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2025年7月20日株主優待銘柄の制度クロス、差益コミで戦略チェック!

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2025年7月20日権利付最終日は明日7/16(水)です。

逆日歩日数は4日

配当差益過去の逆日歩をチェックし、制度クロス候補を絞り込んでおきましょう!

2025年7月20日権利株主優待銘柄

まずは7月20日権利株主優待銘柄の基本情報確認です。

銘柄数は2、うち1銘柄が貸借銘柄(=制度クロス可能)

本日時点で申込停止中ではないので、これから仕掛けることが可能です。

最終日(16日)の午後から申込停止や10倍適用が発動されることもありますので、少なくとも最終日お昼には日証金HPで規制状況確認をしておくことをおススメします。

さらに余裕があれば、引け前にも最終チェックしておくとより万全です(後場開始後の規制発動は超イレギュラーではありますが)

7月20日権利優待銘柄のうち貸借銘柄の一覧

こちらが7月20日権利優待銘柄の一覧です(リート除く)↓

<※7月15日終了時点での株価と規制情報に基づいていま>

Code 銘柄名 優待内容 必要資金
(万円)
優待価値
(千円)
規制
2590 Dydo 自社製品 53.0 0

金額は基本100株あたりですが、金額に青下線つきの銘柄は100株取得では株主優待が頂けず、最低限株数の金額を記載しています。

銘柄名に赤下線つきは保有期間を満たさないと優待がいただけない「縛り条件」があるため、今回のみクロスしても取得出来ません。

最低限株数の条件保有期間条件を併記すると↓

Code 銘柄名 最低株数 保有期間
2590 Dydo 200 5年目のみ

取得検討する際は取得条件をミスってムダなコスト発生…。とならないように気を付けましょう!

制度クロスした場合の配当差益と逆日歩確認

では、配当差益と逆日歩を確認してみます。

7月20日権利優待銘柄の一覧です(リート除く)↓

<※7月15日終了時点での株価と規制情報に基づいていま>

Code 銘柄 株数 配当益 逆日歩
今回最大 前回 5期最大
2590 Dydo 200 366 34,560 250 920

今回最大逆日歩の赤字は注意喚起や売禁発動で8倍適用となっている銘柄。

なお最大逆日歩は、権利付最終日の終値(と規制状態)によって確定します。

上記は7/15終了時点の株価と規制状態に基づいた計算なので、最終確定まで変動しますが目安にはなります。

以下、より詳細に確認していきます。

2590 ダイドーグループHD 配当差益と直近逆日歩推移

制度クロス配当差益確認↓

(マネックス証券さん銘柄スカウターより配当情報を参照)

2025年6月配当予定:15円/株

×12.2%×200株≒366円

直近の逆日歩状況(200株あたり円、96ut.comさん情報より)↓

2025年1月 250
2024年7月 660
2024年1月 450
2023年7月 920
2023年1月 810
2022年7月 1,000

現在の株価+規制状況での最大逆日歩は34,560円(200株あたり、注意喚起中

株数に応じた優待内容は以下↓

株数 自社記念品 必要資金
200 (5年目1回限り) 53.0万円

保有期間が5年以上になった回にのみ、記念品がいただけます。

5年超で毎年いただけるのではなく1度限りなので要注意。

実質的な需要は7月権利取得よりも、翌年1月の通常優待を取得するための空クロスですね。

1月/7月で内容は大きく異なるので、逆日歩推移は7月に注目してみると良さそうです。

実質的にほぼ空クロスだから…とはいえ侮れず、意外とそこそこ発生が続いています。

今回は祝日絡みで逆日歩日数4日ですが、どちらに作用するでしょうね…?

注意喚起も発動し不穏な感じはありますが、一応、過去に明らかな赤字になるほどの発生まではありません。

1月に向けて権利取得は確実にしておきたいところですね…。

簡単に手に入りそうなら一般信用の活用も優先しつつ、確保出来なければやむを得ず突撃予定です。

まとめ

以上、配当差益と逆日歩状況について制度クロスでの取得候補銘柄を確認してみました。

我が家の方針をまとめておくと↓

Code 銘柄 方針
2590 Dydo 〇 一般優先、出来なければ突撃

突撃検討中です。

結果がどうあれ、後悔なく迎えられるように納得いくまで悩んで決断しましょう!

では!