった、というように私はとらえています・・・。

今後の方針

今回私は迷いましたが、踏み込みました。

申込数を減らしていたこと、落選が相次いで結局1単位だけの配分になったのは幸いでした。

私のような資産規模では、キラキラ成長株の方が初値爆上げすることが分かりきっていても、それだけに絞っていたらなかなか当選は回ってきません。

皆が積極性を欠くような、地味で小さな収益も拾い上げて積み上げていかないと、まともな収益が残せない、という面もあります。

とはいえ、今回は結果的には「暴走」になってしまいましたね・・・。

2022年はあまりにも当選しなかったので、当選の流れを引き寄せるためにも応募しまして、当選後は一旦頂いたものをお断りすることは少なからず迷惑と個人的には考えていますし、流れを断ち切るのも良くなさそうなので、購入にいたりました。

最小の当選を頂けたのは、ある意味では私の事前の思惑通りの結果かもしれませんね。

今回でとりあえず2度当選にありつけたので今後は無理せず、ホントにダメそうに感じたら応募もしない方針でやっていきます。(落選でのポイント狙いは別ですが)

1単元あたりの値がさ感は、私の中での判断基準の優先度を上げていこうと思いました。10%割れた時の影響も当然、大きくなってしまいますしね・・・。

1年の1/4が経過しましたが、当選は2回で収益はマイナスと厳しい情勢となりました。残り9か月で挽回出来るよう、自分が出来ることは漏らさずに徹底的にやっていきます!応募前の銘柄分析、スケジュールを管理し漏れなく確実に応募作業、ですね。あとは運が向いてくるといいな!

お読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします!では。