本日1月17日は1月20日権利付最終日でした!
2024年1発目でしたね。
対象となる貸借銘柄はダイドーグループホールディングスの1つだけでしたが、規制発動はないまま権利付最終日を迎えていました。
最終日昼休みにも規制発動されることはなかったのと、株価下落によりほんの少し最大逆日歩がマイルドに。
満足のいく取得は出来たでしょうか?
現渡・品渡注文を終えるまでがクロス注文です!
『今夜作業 → 明日の場中や昼休みに最終チェック!』がおススメです。
翌営業日中に品渡したはずの銘柄が保有一覧から消えているか?をチェックして、漏れがあれば実施しておけば間に合いますし、分かり易いので。
特に今回のダイドーグループホールディングスは株式分割が実施される銘柄!
証券会社によって分割の反映タイミングと現渡・品渡の方法が少し異なります。
例えば↓
- GMOクリック証券さんでは、現在時点で分割後の株数で現渡可能
- SMBC日興証券さんでは、明日朝5時以降まで現渡不可
など。
分割反映前に作業を済ませた場合、自動反映が行われれば良いですが、分割後の100株だけ保有一覧に残ってしまう…なんてこともあり得ます。
証券会社の処理に頼り切らず、自分の目で最終チェックしておきましょう!
明日の15時までにお忘れなく!
我が家で制度信用クロス突撃した1月20日銘柄
2024年1月20日権利銘柄、我が家での制度クロス突撃は以下となりました↓
Code | 銘柄 | 株数 | 内容 |
2590 | Dydo | 100 | 自社製品 |
私は10日以上前に一般信用を確保済でしたが、とにかく省力特化している奥さんが制度で行きました。
SMBC日興証券さんの一般信用は、昨夜の在庫が17,000株だったようですし、最終日の昼休みに800株表示されていました。
実際に参戦していないので何秒程度で枯れたのか分かりませんが、最終日昼はともかく、前夜なら確保は現実的だったかもしれませんね。
貸借取引残高で妄想シリーズ
今回は1銘柄だけですが、株不足速報をチェックしてみます!
Code | 銘柄名 | 規制など |
2590 | Dydo | – |
2590 ダイドーグループホールディングス貸借取引残高(1/17速報値)昨年同等の不足水準、高額炸裂はなさそう?
GMOクリック証券さんから引用↓
速報ベースで差引残高は▲143,800株。
直近8期と比較↓
年月 | 差引残高 | 逆日歩(100株) |
2020年1月 | ▲235,100 | 235円 |
2020年7月 | ▲214,400 | 235円 |
2021年1月 | ▲116,900 | 235円 |
2021年7月 | ▲99,400 | 235円 |
2022年1月 | ▲103,800 | 280円 |
2022年7月 | ▲186,800 | 1,000円 |
2023年1月 | ▲144,900 | 405円 |
2023年7月 | ▲151,000 | 460円 |
2024年1月速報 | ▲143,800 | (Maxは14,400円) |
※差引残高の過去分は「96ut.com」さんを参照させて頂いております。
※結局入札結果次第なので、発表までは妄想に過ぎません↓
2023年1月/7月の株不足と同等なので、逆日歩も似たような400円前後で落ち着いてくれる…でしょうかね?
2023年1月20日権利も逆日歩日数は3日と条件はほとんど一緒でした。
条件が同じで残高も同じぐらいということは…、クロス取得参加者増も落ち着いたのでしょうか?!(→早計過ぎ 笑)
2020年を見ると▲20万株超でも200円台で済んでいましたが、2022年7月の実績もあるので侮れません。
とはいえMAX近いところまではないのかな、と個人的には安堵しています。
まとめ
2024年1発目の権利取りが終了しました。
次は1月末ですが、現時点ではすでに一般信用在庫は枯渇しているものばかり。
早速制度を活用することになりそうですねー…。
ダイドーは株不足速報を見る限り、大きな心配は要らなそうだなと判断してはいますが、今夜時点ではあくまで妄想でしかないので明日の逆日歩発表に注目です。
ではー。