立会外分売東計電算に参加。6枚獲得し利益確定
退職後の不安定な収入・資産を補うため実践している中の1つが「立会外分売への参加」。
私自身は2022年から本格的に参戦開始。
実践歴は浅いにも関わらず、特に『始値売却を基本戦略』として以降は、小さくとも安定した利益が残せるようになりました。
始値売却戦略を徹底するには、
- 配分結果が分かる9時直前に素早く確認し、
- 獲得出来ていれば寄付き前までに売却注文
が必須となります。
その点、時間の都合が付けやすい立場も有利に活かせるので、積極的な実践を続けています。
12/23(火)は「4746 東計電算」の立会外分売実施日でした。
12月末株主優待取得に資金を振り向け始めている中なので、可能な限りですが参加しました。
結果…!
6枚獲得し始値売却で利益確定となりました。
立会外分売 東計電算に参加し6枚獲得
今回の「4746 東計電算」立会外分売の前評判は↓
- 業績発表:〇 3Q決算後。増収増益予想で過去最高予想、進捗問題なさそう。
- 株価調整:△ 発表日から-2.4%。やや調整。
- 株価指標:〇 EPS283円→PER13倍台。ふつう。
- 株価位置:〇 程良く安定した1年間レンジの中央あたり。悪くはなさそう。
- 株主還元:〇 株主優待8.8円+配当167.5円、利回り4.6%。権利間近。
- 流動性:〇 実施60.0万、値決日18.5万株、貸借だが売禁。大丈夫そう?
…といった感じでした。
売禁の影響で値決め日に大きく上昇してしまうと厳しそうでしたが、なんとか踏みとどまっていました。
割引率もお決まり3%ではなく、3.5%分でちょっとお得感。
12月末権利での下支えに、4,000円割れでの粘りに期待しつつ、しっかり参加してみました。
東計電算 立会外分売当日の値動き
分売単価3,865円に対して、
- 始値3,965円(+100円)
- 高値3,985円(+120円)
- 安値3,945円(+80円)
- 終値3,970円(+105円)
という結果で1枚あたり+8,000円~+12,000円としっかり利益案件になりました。
我が家の当落結果 6枚獲得
我が家では6枚獲得出来ました。
マネックス証券さんから1枚当選↓
岡三オンライン証券さんから2枚当選↓
松井証券さんから2枚当選↓
SBIネオトレード証券さんから1枚獲得↓
すべて始値売却したため↓
| 証券会社 | 当選枚数 | 手数料 | 利益 |
| マネックス | 1 | 275 | +9,725 |
| 野村 | – | – | – |
| 岡三オン | 2 | 0 | +20,000 |
| 松井 | 2 | 0 | +20,000 |
| SBIネオ | 1 | 0 | +10,000 |
| 楽天 | 0 | – | – |
| SBI | 0 | – | – |
| 合計 | 6 | 275 | +59,725 |
手数料込で59,725円の利益確定となりました。
その他(ネオトレ変則日程、野村失効ライン)
SBIネオトレード証券さんでは、定刻17:00開始パターンでした。
野村証券さんからは不参加。
まとめ
東計電算の立会外分売に参加し、6枚獲得し59,725円の利益確定が出来ました。
これで2025年の立会外分売/トレード総合計では↓
| 獲得銘柄数 | 獲得株数 | 損益 |
| 41 | 15,300 | +514,228 |
…となりました。
おそらくこれで今年の立会外分売案件はラストでは?と思われますが、最後の最後で1案件あたりの最大利益、年累計も50万円を突破…と最高の展開でした。
昨年の2倍以上の利益を確定することが出来た一番の要因は『幸運』であることは間違いありません…。
それでも比較的ミス・漏れもなく、しっかり取り組めた1年だったかなと思っています。
気を引き締めつつコツコツ取り組んでいきます。
ではー。
立会外分売と相性抜群と言えば、松井証券。
未成年は完全無料&大人も50万円までなら無料の松井証券さんは、立会外分売との相性が抜群の証券口座です!
お子さんがいて立会外分売をするなら、ココは外せません!
・・・モチロン、手数料云々はまずは当たってからの話ですけどね!(笑)
分売価格+1円の結果でも利益が残せる証券会社です!





