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2024年2月20日権利、逆日歩結果発表。次回に向けた戦略メモ!

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2024年2月20日権利銘柄の逆日歩が発表されました。

2024年2月20日権利、株主優待銘柄の逆日歩結果

逆日歩結果です↓

Code 銘柄名 株数 逆日歩 配当差益
6279 瑞光 100 0 122
7545 西松屋 100 135 158
8217 オークワ 100 250 158
8227 しまむら 100 635 1,708
8276 平和堂 100 350 280

全体的に穏やかな結果になりました。

株不足速報だけ見るとギフトカード銘柄の「オークワ」「平和堂」が厳しそうでしたが、終わってみればそこそこで落ち着きました。

西松屋としまむらに関しては配当差益分で黒字確保、制度組勝利!という結果でしたね。

しまむらは差益だけで1,000円近くプラス…!

制度で攻めた方、おめでとうございます。

我が家で制度クロスした銘柄の結果

我が家で実際に制度クロスしていた銘柄の結果は以下↓

Code 銘柄 株数 逆日歩 配当差益 優待価値
7545 西松屋 1,000 1,350 1,580 8,000
8217 オークワ 100 250 158 500
合計 1,600 1,738 8,500

西松屋は長期満たしているハズなんですが、届いたら確認してみます…、何にしても穏やかで済んでくれて良かったです。

2年ぶりの制度でまた被弾していたらダメージを引きずってしまいそうだったので…。

しまむらは攻めていれば良かったなー…と「タラレバ」したくなりますが、万一のリスクを考えたら一般信用も悪くないです。

分割したので来年は必要資金も最大逆日歩も減るはずですが、傾向に変化があるのか?注目ですねー。

2025年2月20日株主優待取得に向けた戦略メモ

目新しい戦略はありません。今年同様ですね。

来年2025年2月20日の逆日歩日数は今年と同じ1日分。

今年の結果に勇気付けられて、制度攻め攻め方針もありかもしれません。

一般信用でヘッジするなら、

  • しまむらは最終日近くても確保出来た
  • 西松屋はGMOで2/9(金)まで余裕あった → 25年は2/7(金)目安?

…という点は覚えておくと良いかも。

保有期間を満たさないと取得出来ない銘柄はないため、次年度以降の選択肢拡大を狙って単元未満株を…という戦略は取れないですが。

保有期間による優遇が強めな「西松屋」は対策しておくと、かなり有利に戦えます。

3年なので気長に取り組んでみると良いですね。

平和堂で後出し拡充?ギフカ・省エネ狙いの私には影響なし

本日、平和堂から株主優待変更のお知らせがありました。

売り出しや下方修正とセットですが、権利落ち日というちょっと珍しいタイミングです…。

変更は2024年2月20日分から適用なので『後出し・遡及変更』。

これで内容が改悪だったらもっと大騒ぎでしたけど…、拡充方向です!↓

平和堂株主優待拡充のお知らせ平和堂株主優待拡充のお知らせ

 

従来の保有株数に応じた基準と金額は変わらず、300株以上の枠が新設+長期保有での加算も導入。

300株という半端な株数で取得された方は少ないでしょうから「後出し」とはいえ影響は少なそうですね。

どちらにしても「ギフトカード」を選択する場合だと、従来通り1,000株以下は一律500円分が通常部分。

長期優遇部分も300株以上で500円分なので…、資金効率は100株で取得する方が良いです。(3単元+長期満たして1,000円分 vs 1単元で500円分)

少なくとも私にとっては影響のなさそうな拡充でした。

平和堂、株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ↓

140120240216538914.pdf (tdnet.info)

まとめ

2月20日権利取得、お疲れさまでした!

今回は穏やかな逆日歩となりましたねー。

納得のいく取得が出来た方はおめでとうございます。

例によって今回の経験も上手に活かしつつ、かといってブレ過ぎずにコツコツいきましょう。

2月末の権利付最終日までは1週間程度ありますが、魅力的な銘柄も多く絞り込みが大変ですね。

立会外分売とIPOの資金管理も必要ですが、うまく立ち回っていきましょう!

ではー。