7月17日は7月20日権利付最終日でした。
逆日歩日数は3日。
納得の押し引き、満足な取得は出来たでしょうか?
現渡・品渡注文を終えるまでがクロス注文です!
『今夜一通り作業 → 翌営業日の場中や昼休みに最終チェック!』がおススメです。
翌営業日中に品渡したはずの銘柄が保有一覧から消えているか?をチェックして、漏れがあれば実施しておけば間に合いますし、分かり易いので。
最終は15時までで間に合いますのでお忘れなく!
我が家で制度信用クロス突撃した7月20日権利銘柄
今回我が家での制度クロス突撃は以下となりました↓
Code | 銘柄 | 株数 | 優待内容 |
2590 | Dydo | 200 | (実質空クロス) |
逆日歩日数3日でどう出るか注目です。
今回は権利付最終日での規制発動はなし↓
7月20日権利株主優待銘柄、権利付最終日での売禁/10倍規制発動はなさそうですね。
逆日歩日数は3日。
もしMAXとなると痛いですが諦めたくもないダイドーグループ、結果がどうあれ後悔のないように押し引き判断を…!— はうす@とりあえず退職しちゃいました実録 (@house1021) July 17, 2024
貸借取引残高で妄想シリーズ
1銘柄だけですしサクッと確認していきます。
2590 ダイドーグループHD(7/17速報値)
速報ベースで差引残高は▲407,500
直近4期の「残高vs逆日歩実績」と今期を比較↓
年月 | 差引残高 | 逆日歩(200株) |
2022年7月 | ▲186,800 | 2,000円 |
2023年1月 | ▲144,900 | 810円 |
2023年7月 | ▲151,000 | 920円 |
2024年1月 | ▲147,700 | 450円 |
2024年7月速報 | ▲407,500 | (MAX12,960円) |
24年7月期 配当差益(予定) | 200株366円 |
※差引残高の過去分は「96ut.com」さんを参照させて頂いております。
※結局入札結果次第なので、発表までは妄想に過ぎません↓
2024年1月権利後に株式2分割がありましたので、前期以前と傾向比較するには今期の不足数×1/2で見れば良さそうです。
逆日歩金額だけ見ると、株主優待が実質いただけない7月の方が高い不思議なパターンが続いています。
ただ、2023年1月と2024年1月は両方とも逆日歩日数3日、逆に2022年7月と2023年7月は逆日歩日数1日という差もありました。
逆日歩日数3日分による高額警戒感から避けられていたのだとすると、今回はひょっとしたら軽く済むかな?と思っていたのですが…。
1/2しても▲20万株超なので…、直近でお高めだった22年7月よりほぼ1割悪化という結果に。
▲20万株以上の不足だった期について、もう少し過去まで結果を確認すると↓
年月 | 差引残高 | 逆日歩(200株) |
2020年7月 | ▲214,400 | 470円 |
2020年1月 | ▲235,100 | 470円 |
2018年1月 | ▲267,600 | 990円 |
2020年あたりは安定していますし、2022年7月がイレギュラーというパターンならありがたいんですけどねぇ…。
さすがにそれは都合良いにしても、MAX近くまで連れていかれることはないのでは?と思っていますが…。
一般信用確保の競争率も高めでしたし、思ったより参加者が多かった印象ですねー。
まとめ
以上、最新の株不足速報と直近数期の株不足vs逆日歩実績を見比べての「妄想」でした
対象はダイドーグループHDのみ、逆日歩日数3日のプレッシャーもあった中でしたが株不足水準は直近実績比でやや悪化という結果でした。
あわよくば株不足水準が改善し、配当差益内で逆日歩決着!…なんてパターンを妄想していたのですが、まずは裏切られましたねー。
分割前基準で▲20万株という水準自体は過去を見るとさほど怖くはなさそうですが、2022年7月のような「ちょい波乱」も発生している銘柄なので、油断出来ません…。
逆に今回の水準でも2020年のような安定した逆日歩で収まってくれるのであれば、来期以降の攻めやすさにも繋がりますね。
とりあえず今夜時点ではあくまで妄想でしかないので、明日の逆日歩発表に注目です!
まずは取捨選択・発注作業、お疲れさまでした!
品渡・現渡作業を確実に実施して逆日歩発表を待ちましょう。
ではー。