本日新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の予約が取れたので、受けてこようと思います。
しばらく寝込むことを想定し、例によって数日分は「当たり障りのない投稿」を事前予約投稿していますのであしからず(笑)
本日は雑記です(いつもだけど)
ワクチンきっかけに「情報の受発信について」です。
私の新型コロナワクチン接種履歴。4回目に県接種予約を活用してみて思うこと
私のこれまでの新型コロナウイルスワクチン接種履歴は以下です↓
接種日 | メーカー | |
1回目 | 2021/7/6 | ファイザー |
2回目 | 2021/7/27 | ファイザー |
3回目 | 2022/2/20 | モデルナ |
持病なしのギリ30代ですが、商工会に所属していたので事業者としての斡旋を受けることが出来たこともあり、早め早めの接種を受けることが出来ていました。
4回目は特に斡旋もなかったので、市の通常スケジュールに沿った接種兼郵送きっかけです。
市のワクチン接種予約はイマイチ…。けど県が段違いに優れている?!
そのまま市の案内に沿って接種予約をしようとしましたが、結構会場の選択肢が少なく、実施しているのも週1回やそれ以下だったりと、なかなか接種を受けられなさそうでした…。
数週放っておいたある日、たまたま県のLINEに登録していたことで、県主催の集団接種案内が来ていることに気づきました。
県内の大きめの市のいくつかで実施しており、そのうち1つは用事で良く行く範囲。
試しに予約状況を検索してみると…。これがスゴク便利!!
直前まで大量に予約枠があって受付けていますし、なんなら当日朝に『予約なしでの受け入れ状況』を開示していました。(10時…満席、15時ぐらい…空きあり。みたいな感じ)
おお、これなら予定合わせ放題だしすぐ打てる!
しかもちょうど別件で会場のすぐそばまで行く用事があったので、そこにくっつければ移動時間もロスゼロです!
ワクチン接種情報、本当に必要な人に届いている?届けるには?届けたい!
私は持病もないので、まー、早めに打てたらその方がいいかなー、程度なのですが。
中には持病があるなど、コロナ発症は本当に避けたく、可能な限り速やかに打ちたい方やそのご家族、身の回りの方もいらっしゃることでしょう…。
市から頂いた接種券封書内にも特に案内ないですしね。せめてそこから連携して欲しいところです。気づかれていない方も多いのではと思います…。
今回私はたまたまこの情報を入手しましたが、こういった情報が本当に欲しい人に届いているのかな…?届くようにするにはどうしたらいいんだろう?とちょっと考えさせられました…。
二面性がある事象へのポジショントーク合戦。自身の問題はまだマシでも…
新型コロナワクチンへの賛成・反対
ワクチンに対するスタンスもそうです。
私は感性や感情よりも、理屈や根拠を大事にしたいタイプです。
私は積極的に打つという決断をしていますが、他人には打てとも打つなとも強要するつもりはありませんし、他人から強要されたくもありません(笑)
ワクチンに対しては肯定派も否定派もそれぞれ独自のソースがあるのでしょう。
ただそれぞれの「ポジショントーク」が展開される中では、何の疑いもなく話を聞いて半分納得した気持ちになると、逆のポジションでは正反対のことがソースとともに述べられていたり。
なんだか疲れませんか…?
どれが本当なのか見極める目と判断力を持たないといけないんでしょうけど、常に疑っているというか気を抜けないというか…。
もしかすると『色々な事象には二面性があるから仕方ない』が正解なのかもしれませんが、もー!どっちが正解なんだよ?!って思った際に、『絶対に頼れる場所』がなくなってきているような気がします。(だから疲れる)
自分自身だけで完結しないことはさらに厄介。我が子への判断は。
これが自分自身のワクチン接種スタンスぐらいなら別にいいんです。
自分で考えて自分で決断し、それに従って行動して、結果には自分で責任を取れば良いので。
厄介なのは、新型コロナワクチンや子宮頸がんワクチンを我が子に打つ場合など…。
私はやや肯定派ですけど、奥さんはやや否定派。
打つ危険性・打たない危険性など両面でのご意見を目にしますが…。
ポジショントークを抜いたらどっちが正解なの…?
と正直困ってしまっています。
特に明らかな根拠がないのに自分の意見を押し通すほどでもないし、万が一何かあったときに責められてもなあ…。と思ってしまい、私は自分の主張をそこまで押していません。
結果、明確な動機がなくなり、両方とも非接種のまま来ています。
かといって打たないことで万一があったら、私は後悔しないのだろうか?ううむ…。
ちなみに奥さんは極端な「反ワク」ではないので、その他に奨励されているワクチン類は接種させています。
まとめ 正しい情報を見抜く目が大事は分かるけど疲れます…。せめて自分は他者の利に少しでも…。
二面性があり、明らかな結論が出ていない事象なら、お互いの主張を繰り広げるのも仕方ないですが。
正しい知識を入手する・浸透させる良い方法が編み出せないものかと考えてしまいます。
『これは明らかな結論が出ていない事象かどうか』すらも判別つかないからより疲れるので、それが分かるだけでもありがたいですね…。
今や誰もが気軽にSNS等を通じて「情報発信者側」になれます。
私もその端くれではありますので、最近ずっとボンヤリ考えていたことではありますが、ワクチン接種きっかけで文章化してみました。
ラジオやテレビ・新聞だけではない、今までは隠されていたような情報にもたどり着けるようになりましたが、一方で情報量の多さとデマ、広告、ポジショントークも飛躍的に増えました。
メディアもポジショントーク、偏重している、都合が悪いことは隠している、などと言われ、『何を信じるのかを自分で選ぶことを強要される』かのような。
余計な手間や警戒心が必要になり正直シンドイな…と感じます。
…うまくまとめられていませんし、何にも解決していない記事なんですけど。
少なくとも自分の発信は、少しでも誰かの利に出来るようにしていけたら…と改めて思っています。
では。