本日は7月末権利付最終日でした。
クロス取引をされた方はお疲れさまでした。
このように週半ばで権利付き最終日を迎えると現渡処理を忘れがちですので、無駄な金利・逆日歩を支払うことのないようにご確認下さい!
私がクロス取引で取得した7月末権利銘柄
モロゾフは制度信用クロスで取得!
今回は2217モロゾフのみ制度信用クロスで取得しました。
7月銘柄で下手したら1番人気、かつ今年の逆日歩は3日ですので結構危ない橋です・・・。
最大逆日歩は100株で17,760円、1,000株で177,600円にもなります・・・!
これ・・・。MAX食らったらやばすぎる・・・。
モロゾフは数年前まで長期保有者しかオイシイ優待ではなかったので、当時は人気がなくて狙い目でした。
一般信用枠もジャブジャブ余ってましたが、今年はかなり早い段階から枯渇していました。
このレベルまで来てしまうとちょっとリスキーですね・・・。
うっかりロクに考えずに制度クロスしちゃいましたが、来年はよく考えます。
なのでどうか今年は勘弁してください!(笑)明日の昼頃に泣いているかもしれません・・・。
権利日に向けて、また権利最終日当日もバタバタっと値を上げていましたので、
「一般信用クロスを待っていた人が在庫切れでしびれを切らし、制度信用クロスはリスク回避し、仕方なく現物で権利を取りに行った」
・・・と無理矢理都合よく解釈することも出来ますけど、こればっかりは答え合わせまで分かりません・・・。
モロゾフ株主優待情報はコチラです(企業公式HP)
私が取得し忘れてしまった7月優待銘柄
丸善CHIHDはこれまでは現物取得 →制度信用クロス忘れ
3159丸善CHIHDも7月末権利だったのですが、取得を忘れてしまいました。
これまで現物保有を続けていたのですが、持ち株を整理した時に「長期優遇ないし、クロスでいいや」と売ってしまって・・・、忘れていました。
とはいえ取得していたとしても、200株で1,000円分の買い物券×2人分程度でした。
基本的には丸善やジュンク堂で使用が出来るのですが、使用できない丸善書店があったり、逆に系列の文具店で使用出来たりと、ちょっとクセのある買物券となっています。
ただ使える店舗が自分の行動圏内にさえあれば、カタく消化できる優待内容なので重宝していたのですが・・・。
最大逆日歩は100株で2,400円、200株で4,800円でした。
今年は3日なので赤字の可能性も高かったですが、モロゾフに比べたらカワイイもんです・・・。
丸善CHIHD株主優待情報はコチラです(企業公式HP)
株主優待 | 株主・株式情報 | IR情報 | 丸善CHIホールディングス株式会社 (maruzen-chi.co.jp)
ティーライフもこれまでは現物取得 →制度信用クロス忘れ
3172ティーライフも丸善と同様のパターンで取得漏れです。
奥さんがココのルイボスティーを気に入っていましたし、ルイボスティー以外にも魅力的な商品を選択可能なので、楽しい優待でした。
丸善同様、取得していたとしても100株1,000円分の優待券×2人程度ではあります。
最大逆日歩は100株で7,200円でした。
こちらも結構、MAX逆日歩出てしまうと痛いですね。
ティーライフ株主優待情報はコチラです(企業公式HP)
過去に取得したことはある7月優待銘柄
日本駐車場開発は過去取得も使用しなかったので今回はパス
7月は銘柄数が少なくて寂しいこともあり、過去には2353日本駐車場開発を取得したことがあります。
那須ハイランドパークで使用できる『割引券』が頂けるのですが、ちょうど時節柄コロナが気になってしまったことと、「割引券」だったこともあって使用に至りませんでした。
日本駐車場開発株主優待情報はコチラです(企業公式HP)
株主様ご優待 | IRトピックス | 投資家情報 | 駐車場の運営、管理、サブリースのことなら 日本駐車場開発株式会社 (n-p-d.co.jp)
割引券が使用できる施設のひとつ、那須の森の空中アスレチックNOZARUの公式HPはコチラ
子供たちがアスレチック好きなので『那須の森の空中アスレチックNOZARU』が気になっているのですが事前予約が必須なのと、割引込でも結構なオネダンなのですよね・・・。
我が家は旅行に出る際に大概行き当たりばったりなので(笑)
最大逆日歩は100株1,200円でしたが、注意喚起も出ていませんし、ほとんどつかないで済みそうな気はします。
まとめ
私が取得した7月末株主優待はモロゾフのみ、7月20日権利もダイドーのみと寂しい結果になりました。
(明日発表の逆日歩次第では強烈な印象を残す可能性がありますが・・・。)
7月は権利銘柄が少ない分、各銘柄に集中してしまって一般信用の在庫も枯渇しがち、制度信用の逆日歩も高額になりがちです。
単純な利回りだけでなく、こういった面も現物保有しておくかどうかの判断基準になりえますけど、難しいですよねぇ。
「銘柄数が少ない」だけであって、『たくさん確保すること』を目的にするのはちょっと違いますので。
渋く役立つ優待券を頂ける銘柄はチラホラありますが、これは確実に保有しておきたい!というほどの利回りや利便性の高い銘柄ではないことから、変に焦らず冷静に判断する必要があると思います。
以上、7月株主優待銘柄の取得報告でした。
明日モロゾフ逆日歩で泣かされないことを祈りたいと思います!
では!