2023年1月に私が取得した株主優待銘柄の一覧と収支について公開します。
定例なのですが、2022年は実施しない月も出てしまっていました。
2023年もひと月目からちょっと「今さら感」のある時期での実施になってしまいましたが…。
定点観察・振り返りとして毎月行っていくようにします。
1月の株主優待、取得収支報告!
早速報告して行きます。
制度・一般クロス取引で取得の部
1月は取得数が少ないです。
赤字も出ずに平和な月となりました。
積水ハウスは逆日歩がソコソコ安定して発生してしまっていますので、今後も無理はしません。
ダイドーはズシリとした箱でもらって嬉しい自社優待ですが、単元未満株だけでなく7月に空クロスのひと手間が必要となっています。
しかし2022年は完全に油断した7月制度空クロスで、地味に被弾しました。
2023年は7月も一般確保を狙います。
ナイガイは100株を現物保有しつつ、900株をクロスし取得しています。
昨年までは逆日歩を気にする必要のない銘柄でしたが、2023年は一気に恐怖の10倍適用銘柄へと昇格してしまいました…。
それでも強引制度で黒字でしたが、次年度は要注意銘柄ですね…。とはいえ一般確保は難しいだろうな…。
トーホーは、
- 最良はSMBC日興証券での一般確保
- 次点はGMOでの早め一般確保≒制度突撃逆日歩コスト
という図式でした。
次年度もこんなイメージなのかな、とは思います。
やはり総じてSMBC日興証券の強さが際立ちますねぇ…。
現物取得の部
1月は現物取得はありませんでした。
ナイガイはクロスで900株追加前提での100株現物保有ですので、こちらからは除外しています。
総合計の収支報告
以上により総合計収支はクロス取得の部と同額ですが↓
取得コスト:13,249円
⇒ 額面価値収支:+28,751円
⇒ 実質価値収支:+16,351円
⇒ 必需価値収支: +8,351円
まとめ
1月はダイドー、ナイガイ、トーホーと自社製品かつ必需品寄りの株主優待が頂ける楽しい月です。
一方で取得銘柄数が少なく収支は伸びませんでしたね。
2023年は早仕掛けを取り入れ始めていて、少しずつですが成果は出ています。
深追いしすぎて常に気にしてしまうようだと時間効率が下がってしまうので、上手にバランスを取ることが大事です。
早仕掛けをするにあたっては、
- 約定日と受渡日の関係おさらい
- 貸株料日数の数え方おさらい
- コスト計算フォームを作成
…といったところは最低限準備しておくと良いですが、慣れれば決して複雑でも難しいものでもないです。
競争率はドンドン上がっていますが、2023年は早仕掛けもうまく取り入れて満足のいく成果を出して行きます!
では。