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2024年2月末権利、逆日歩結果発表。次回に向けた戦略メモ！

 
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2024年2月末権利銘柄の逆日歩が発表されました。

Contents
  1. 2024年2月末権利、株主優待銘柄の逆日歩結果
  2. 2025年2月末株主優待取得に向けた戦略メモ
  3. まとめ

2024年2月末権利、株主優待銘柄の逆日歩結果

逆日歩結果です↓

Code 銘柄名 株数 逆日歩 規制
2292 SFoods 500 1,350
2337 いちご 100 40
2379 ﾃﾞｨｯﾌﾟ 100 0
2659 ｻﾝｴｰ 100 695
2669 ｶﾈ美食品 100 295 注意
2685 ｱﾀﾞｽﾄﾘｱ 100 600
2687 CVS 100 0
2726 ﾊﾟﾙｸﾞﾙｰﾌﾟ 100 0
2742 ﾊﾛｰｽﾞ 100 180
2882 ｲｰﾄｱﾝﾄﾞ 100 1,680
2884 ﾖｼﾑﾗ･ﾌｰﾄﾞ 300 15 注意
2930 北の達人 100 0
3048 ﾋﾞｯｸｶﾒﾗ 100 120
3050 DCM 100 250
3063 Jｸﾞﾙｰﾌﾟ 100 1,400 売禁10倍
3086 J.ﾌﾛﾝﾄﾘ 100 125
3087 ﾄﾞﾄｰﾙ 100 345
3093 ﾄﾚﾌｧｸ 100 100
3141 ｳｴﾙｼｱ 100 220
3222 USMH 100 70 注意
3387 ｸﾘ･ﾚｽ 100 880
3479 TKP 100 730 当日売禁
3543 ｺﾒﾀﾞ 100 175
3546 ｱﾚﾝｻﾞ 100 960
3548 ﾊﾞﾛｯｸJ 100 575 売禁
3608 TSI 100 200
3612 ﾜｰﾙﾄﾞ 100 275
3915 ﾃﾗｽｶｲ 100 5
3922 PRTIMES 100 5
4343 ｲｵﾝﾌｧﾝﾀ 100 80 当日売禁
4439 東名 100 80 注意
5018 MORESCO 300 1,155 注意
6182 ﾒﾀﾘｱﾙ 100 0
7427 ｴｺｰﾄﾚ 500 0
7453 良品計画 100 5
7485  岡谷鋼機 100 0 売禁
7512 ｲｵﾝ北海道 100 190 当日売禁
7513 ｺｼﾞﾏ 100 5
7516 ｺｰﾅﾝ 100 275
7603 ﾏｯｸﾊｳｽ 100 800 注意
7610 ﾃｲﾂｰ 1000 8,000 注意
7611 ﾊｲﾃﾞｲ日高 100 180
7630 壱番屋 100 120
7649 ｽｷﾞ 100 85
7679 薬王堂 100 350
7811 中本ﾊﾟｯｸｽ 100 480
8008 ﾖﾝﾄﾞｼｰ 100 2,000 注意
8011 三陽商会 100 770
8016 ｵﾝﾜ-ﾄﾞ 100 95
8125 ﾜｷﾀ 100 660
8167 ﾘﾃｰﾙ 100 200
8185 ﾁﾖﾀﾞ 100 5
8200 ﾘﾝｶﾞｰ 100 80 注意
8233 高島屋 100 110
8237 松屋 100 0
8244 近鉄百貨 100 65
8254 さいか屋 100 0 売禁
8260 井筒屋 100 0
8267 ｲｵﾝ 100 115
8273 ｲｽﾞﾐ 100 280
8278 ﾌｼﾞ 100 1,600
8905 ｲｵﾝﾓｰﾙ 100 380
9418 USEN 100 125
9601 松竹 100 480
9602 東宝 100 180
9787 ｲｵﾝﾃﾞｨﾗ 100 575
9835 ｼﾞｭﾝﾃﾝﾄﾞ 100 175
9842 ｱｰｸﾗﾝｽﾞ 100 310
9861 吉野家 100 130
9903 ｶﾝｾｷ 100 15
9942 ｼﾞｮｲﾌﾙ 100 0 売禁
9946 ﾐﾆｽﾄｯﾌﾟ 100 160
9948 ｱｰｸｽ 100 575
9974 ﾍﾞﾙｸ 100 320
9979 大庄 100 100 注意
9982 ﾀｷﾋﾖｰ 200 0 売禁

注目の当日売禁組ですが、Jグループは10倍MAX発生となったものの、TKPは730円、イオンファンタジー80円、イオン北海道190円という結果でした。

Jグループは警戒通りの10倍MAXでしたが、それでも黒字ですしね。

TKPは昨年までの5円や10円の実績と比較すると高くなりましたが、MAXを覚悟していただけに拍子抜け＆むしろ嬉しかったぐらいです！

イオン系2社も結果的に穏やかに収まりましたね。

全体を見渡してみても、キツかったのはテイツーの1,000株2千円分の優待券に対する8千円の逆日歩ぐらいでしょうか？

4℃も100株で自社金券との引換選択ならトントンの2千円発生、キツめといえばキツめ。

フジは私も仕掛けていてMAX発生となりましたが、100円×60枚分のイオン割引券に対して逆日歩1,600円なら十分お得と思えるので問題ナシ。

株不足速報を見ているともっとヤバいのかなぁ…？と妄想していましたが、お祭り3月を前に全体的に穏やかな結果になりましたねー。

我が家で制度クロスした銘柄の結果

我が家で実際に制度クロスしていた銘柄の結果は以下↓

Code 銘柄 株数 逆日歩 配当差益 優待価値
2882 ｲｰﾄｱﾝﾄﾞ 100 1,680 61 3,000
2882 ｲｰﾄｱﾝﾄﾞ 100 1,680 61 3,000
2930 北の達人 100 0 14 4,800
3087 ﾄﾞﾄｰﾙ 300 1,035 732 3,000
3479 TKP 1,000 7,300 0 50,000
3612 ﾜｰﾙﾄﾞ 500 1,375 1,830 10,000
3915 ﾃﾗｽｶｲ 100 5 0 1,000
3915 ﾃﾗｽｶｲ 100 5 0 1,000
8278 ﾌｼﾞ 100 1,600 183 6,000
8278 ﾌｼﾞ 100 1,600 183 6,000
8905 ｲｵﾝﾓｰﾙ 100 380 305 3,000
8905 ｲｵﾝﾓｰﾙ 100 380 305 3,000
9842 ｱｰｸﾗﾝｽﾞ 100 310 244 1,100
9842 ｱｰｸﾗﾝｽﾞ 200 620 488 2,200
合計 17,970 4,406 97,100

十分満足な結果になりました！

TKPばかり騒いでしまいましたが、ワールドも逆日歩＜配当差益で黒字な上に1万円の商品券なので…かなりありがたい。

過去データが不足していて分かり辛かったワールド、テラスカイ、アークランズがこの程度で済んでくれたのは次回に向けて非常に心強いです！

TKPは前期までと比べて一気に過熱しましたので、来期は早々に売禁発動するなどさらに取得難易度が上がってしまう可能性も十分考えられますね。

最初で最後の取得になるかもしれないので、しっかり満喫しつつ消費してこようと思います。

満足度次第では制度早仕掛けも意識しておかないとですね。。。

2025年2月末株主優待取得に向けた戦略メモ

今回も目新しい戦略はありませんが、2025年2月末は逆日歩日数が3日です…！

2025年1月末の逆日歩日数が3日なのは先月確認しましたし、来年はうるう年ではないので考えてみればそりゃそうですね…。

おそらく今年同様にIPOや立会外分売などに大きく資金が割かれることもないでしょうし、魅力的な銘柄も多い月なので欲しい銘柄は一般を早めに抑え、終盤で調整するのがラクそうです。

今期の様子を見ていて、人気銘柄でありつつも一般信用が終盤まで抑えやすかった代表格は、クリエイトレストランツでしょうか。

クリレスの確保は先延ばしにする戦略はアリかもしれませんね。

今年は穏やかだった逆日歩も来年は3日分…、炸裂すると痛いので数百円程度の「保険料」は惜しまずに一般を抑えちゃおうかなと思っています。

クリレスとワールドは長期保有での上乗せが厚く、単元未満株でゴニョ+半年ごとの権利を毎度忘れずにクロス取得だけで認定狙えるので、優先度を上げても良さそうです。

アダストリアも長期優遇ありますが、単元未満株ゴニョだけでなく、8月に空クロスが必要なので忘れてしまいがち…。

こういう所を拾っておくことで、余った資金でイチかバチか制度特攻し3日分のMAX被弾！…なんて負のサイクルを回避出来る可能性もありますし馬鹿に出来ないですよねー。

まとめ

魅力的な銘柄の多い2月末権利も終わりました。

取得お疲れさまでした！

今回は穏やかな逆日歩となりましたねー。

納得のいく取得が出来た方はおめでとうございます。

上手くいかなかった方も、挽回しようと次回にリスクを取り過ぎたりすることなく。

あくまで今回の結果は過ぎたものとして、次回以降はフラットに後悔のない判断を重ねていきましょう！

さて来月は3月。お祭りですね。

ただ今年は残念ながら、15日権利：逆日歩3日、20日権利：逆日歩2日、末権利：逆日歩3日。プレッシャーとの戦いにもなりそうです。

IPOも絶好調で資金管理が大変そうですが、うまく立ち回っていきましょう！

ではー。

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