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立会外分売2022年戦績!1年目の私でも利益確保出来た手法と条件、当選しやすかった証券会社は?

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我が家の2022年立会外分売は、1年間の総損益+80,249円!となりました。

立会外分売への参戦は2022年からです。

1年目にも関わらず、しっかり結果が出せたな!という印象です。

…ということは、これまで立会外分売への投資経験がない方でも。

私が1年目からでも実現できた手法を再現すれば、ある程度カタく利益を残すことが出来るかも?!

今回は私の手法や1年間の戦績とともに、狙い目ポイントなども紹介してみます。

私が2022年立会外分売で行った手法は、始値即売り!

IPOのローリスク即売手法と似ていて異なる立会外分売での即売り!

私が2022年立会外分売で実施していた手法は、非常にシンプルです。

  1. 申込前に前評判・条件をチェックする!
  2. GOなら申込可能な証券会社からなるべく多く申し込む!
  3. 当選したら可能な限り早く売却!

コレだけです。

もしIPO投資をすでにされている方であれば、

あ、なーんだ。IPOと一緒か…。

…と思われるかもしれません。

ただIPOと同じ手法だとしても、実は準備・必要なことが微妙に異なります!

その理由は、

立会外分売の当落は、当日8:50頃に判明するから。

です!

IPOの当落は、上場日の1週間前には判明し、上場日の朝6時ごろには遅くとも注文できる場合がほとんどですよね。

一方で立会外分売は

当日朝8:50に当落を大急ぎでチェック! ⇒ すかさず9:00前までに売却注文を入れる!

ココが大きく異なります。

同じ即売りをしようとしても、立会外分売はめちゃくちゃ慌ただしいです。

そのため、

8:50-9:00頃にガッツリPCに向き合える人

じゃないと私同様の手法は採用できません!

通常のサラリーマンには割とハードルが高い手法と言えるでしょう…。

銘柄厳選&即売りによる立会外分売、明らかな効果を見える化しました!

実際に『銘柄厳選&即売り』を開始する以前と以降において、我が家の立会外分売成績には大きな差が出ています!

ちょっとグラフ化してみました↓

立会外分売の推移我が家の立会外分売成績推移

 

青色棒グラフが1銘柄あたりの損益、橙色折れ線グラフが累計損益の推移を示しています。

注目すべきは「赤い縦線以前と以後の成績」です!

この「赤い縦線」こそが『このままじゃイカン!』と思い立ち、きちんと立会外分売に取り組み始めたタイミングです。

  • 自分が弱者かつシロートであることをきちんと認識し、
  • 下手な判断を排除して、
  • 銘柄厳選 & しっかり申込 & 可能な限り即売り を徹底!!

明らかに赤い縦線以降、成績が良くなっているのが分かっていただけるかと思います。

ほぼ右肩下がり右肩上がりにガラっと変わっていますよね!

IPOと異なるポイント。立会外分売は申込可能な証券会社が少なく全開設も容易

もうひとつIPOと異なるポイントは、証券会社の少なさです。

現在、インターネットから簡単に立会外分売を申込可能な証券会社は7社のみです↓

  1. 野村證券
  2. 松井証券
  3. マネックス証券
  4. SBI証券
  5. 楽天証券
  6. SBIネオトレード証券
  7. 岡三オンライン証券

IPOが取り扱われる証券会社をすべて開設し、申込も網羅しようとすると、管理がめちゃくちゃ大変で投げ出したくなるでしょう(笑)

一方で立会外分売なら上記7社を開設しておけばよいので、かなり現実的と言えます!

上記の中でも手数料が一定額まで無料となる証券会社である、

  • 松井証券
  • SBIネオトレード証券
  • 岡三オンライン証券

は、是非開設しておきたい証券会社です。

立会外分売の場合は利益が数百円となる場合も少なくないため、手数料負けしてしまうこともありますので、なおさら無料はデカイです!

我が家の立会外分売、証券会社別当選確率2022!一番当たったのは?

では「立会外分売の当選しやすさ」だと…、どの証券会社が良いのでしょうか?

2022年の1年間とサンプルはまだ少ないのですが、実際に我が家の当落がどうだったか、証券会社別に集計してみました!↓

証券会社 参戦数 当選数 確率
松井 152 24 15.8%
マネックス 145 16 11.0%
SBIネオトレ 37 9 24.3%
楽天 137 8 5.8%
岡三オンライン 52 7 13.5%
野村 72 6 8.3%
SBI 126 1 0.8%

(上記集計には、売れ残りで全プレとなった「ハブ」を除いています)

当選数が頭一つ抜けて多かったのは松井証券、マネックス証券でした!

SBI証券ではたった1度しか当選出来ていません。確率も激低いです…。

岡三オンライン証券は2022年途中から取扱いがスタートしたため、サンプル数が少なくなっています。1年を通じて参戦すると、当選数が追いつくかもしれませんね!

野村証券については、未成年口座からの立会外分売参戦が不可となっているのが残念です。

SBIネオトレード証券は早い者勝ち方式となっていることも、サンプル数少ない理由です。

以上の傾向から、私がお勧めしたい口座は!

モチロン松井証券!!

特に未成年のお子様がご家族にいらっしゃるなら最適です。

そうでなくても手数料が無料+高い頻度での当選実績』。

立会外分売なら松井証券が頭一つ抜けているな…!という印象をもった1年でした!

ちなみに証券会社別損益では以下の順でした↓

証券会社 損益
マネックス +33,684
松井 +30,200
岡三オンライン +15,000
SBIネオトレ +12,614
楽天 +3,104
野村 +806
丸三 -664
SBI ‐14,495
合計 +80,249円

ここでももちろん、松井証券・マネックス証券の安定性は健在です。

何の参考にもなりませんが(笑)、我が家の個人別損益は以下の順↓

個人 損益
+53,680
奥さん +13,902
子供2 +12,584
子供1 +83
合計 +80,249円

子供2人は私が運用してます。

年終盤は私が引き当てることが多く、奥さんの成績を上回りました。

最終的に全員なんとかプラスになったのはめでたいですね!

まとめ コツコツの見返りを頂ける機会がより多い立会外分売は魅力的!

IPOも立会外分売も、地道にコツコツと作業を積んでいく投資という点は共通です。

しかしIPOは当選までの道のりが長くなってしまうことも多く、ちょっとダレてしまうこともあるでしょう。

一方で立会外分売は、

  • 朝ピンポイントに10分ちょっとの時間を確保する必要がある

という点が参入障壁になってしまいますが、「当選」という見返りを頂ける機会がIPOよりも圧倒的に多く、楽しく刺激になり続けやすいというメリットがあります!

私は立会外分売による「やる気刺激」がIPOにも好影響し、ムダな作業…という意識が和らぎ、コツコツが継続しやすくなりました。

こういった魅力のある立会外分売を、2023年もしっかり取り組んでいきたいと思います。

もし時間が確保出来そうな方、小さいながらもカタイ収益に興味のある方は、是非検討してみて下さい!

では。

立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。

未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!

お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!

・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)

分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!

参考)2022年我が家の立会外分売 銘柄別損益詳細

2/16 フォースタートアップス 100株 -12,675円

2/18 チノー 100株 +1,802円

5/10 ハブ 2,000株 -9,663円

5/24 イワキ 200株 +96円

5/24 前澤給装工業 100株 +648円

5/31 ミヨシ油脂 100株 +2,885円

6/13 愛知時計電機 100株 +3,585円

6/21 コーユーレンティア 100株 +3,685円

7/21 SPK 400株 +6,855円

8/25 ピーエー 400株 +400円

8/26 南海辰村建設 500株 -50円

8/29 エプコ 300株 +4,013円

9/1 サカイ引越センター 100株 +3,102円

9/7 アトラエ 300株 +10,500円

10/14 SMC 500株 -5,000円

10/28 アレンザHD 100株 +4,300円

11/15 SPK 100株 +6,685円

11/21 デリカフーズ 500株 +2,280円

11/24 モリテックスチール 100株 +1,200円

11/25 ベース 200株 +32,125円

11/28 はごろもフーズ 100株 +825円

11/28 シンクロフード 1,200株 -997円

11/29 綜研化学 100株 +3,100円

11/29 コーユーレンティア 100株 +1,400円

12/2 富士興産 100株 +3,200円

12/6 フォーライフ 100株 -399円

12/6 京極運輸商事 300株 +702円

12/7 ミヨシ油脂 200株 +5,300円

12/13 東京一番フーズ 400株 +4,745円

12/14 太陽工機 100株 +2,900円

12/22 巴川製紙所 100株 +2,700円

立会外累計 31銘柄 9,100株 +80,249円