円安効果に国際情勢で、アレもコレも値上げが相次いでいますね。
そんな中で届いた『ドコモ子育て応援プログラムの改定』というタイトルのメール…。
開封してみると、察知したイヤな予感はその通り…。
大多数の方にとっては「残念な改定」にあたります。
むしろトクする方もいらっしゃるのですが。
改定実施となる2023年3月1日より前に行動すると、ちょっとでもおトクを取れる方もいらっしゃるので、急いで行動しておくと良いです!
ドコモ子育て応援プログラム改定の内容
実際に改悪された内容は主に以下の通りです。
項目 | 改定前 | 改定後 |
dポイント/人数 | 3,000P/年 | 1,000P/年 |
dフォト無料 | 13か月 | 3か月 |
dキッズ無料 | 13か月 | 3か月 |
クラウド50G無料 | 小学校卒業まで | 3か月 |
ポイントが一気に1/3になってしまうのも衝撃ですが、個人的に申込時に『コレ使える!』と興奮していたdフォトの無料期間が激減してしまうのも残念です…。
これまでが大盤振る舞い過ぎたのかもしれませんね。
実際に私が申込んだ際に手順などをまとめた記事はコチラ↓
ドコモ子育て応援プログラムに登録してみました!お得な内容と私が注意すべきと感じたポイントを紹介!|とりあえず退職しちゃいました実録 (jump-fire.com)
一方で改善された内容は以下の通り。
項目 | 改定前 | 改定後 |
子供の年齢 | 小学生卒業まで | 中学生卒業まで |
ahamo | 対象外 | 対象 |
イベント抽選 | なし | あり |
クーポン | なし | あり |
ahamoユーザーにとっては大改善ですね!
年齢制限が12歳⇒15歳に引き上げられてはいますが、頂けるポイントが1/3に減っていますので歓迎する方は少ないでしょう…。
最短で0歳分から頂けますので、頂ける最大ポイントは↓
- 改定前:13×3,000P=39,000P
- 改定後:16×1,000P=16,000P
となってしまいました。
この移行期においてのピンポイントラッキーですが、小学5年生以上のお子様がいらっしゃる場合は、地味に頂けるポイントが増えました。
現在のお子様の学年別で、改定前後での頂ける残ポイント数を比較すると↓
現学年 | 改定前 | 改定後 |
小4 | 6,000 | 5,000 |
小5 | 3,000 | 4,000 |
小6 | 0 | 3,000 |
中1 | 0 | 2,000 |
中2 | 0 | 1,000 |
中3 | 0 | 0 |
このように現時点(2022年12月)で小学5年生~中学2年生の場合のみ、頂けるポイントが増量したことになります。
ラッキーだった方はおめでとうございます!
急いで申込を行った方がお得な方
今回の改定時期に適用されるルールを細かく見てみると、急いだほうがお得な方が見えてきます。
- ポイント改定は3/1から
- 申込月=誕生月の場合、付与は翌月になる
ということは…、
- 2022年12月現在小学校6年生以下のお子様がいる
- ドコモ子育て応援プログラム未参加
- 12-2月に誕生日
の方は、急いで申し込むとお得です!
特に2月誕生日の方は、
- 1/31までに申込:3,000ポイント
- 2/1以降の申込:1,000ポイント
と明確な差が出てしまいますのでご注意を!
これまで対象外だったので申し込み漏れがちだけどお得な方
制度を知ってはいたけど、これまでは対象外だった方も申込みが漏れがちとなりますよね。
以下の方がそうです。
- ahamo契約者
- 2022年12月現在、中学校1年生-2年生のお子様
対象の方は、申し込んでお得を頂いてしまいましょう!
dフォト無料特典は、別途dフォト申込が必要!
ちょうど今回の記事を書いていて気付いた、私のもったいない!経験を共有しておきます。
…ココだけを知っていた私は、「それなら5か月分貯めてから一気にプリントしよ」と、dフォト無料申込を行ってそのまま放置してました。
ですが実は…!
『dフォト13か月無料の申込』と『dフォトの使用開始申込』って別なんです!!
コレって何気に書いているサイト少ないと思うんです…。
つまり私がどういうことになっているかというと↓
こんな感じで、「無料期間」のカウントだけ始まっているのに、dフォトに加入していないんです!
ソロソロたまっているだろう…!と妄想していたプリント枚数の繰り越しももちろんゼロ!!(苦笑)
このトラップ…ハマっている人多い気がしますけど…、こんなうっかりは私だけなんだろうか?(笑)
申し込んですぐに使おう!としているマメな方なら、即座に気付いてそうですね。
中途半端にズボラだと私の様に…(笑)
dフォトを利用したい場合は、
dフォト無料への申込だけでなく、dフォトへの登録も別途行いましょう!
まとめ
やはりとてもお得な情報は水物といいますか、すぐに行動しておかないと変更されたり廃止されてしまうものですねぇ…。
私自身もドコモ子育て応援プログラムを初めて知ったのはもう何年も前でしたが、「子供の情報を売るようで…」などとためらっていて、実際に申し込んだのは2022年でした。
正直、最近は色々な場面で顧客情報は活用されているでしょうから、ここでためらっても大差ないと思うようになりました(個人の感想です 笑)
最初で最後の満額3,000ポイントとなってしまいましたが、やはり効果は大きく、ありがたいものでした。なんとか間に合ってよかった…。
年間1,000ポイントへ減少してしまったとはいえ、これまで申し込まれていない方にとってはゼロからの1,000ポイント、十分お得です。
また誕生月と年齢によっては、1月中までに申込するかどうかで改定前の恩恵をいただけますので、ピンポイントではありますが対象の方は是非ご検討ください。
では!